牡蛎フライの作り方とワイン

A1.　材料　---2-3人分

B. 調味料

1. 牡蛎(加熱用又は生食用)-- 1パック
2. キャベツ -- 適量
3. レモン-- 適量(好みで)

1. 生パン粉 -- 適量(約100ｇ)
2. 小麦粉-- 適量
3. 卵-- 1個
4. 塩 -- 少々
5. 胡椒 -- 少々
6. 揚げ油/オリーブオイルと下記のオイルとを1対１の割合--適量
   (菜種油、グレープシードオイルを推奨)
7. 中濃ソース-- 適量

A2. 作り方

1. 牡蛎は、塩水で洗い、水ですすぎ水気をよく拭いて、軽く塩、胡椒をする
2. 牡蛎を逆さに2ヶ重ねて、小麦粉を軽くまぶし、とき卵をタップリつけ、パン粉を握るようにしてしっかりつける
3. 油は180°で揚げる、油の泡の音が高く変わる瞬間が揚がった合図、大きめのを重ねた場合は少々延長
4. キャベツの千切りを添える、好みでレモンのくし切り(又はスライス)を添えレモン汁をかける

C.　牡蛎フライの作り方は今更レシピなんか不要でしょう、でもジューシーな牡蛎フライの作り方知っていますか?　牡蛎を逆さに2ヶ重ねて揚げるのですが、噛むとジューシーな牡蛎ジュースがジワーと出て美味しいこと、これにワインがとびっきり旨くなります、是非お試しあれ。

シャルドネ(Chardonnay)種の白ワイン(フランス、カルフォルニア、オーストラリア、チリ)が、とても美味しい、1,000位のワインでも別物の高級ワインを飲んでいるようです。赤ワイン(カベルネソービニョン種)にも合わしてみると良くマッチングします。牡蛎は赤白とも相性が良い、牡蛎ちり鍋、牡蛎粥でも同じです。
塩、胡椒した牡蛎フライでも美味しいですが、酸味のある白ワインならレモンをかけると良いでしょう。
トンカツソースは強すぎてワインに合わないというのが定評ですが、中濃ソースならキャベツにはあった方がよいと思います、強いシャルドネ種のワインとならぜんぜん問題ありません。
油はオレイン酸の多いオリーブオイルとリノール酸の多いグレープシードオイルを1：1でミックスするとからっと揚がりワインとの相性の巾も広がります。
又牡蛎は海のミルクと呼ばれ栄養の宝庫、亜鉛(味覚障害緩和、精子原料、風邪引き始めに効果)、タウリン(免疫力向上)、鉄(貧血予防)、　B12、Ca等豊富。