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先日、心理科で受けた「発達テスト」の結果が出た。これは精神発達水準を調べる検査で、幼児の場合、知能、運動面や社会性などもトータルで検査するらしい。
検査といっても対象が幼児なので、やることは、いろんな遊び。パズルやお絵かき、おもちゃを使ったりして、それぞれ反応をチェックしていく。。
結果は、軽度〜中程度の遅延で、現時点ではおおよそ1歳前半くらいに相当、とのこと。
だいたい1年遅れくらいかな?と思ってたから、予想通りの結果だった。
まだ他の子供達との関わりなどが一切ない状態なので、これから通園などで他の子供たちとの関わりから学ぶことなど、経験を積むことで、変化がある可能性もあるということだった。
そうだね。お友達と遊んでる中で学ぶことって、とても多いよね。
ちょっとスローペースではあるけれど、樹なりのペースで確実に出来ることも増えてるわけだから、パパママは、それほど深刻に悩んだりはしていない。
ゆっくりでも いいよ。パパもママも焦ったりしないで、ちゃんと見守ってるからね〜♪
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通園の可否の電話かと思いきや、再度、体験見学してくださいとのことだった。前回、耳栓をしてたのが引っかかったようだ。次は耳栓なしでの体験見学をして、それを見て決めたいらしい。
耳栓なしで、果たしてどこまで持つかなぁ?一応前もって保育の先生、看護士と面談し、樹についての詳細を話す。パニックを起こしそうになったら、いつでも退室して良いし、無理はしなくて良いとのこと。 すでに子供たちがいる部屋に入るのは難しいと思ったので、まだ誰も入っていないうちに入室させてもらった。
まず2〜3組の親子が入ってきた。樹はその子供さんたちに興味シンシンといった感じで、なんと自分から近づいていった!(珍しい!)その調子!
前回は「トランポリン遊び」、今回は「楽器遊び」だそうだ。
まずその前に、保育の先生の紙芝居の読み聞かせ。先生が心持ち小さめの声でお話してくれたおかげか、ちゃんと最後まで聞けた。
次は体操。これはダメ。ママが子供の体を動かしてやる体操なんだけど、体を固く突っ張らせて動かされるのを拒む。‥ママ諦め。
次は、ごあいさつ。保育の先生がピイピイ音のなる手袋を持って、一人一人握手して回る。
樹はあの「ピイピイ音」が苦手。(音の鳴るサンダルとかイスに座ると鳴ったりする、あの高い「ピーピー」という音)いつもなら、遠くに聞こえただけで逃げるのに、今日は自分の握り締めた手を見て、ガマンしている。 樹のところに来た時だけ、さすがにダメでママにしがみついたけど、樹のお隣までは、なんとかガマンしていた。(両耳を自分で押さえてたけど)すごい!頑張ったね〜。
そして本日のメインイベント。楽器遊び。太鼓と木琴が用意された。 樹は太鼓の音は平気なので、太鼓をお借りした。バチを持たせると、早速上手にテンテン叩きはじめた。 うん。これなら良い感じ!なんとか耳栓なしで最後まで見学出来そうだな。。なんて思ってたら、クラスメートのひとりがぐずり始めた。‥まずい。。樹が反応してる。。 なんとか太鼓で気をそらせようとしたが、ぐずり声もだんだん大きくなり、とうとうギブアップ!
樹は持っていたバチを床に叩き付け、イスから落ちてそっくり返って、低いうなり声を上げながら涙ポロポロ。。エビぞる樹を抱えてそそくさと退室〜。
しかし、正味1時間くらいのカリキュラムのうち、3〜40分くらいは滞在出来た。 樹にしては、すごい進歩だ!耳栓なしで他の子と遊んだのは今日が初めてなので、どの程度までガマンできるのか心配だったけど、期待以上に頑張っていた。えらい!えらい! 今日の経験から、耳栓はせずに、辛くなったら退室するというスタイルで行きましょうとのことで、先生とはお話したが、通園の可否は、再度 会議にて検討するとのこと。 しかもその間に、小児科など、他の診察と面談もセッティングされた。
う〜む。まだまだ結果はわからないのかぁ。長い道のりだなぁ・・。
ま、今日は頑張ったから、うーんと良い子良い子して褒めてあげよう!えらかったね!!樹。
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ドライブ中に車の窓からいつも見えていて、前々から気になっていた広くて緑がいっぱいある公園に行ってきた。(家からは、ちと遠い‥)
車から見て、芝生だと思ってたのは、一面のクローバー畑だった。名前はわからないけど、白いお花やタンポポもいっぱい。(ま、要するに雑草が一面に生えてたわけですが) 最初は草むらに入るのを恐がったけど、だんだん慣れてきて、そこらじゅうを走り回っていた。樹の膝のあたりまで長く伸び放題なので、転んでも痛くないし♪ デジカメで写真を撮ろうと、先回りするパパを追っかけて、走ったり転んだり。汗だく&草まみれになりながらも、楽しそう♪
パパも良い運動になったかもね。
都会っ子のパパは、樹にはなるべく自然の中で遊んでもらいたいと思っているらしい。 パパの小さい頃から比べたら、自然が減ってるだろうしね。 ママもずいぶん田舎で自然遊びをしたし、すごくそれは楽しい思い出。樹にも、そんな思い出を作ってあげたいね♪
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最近、「ワンワン」「がぅ〜(ライオン)」「ぱっう〜〜(象)」「でんちゃっ!」「もぐもぐ(ごはん)」「ぅあぅあ(いちご)」‥などと言いながら絵本を読むようになった。
ちなみに よくわからない動物は、すべて「わんわん」か「にゃんにゃん」だ。
「これ、なぁに?」も、始まったようだ。 樹は まだ言葉では言えないので、指差しをして、ママやパパの顔を覗きこむような動作をするのだ。
樹:「×」の形のパズルのピースを持って、ママの顔を見る。 ママ:「それは、バツ。」 樹:「×」のピースを見て「ば・う!」そしてまたママの顔を見る。 ママ:「そうそう。バツ、ね。」良い子良い子と頭を撫でる。 樹:にっこり。
‥そんな感じ。 少しスローペースではあるけど、成長してるなぁと感じた。
ハミングで口ずさむ曲もずいぶんと増えてきた。
気に入った曲だと、2〜3回聴くと覚えて口ずさんでいる。
聴覚過敏は、悪いことばかりかと思ったけど、この「曲を覚える」ということに関しては、どうやらプラスに働いているらしい。‥将来は音楽家か??
楽器は、最近「タイコ」に興味があるようなので、ドラムセットを叩かせてみたりしている。
驚いたことに、最初から「レギュラーグリップ」でスティックを持って叩いた!
しかも高音が苦手なはずなのに、シンバルは叩くし‥。
ママの膝に乗せた状態で、意外とサマになってドラムを叩く樹に、パパママ爆笑! 本人が面白がってるみたいなので、しばらくドラムで遊ばせようかな〜と思っている。
‥近い将来、樹の華麗なドラム演奏が聴ける日が来るか?
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今日は産科検診日。胎児のエコーをビデオに撮ってもらった。図らずも、樹の時とまったく同じ時期の撮影。 撮ったビデオを、家に帰って3人で見た。
樹:画面を指差して、ママに「んー?」 ママ:「これは赤ちゃんだよ。ママのお腹にいるの。」
すると樹がママのお腹をナデナデ。 ママ:「!よく判ったね〜!そう。ママのお腹にいる赤ちゃんだよ。」 そのあとしばらく「‥んん〜。」などと何やら呟いたり、画面を指差したりしながら、ずっと見ていた。 判っているのかなぁ?? どうだろう??
お腹の子は、やっぱり女の子で間違いないようなので、パパは「おまえの妹だよ〜」と言いながら一緒に見ていた。
そろそろ女の子の名前、考えるかな。
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早いもので、今日から妊娠7ヶ月目に入った。 胃がかなり圧迫されてるのか、つわりとはまた違った胃の不快感があって、イマイチ食欲がない。
樹の時は食事には細心の注意を払い、吐きつつも頑張って食べていたけど、今回はあまり注意してない。 昨日の検診でも貧血を指摘されたし‥。ちょっと自覚が足りなかったと反省。
最近また樹の食べムラが出てきて、夕食に2時間もかかるものだから、樹の食事のことで頭がいっぱい。(←言い訳) でも、自分の食事も考えなくちゃね。私ひとりの問題じゃないんだもんね‥。
‥しかし、考えてみたら本当に不思議。
私の中に、もうひとつ別の「人間」がいて、私の体を共有している。まさに「一心同体」。 樹を見ていても、最近は「この子も 私のお腹の中にいたんだよなぁ‥。」と、不思議な感覚にとらわれる。 ひとの一生から見れば、ママの体内に共存する時間は ごく僅か。
それなら「妊娠期間」を満喫しなければ! などと、思ったりして。。
今からでも、レッツ エンジョイ マタニティライフ♪ ??
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子供の成長が目に見える時期というのは、いいものだなぁ♪
昨日まで出来なかったことが、今日は出来た! その瞬間に立ち会えた時、いつもそう思う。 今日もまた、小さな一歩の成長。
今までは お風呂の時、裸にして、ママと手をつないでパパの待つお風呂場の中まで連れていっていた。 それを、お部屋で裸にして、お風呂場まで、自分ひとりで歩いて行けるように、ここ数日練習していたのだけど、どういうわけか、お風呂のドアの前まで来ると、中には入らずにママのところに引き返していたのだ。
一歩踏み出し、お風呂場に入る、という行動が、樹にとっては とても勇気のいるものらしい。
そんなわけで今日も 樹をひとりでお風呂場に向かわせた。また戻ってきちゃうのかな‥? 樹:トコトコトコ‥
?あれ? 昨日までとなんか違う。いつもフツウに歩けるところも、裸になるとなぜか恐る恐る、壁に手をつけて伝い歩きだったのに、今日はフツウに歩いてるぞ。。
お風呂場の前に到着。さて、どうする‥??
壁を伝いながらだけど、一歩、中に足を踏み出した! お風呂場からパパの声:「お〜!すごいな。樹。やっと来れたね!」
ママも急いでお風呂場に覗きに行くと、樹が鼻歌を歌ってる。
やっぱりちょっと恐かったのかな?でも、お歌を歌いながらなら、大丈夫だったんだよね。 ママ:「パパ、良く出来たって、うんと褒めてあげてね♪」
そんなささいな出来事で、今日はほんわか嬉しい一日になりました♪
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座ってる状態から立ち上がる時に、いつも何かにつかまって立ち上がるのだけど、この日、久々に何もつかまらずにひとりで スクッと立ち上がった。 以前にも何度か出来たから 今日が初ではないのだけど、あれからもうずいぶん長いこと やらなかった。 ここは やる気を出させねば!と、ママもパパも 大げさに褒めまくった!
「すごぉ〜〜い!樹!やったぁ!ひとりで立っちできたねぇ〜〜!上手ぅ〜〜!かっこいいなぁ〜〜〜!」
樹は褒められるのが大好きなので、またお座りさせて「もう一回やってみて〜」と言うと、何度でもやる。
そのたびにパパママは褒めちぎる。樹、嬉しくなりすぎて、だんだん興奮。
でもこれで「ひとりで立っち」、しっかり身についたかな?
‥この日の夜中、興奮させすぎたのか、何度も起きて大変だった・・。これからは褒めちぎり作戦も、ほどほどにしなくちゃダメかな。(苦笑)
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今日は3人でアカチャン○ンポに買物に出かけた。 箱入りのオムツを買うため、パパが先にオムツを持ってレジへ向かった。買ったらオムツを車に入れて また戻ってくると言うので、それまでの間、樹とママは店内に残ることに。
ここまでは毎度のことで、いつも大きなものを買う時にはそうした段取りだ。
でも、いつもと違ったのはその後。 ママが商品を手にするのに 樹の手をちょっと離した途端、樹がトコトコ歩き出した。 「慌てて商品を棚に戻す」‥ホントにその一瞬しか、樹から目を離していなかったのに、もう次の瞬間には姿が見えない! 「‥え?うそ!」
まだ歩くのも下手でヨチヨチな状態に近いからと油断してしまった。
商品の陳列棚やら ダンボールやらで、小さな樹の姿はすっかり隠れてしまい、まったく見えないのだ‥!
そんなに遠くまではまだ行ってないはず。すぐ見つかる。
・・ところが なかなか見つからない。
「!まさか、エスカレーターとかエレベーターに向かってないだろうか?!」 走って確認に行くが、そこにはいない。慌ててまた売り場に戻ろうとした時、衣料品売り場の商品ワゴンのスキマにちらっと樹の姿が横切った。 「いたーーー!」 もう、自分が妊婦なことも忘れて猛ダッシュ! 「つかまえたー!」 自由に歩き回っていたところを 後ろから急に腕を捕まえられた樹は きょとんとしている。
あ〜良かった〜。何事もなくて・・。見つけた後に、ケガとか誘拐とか‥いろいろ考えて背筋が寒くなった。 戻ってきたパパに事の顛末を話し、早速「迷子ヒモ」のついたリュックを購入。
「迷子ヒモ」については、犬みたいだとか、いろいろ否定的な意見も多いのだけど‥一度、こういう事態(迷子)を体験してしまうと、そんな抵抗感など吹っ飛んでしまう。 自我が出て、手をつなぐのを嫌がって振り払って逃げたり‥。
そんな時に起こりうる大事故を考えたら‥見た目がどーこー、のんきなことは言ってられん。見た目よか命のほうが大切だ。当たり前だけど。
・・実のところ正直言って今の今まで「小さな子を迷子にする親なんて、ダメ親だ!そんなの考えられない!」と思ってた。。自分が樹を迷子にしてしまうなんて、まったくの想定外だったのだ。そんなこと私に限ってあるわけないじゃないの!くらいに思ってた。でも、事は起きてしまったのだ。
‥そんなワケで今日はママ、猛反省。・・しょぼーん。。
ついさっきまで大丈夫だったのに‥じゃ ダメだな。子供って、この一瞬一瞬にも成長している。昨日まで平気。だから今日も平気、とはいかない。肝に命じなきゃ。子の安全を守るのも親の務めだもんね。
しかし‥ママ、絶対今日 寿命縮んだよ。。
私みたいに「自分は大丈夫!」って思ってるママ、パパ。明日は我が身かもしれませんので、くれぐれもお気をつけて。「絶対に大丈夫!」って自分で思ってるのって、あとでよく考えてみると何の根拠もない「大丈夫」なんですよね〜。
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