もやもや病 用語集

高次脳機能障害って??


病気怪我などで 脳に損傷を受け、
言語・思考・記憶・行為・学習・注意に障害が起こってしまった状態を言います。
この障害は その人の行動に現れるので
見えざる障害といわれています。 
(大脳半球の皮質および白質病変によっておこります)


”壊れる脳 生存する知”という本を読んでみて(2004・4) 「これはHPにも載せて置かなくちゃ!」と 感じました。
かっきーは 年齢も低く、私が「ちょっと?」と感じられる程度なので この状態とは言えないのかもしれません。
でも、少し違うなぁと、感じることがあります。
(左手が忘れ去られているような感じ。勉強の面・・・・うーん 勉強の面は 一概に言えませんがね ^^;)

もやもや病という持病があるのに これ以上背負うの?? と、重い気分になってしまうかもしれません。
「患者本人はちゃんとしたくても なかなか上手に出来ない・・・」 それを、
家族が承知しているだけでお互いに暖かい気持ちで過ごせるのでは? と、まとめてみました。
(自分なりにまとめたので メモ程度に考えてね。本格的なことはdrに尋ねるとか お医者さんのサイトを見てください。)

  ダメージを受けている部分   生活での様子など
 行動と情緒障害  激しい感情になる・・左半球ダメージ
無関心になる・・・・・右半球ダメージ
年齢よりも幼なく人に頼りたがる。周囲の状況に無関心になる
感情のコントロールがうまくいかない。欲求が抑えられない。
状況に適した行動がとれない。

遂行機能障害

(順番を自分で決めて
手順良くすること)
前頭葉 見通しを自分で立てられない。
アイデアを自分で出す。計画を立てる。効率よく物事を進める。
(でも、これは脳にダメージを受けていない人も ちゃんとするのは難しいよね)

記憶障害 視床・前脳基底部・側頭葉内側面(海馬) 日時、場所、人の名前がおぼれられない(見当識)。
一日のスケジュールがわからない。

注意障害 右半球 ぼんやりしていて自分の周りの人や事象に関心を示さない。
気が散りやすい。簡単なミスが多い。
二つ以上のことを同時にできない。他のことに関心を転換できない。

地誌的障害 右(両側)側頭葉から後頭葉 よく知っている道で迷う。家の近くの写真を見せてもわからない。
失語症 左半球、前頭葉下部、側頭葉、角回 会話が困難。 欄外に 詳しく・・・
失認
(視覚失認、相貌失認、聴覚失認
両側後頭葉 視覚失認・・物品、物品の絵、図形を提示されても呼称できない。
対象そのものが何であるかわからない。
(例・ハサミを出されても なんだかわからない。使い方もわからない。)
対象をひとまとまりとして把握できない。
相貌失認・・よく知っている人の顔がわからない。
聴覚失認・・話、環境音が聞き取れない。

失行 左半球縁回 観念失行・・系列行為の障害
(例・・マッチを擦っても 煙草に火をつけることが出来ない。など)
構成失行・・空間的形態を構成できない。
(例・・お手本と同じ様に積み木を積む事が出来ない。など)
着衣失行・・着衣の障害、左右、前後を間違える、うまく着る事が出来ない。など
肢筋運動失行・・手、足に触れるものを離そうとしない等。
頬−顔面失行・・舌、唇の運動、嚥下動作、顔の表情を指示通りできない等

半側空間無視

右半球頭頂葉 食事の時、左側にある食事を残す。常に顎が右方向を向いている。
歩行時に左側にある物にぶつかる。
絵を描いていると左側が出来ていない等。

見えているけれど、意識していないという状態。
半側身体失認 右半球 左側の麻痺が存在していても、医師、療法士の質問に麻痺の存在を否定する。
歩行できないにもかかわらず、歩けると言う。
左側の身体の異物感を、他人のものと思うことがある。

・・・・・・・・・などなど


失語症について

  
・純粋失読・・・読み書きだけが障害された場合。
  ・純粋失書・・・書字だけが障害された場合。
  ・失読失書・・・読み書きだけの障害。
  ・純粋語聾・・・語音認知障害

  ・ブローカー領野にダメージを受けた場合は 流暢に話すことが出来なくなり、
   ウエルニケ領野のダメージの場合は読み書きが難しくなる。

  失語症の症状

 1,耳から聞いて理解する力の障害
   ☆ 語音認知の障害・・・聴力は正常。音はわかるけど 似た音の区別が付かない。

   ☆ 言語性意味理解力障害・・・言葉が意味に結びつかない。読めるけど 意味が分からない。

 2,発話の障害
   ☆ 喚語困難・・・言葉が喉まで出ているけれど言葉が思いつかない。ど忘れしているような状態。

   ☆ 迂言・・・固有名詞が出てこなくて、遠回りにそのものの説明をする。
             例  テレビのチャンネルを遠くから変えられる、四角い物=リモコン

   ☆ 錯誤・・・単語の文字の順番が変わる。
           例  マヨネーズ→マネヨーズ など
     字性錯誤・・・別の言葉に変わってしまう。
           例  携帯→時計  椅子→机

   ☆ 新造語・・・似ているけどちょっと違う単語を言ったりする。
           例  机→ツクマ とか・・

   ☆ ジャーゴン・・話し言葉が 意味不明の言葉の羅列。なんとなく 単語はあるけれど錯誤や新造語の言葉なので
             意味が分からない。

   ☆ プロソディ障害・・リズム・アクセント・早さなどが 一本調子で母国語を話しているようではない。

   ☆ 文法障害・・(失文法・錯文法)・・助詞・助動詞の間違い。

 3,読解力の障害
   平仮名だけの文章だと読めないとか、漢字で書いてあると意味が分からないなど。
   平仮名だけだと どこを切って読んだらいいのかわからずに 読むことが出来ない。
   こういう場合は 文節ごとに区切りを入れてあげると読みやすい。




 このページは まだまだ、ですね〜。(^^;) 
 かっきーも 文章の読みとか、左手を使っていなかったり、気になるところが多々ありました。
 多少、ダメージがあるのかもしれない・・・ さぁ、日常生活で リハビリだ〜〜〜!!


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