GRAPEVINE
 
 
 2000.11.29 E.WINTER TOUR@名古屋クラブダイアモンドホール
 27日に引き続き満喫して参りました・・・(溜息)。
 
■セットリスト
1.ふれていたい 2.Reverb 3.カーブ 4.新曲(バックでシンセがキュンキュンゆってる方のやつ) -MC- 5.スロウ 6.空の向こうから 7.新曲(1/31リリースの) -MC- 8.新曲 9.永遠の隙間(8と9、逆だったかも) -MCっていうか『here。』と- 10.here -MC- 11.B.D.S. 12.ナポリを見て死ね 13.HEAD 14.25 15.1&MORE 16.Scare -MC- 17.Paces 
En1.TIME IS ON YOUR BACK 2.その日、三十度以上
 
 殺人的爆音を回避すべく、本日は客席後方の一段高くなった場所、一応リーダー側(あんまし関係ないけど)に居りました。前にいた人が入れてくださったので最前列でした!いやあ、見晴しいい〜♪ありがとうございました!
 客入りの状況が良く見えたのですが、人の分布が見事に富士山を描いておりました(笑)。開演直前には均一化したのですが、メンバーが現れると同時に今度はほぼ半分の面積に圧縮されました(爆)。いやあ、おもろいおもろい♪
 
 『ふれていたい』の全員の音が入るところで幕が落されるって形のスタートだったんですが、ありゃ?イントロ、田中氏の出す音がおかしいぞ。続いて西川さんの出す音もおかしいぞ。幕が落され顔を見合わせて苦笑するギター隊(笑)。おお、今日はリーダー、指弾きだ(おとついは途中までピック弾きだったんです)。おとついは終始神妙な面持ち(または”痛々しい”ともいう)だったリーダーですが、今日は割といつものペースを取り戻してたかな。それから西川さん!そのお召し物は一体何ですか!?目に付いて付いて困るんですけど(説明不可能。”変な柄が入った服”としか言えん)。
 
 演奏に関しては、前回と同じく『堪能させていただきました(しみじみ)』としか言い様がありません。もう最高です、キーボード入りバイン・・・。なにより安定してますよね、しっかりした土台が一つドーンと控えてる感じに。最も影響を受けてるのが西川さんだと思われます。これまで自分が受け持ってた部分をキーボードと分け合ってるのか、抑えるところはしっかり抑えられて、だから見せ場がものすごい際立ってめっちゃかっこいいんですよ!余裕もできるのか無我夢中になってしまうのではなく、『ほら、こんな風に弾いたらかっこええやろ?』って言いた気なようにさえ見えるのです。勝手だけど(^^ゞ そんな自意識たっぷりにギターを操る西川さんに惚れ惚れ・・・。あ、ちょっと西川ギターの魅力にハマってきたかも。シンちゃんとのアイコンタクトも多い感じ。ソロの掛け合いとかやって欲しいなあ。
 
 トピックスをいくつか。
●『HEAD』がですねぇ、私、絶対手拍子やるつもりでいたんですけどどーしてもできない。イントロのドラムが鳴るとスポーーーンってテンションが上がっちゃってそれどころじゃなくなってしまう。この曲ってもっと和やかな遊びの曲だと思ってたんだけど嘘です。暴れるに限ります(笑)。
●同じく『HEAD』。西川さん、一ヵ所コーラス入る場所間違えて、一瞬マイクに向かって大口開けてハッと気がついてパクパクしながら後ろ向いてた。お間抜けさん。
●『1&MORE』だったかな、田中氏と亀ちゃん、ラストで音を切るタイミングがなかなか合わず、しまいには笑い出してました。亀ちゃんの笑顔見たのこの2日で初めてです・・・。
●『三十度以上』、ここへきて歌詞忘れ炸裂。しかも本人ちょっと動揺。一瞬演奏が崩れかけました。なんとか持ち堪えたけどね。昨日は脱いだTシャツ、今日は脱ぎませんでした。悔い残ったんだろうなあ。
 
 とりあえずこんなところかな。今日は在来線で帰ってみました。・・・しんど過ぎます(涙)。座席に座ってると腰にきます。しかも京都駅から先の電車がないということが発覚しました。ダンナに車で迎えに来てもらいました。3時間半かかりました。でもこれで2,100円浮くんです・・・。でももうしません。倒れます。