頑張れバイン&バインファン。今が正念場だ!
 さぁ全国500万(←適当)バインファンの皆さん、どうよ?どうよ!?ついて行けてますか?大丈夫ですか?私はもう耐えられそうにありません。笑い過ぎで腹筋が捩切れそうで(爆)。今私はバインファン史上最も幸せかもしれません。今までずっと欲しかったものがいっぺんに手に入った気分。この”遊び心(というかバカ丸出しさ)”というのがバインに一番足りなくて一番必要だったものではないかと思うんですよね。。。こうなるともう、南行き如きでケンケンゴーゴーしてた頃が懐かしくさえあります。
 
 ということで私は今後のバインがますます楽しみになってしまった訳ですが、さすがに今般の路線転換にはブチ切れ寸前な人も多いみたいで、っていうかいなきゃおかしいでしょう、これだけ明後日の方向に走り出されちゃあ普通について行けてるのが不思議だよ。。。
 ただその拒否反応が思ったより強くて正直かなりビビっております。何でー!?いいと思うんだけどなー、BLUE BACKもジャケ写もアルバムのタイトルも曲タイトルも。でも、私って所詮音楽の詳しいことがわかる訳でもないので、クオリティが云々センスが云々、本当の音楽の良さというものをわかってないとかいうところを攻められると返す言葉が見つからなくてかなり負けた気分になる。大体、私がいう”良い・悪い”って自分の好みに合う・合わないってことだしなー(^^;)
 自分は確かにいいと思ってる。でもその否定派の迫力があまりに凄くてそれに影響されて、さすがの私もちょっと弱気になってしまったりする今日この頃なのですが(苦笑)。
 
 でもね、結局ね、”これ”が今のバインなんですよね。周りがどうこう言ったところでバインはこれが今の自分達の進む道だと決めた訳ですよ。それ以上の事実なんて無いんじゃない?
 バンド活動ってそもそも、”求められているものを出せばいい”ってもんじゃないと思うんです(中にはそういうところもあるだろうけど)。そのバンドがやりたい音楽をやって、リスナーはそれを受け取った上でどう判断するかって関係でしかないんじゃないかな結局は。
 ”ファンありき”ではなく”バンドありき”、そしてついて行きたいと思う人はついて行けばいいしついて行けない人は離れるしかない。極論かもしれないけど突き詰めればそれしかないんですよね。
 そんな中、今のバインを自分も「いいなぁ」って思える、ついて行きたいと思えるんだからこれ程心強いことは無いじゃないですか。その絆(!)を信じなくちゃ。
 
 まぁ、あまりアテにもなりそうにないどうにも頼りない絆ではありますけど、せっかくの縁ですもの、大事にしなければなーと思うのでありました。弱気なんかなってたりしたらバチが当たるよ。よし、頑張ろ。
 バインもね、リーダーの事とかもあって色々大変でしょうけど、迷わず自分達の信じる道を走り切って欲しいものだね。私は応援してます。
(2002/10/8)