ロスのふるさとボルネオの旅 (japanis only)

ボルネオにはジャングルはなかった

マレーシアの地図 

  

宿泊したクンダサンのホテルの部屋から見たキナバル山 4101m  

 

ボルネオに7泊8日の旅をする機会を得ました、気のつくまま感想を書いてみます。 2月26日に名古屋を出発、クアラルンプール経由でコタキナバルに行き、 キナバル公園周辺の散策に時間をかけ、キナバル山を仰ぐクンダサンに2泊、 翌日は陸路200KmをRV車でサンダカン(からゆきさんの地)まで行くコースを たどりました。 私たちは、「ジャングルのボルネオ」を想像し旅に出たが、みわたす限りハダカ山が 続きジャングルは、ほとんど目に付かなかった、平地部は木材の伐採後焼き畑が 行われ、油ヤシ畑が果てしなく続いていた。 キナバル山(4100m)の麓は国立公園となってジャングルが保存されていて、 公園内には蘭の自然栽培も見られ、パフィオ、ジバニカムが沢山咲いていた。 *キナバル周辺の気候 海抜が1500m以上のためカラッとして非常に過ごしやすい、朝夕は気象の変化 が激しく霧に覆われることが多い、ホテル近くの市場にキャベツ、レタス、長ねぎ など信州並の高原野菜が並んでいた。 *ボルネオ(マレーシア、サバ州)の生活レベル 発展途上国に見られる貧富の差が感じられない、特別食べるのに困る人はいない 様子である、木材を多量に伐採し外国に売ったとき、全員になにがしかの分け前が あったとか我々を案内したガイドは原住民出身で30歳、日本語、英語が得意で、 月給は800MR(¥40000円)で、ここの平均だと云っていた、大卒だと3000MR (¥150000)位だが大卒者は10パーセント以下だとのことで、この差を気にもして いなかった。 *食べ物、飲み物 中華風の物から、マレー風料理が多かったが、何を食べても日本人の味に良く合い、 何でも美味しく頂けた、とにかく食べ物は安かった。 旅行中はホテルでの朝食以外は自費だったが、8日間で飲み物も含め一人15000 円で上がった(ガイドの分も含まれている)、ライス100円位、料理一品小皿(3〜4 人分)で500円〜700円、生きた魚の料理(2Kg)も1匹1000円、ヤシがに1匹 100円ぐらい、酒類は贅沢品とのことで非常に高い、缶ビールが300円〜500円 で日本より高い、スーパーで買ってみたが少し安いだけであった。 小人数の旅には、食事なしとし自分たちで好きな物を食べ歩くのが楽しくかつ 安い旅ができることを知った。 *道路、車事情 コタキナバル市内は信号が少なくほとんど2車線で車の流れは非常によい、車は 政策的に税金を高くし台数を増やさないようにしているらしく、日本より高い感じで ある、我々のガイドは中古らしいがクラウンに乗っていた。 驚いたのは、車の制限速度が市街地外の普通道路90Km/Hである、他に トラックなど車により最高速度が決まっていて、後ろに最高速の表示がされている、 我々の走った200Kmの山道も怖さを感じたものである。 *蘭パフィオ事情 キナバル公園の中に厳重な囲いがありその中でロスが栽培されていた、 一株は開花していたが他の数株は栽培されはじめたばかりの株であった (山取一年以内か)、クンダサンのバラ園に蘭が栽培されていて、パフィオ、 ジャバニカムが100株以上土に植えてあり、花が沢山咲いていた、ロスも数株 あったが売らないとの話、入手先を聞いたが、村人が持ってきたらしきことを云って いた、これを見るにつけ、国内はうるさいので国外へ流れる物が多いのではないか と感じた次第である、我々の目の届かない道のないキナバル山麓にはまだまだ 沢山のパフィオが地生していると推測しここを後にした。

キナバル公園に咲いていたジャバニカム 

  

花園に栽培されていたジャバニカム  

 

花園の片隅で見かけたパフィオ  

 

ボルネオの美女

コタキナバルのフィリピン市場で

クンダサンのホテルで

サンダカンのホテルで

クアラルンプールのレストラン

サンダカンの海鮮レストラン