大森製、電子式3連メーター。
ブースト、排気温度、油温の各メーター
メーターのケースは「ダイハツ、ハイゼットアトレー」の
オーディオケースを加工して、メーターを納めています。
通常、ディーゼルはガソリンe/gと違いスロットルバルブが
存在しないので、アクセルOFF時には負圧が存在せず
ブースト計も負圧側へ針は示しませんよね。
せっかくだから、見た目だけでも負圧を指すように小細工
してみました。(^^ゞ
HKSディーゼル用SQVを取り付け、動作させるのに負圧を
取らなければなりません。負圧を利用している
ディーゼル車ではブレーキブースターに必要な負圧を、、
発生するためにポンプを取り付けています。
SQV動作に必要な負圧は、これを利用し、ブースト計の
「見た目の負圧」もこれを利用することになります。
SQV動作時に限り「見た目の負圧」を示すようになります。
針が踊るだけで意味はありません(^^ゞ
負圧を指す様子は、こちらからどうぞ「プチ動画」です。
ダイハツハイゼットのオーディオケース。
品番86022-87503-030。
元はこんな感じ、これをランクルに
取り付けたときに、隙間の無いように
底部分を上手く削ります。
グラスファイバーやFRPも使用しました。
取り付けはこんな感じ。
メンテの事を考えてマジックテープで固定してます。
各メーターを電子式にしたのは、センサー部から
車内までの配管、配線が少なくて済むからです。
今は、まだ具合の良いメーターが各メーカーより
沢山出ていますね。
左から排気温度、ブースト圧、油温の各メーター