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幼児向けのテレビ番組とかアニメといった類を一切受け付けなかった樹に変化が!
ひたすら電車が走るDVDは樹は大好きなんだけど、妹は興味ないので見ない。
妹の後追いがひどくてパパママはゆっくり食事も出来ないので、最近はもっぱら○まじろうDVDを食事時などに妹に見せていた。そうすると、妹はテレビ画面にかじりつき、樹は黙々と絵本に没頭。で、その間にパパママはその隣で食事‥とまあ、そんな感じだった。
だけど、なんだかここ最近、樹がチラチラテレビ画面を見てるな〜と思ってたら、だんだん樹がテレビに集中する時間が増えてきた。
そして昨日!なんとDVDのリトミックに合わせて樹が楽しそうにピョンピョンジャンプして踊ってた! ええええ?樹がテレビのダンスを「模倣(まねっこ)」してるぅぅぅっっ!!驚!
あまりにも楽しそうなので、何度もそのダンスのとこだけ巻き戻してあげたら、笑いながら飛び跳ねていた。もうお風呂の時間だったので、適当なとこで終了〜。
裸でお風呂に向かう時にも、そのダンスのお歌をハミングしてた。よっぽど気に入ったのね〜。
で、笑えたのは、樹、壊れた??って思うくらいに大興奮状態で飛び跳ねてずっと踊ってるのに、ダンスのコーナーが終わると、サッと座って絵本に没頭。 この変わり身の早さ!笑える!
通常、模倣して踊ったりするのって、1歳前後くらい?かな? ってことは、樹もやっとそのくらいのレベルに成長したってことなのかなぁ??
自閉症児は、TVを見出すと没頭しすぎてしまう(過集中する)ため、良くないとされているが、うちの場合は今のところ、TVを見せることはプラスに働いている気がする。
音への過敏さの軽減、ものをしっかり「見る」こと、模倣。どれも幼児向けDVDから得たものが大きい。
一般的に言われていることと、我が家に合っているやり方かどうか?は、また別の話だと私は思う。
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今日、お出かけした先でのこと。 階段が大好きな樹は、いつものように階段を見つけて、上ったり下りたり。 最初はママと手をつないで、もう片方の手は手すりをつかまえながら上り下り。 で、だんだん自信がついてきたら、ママの手を離して、手すりをつかまえながら上り下り。 そんなことを繰り返していたら、他の親子連れ2〜3組と、階段ですれ違った。 最後に樹の横を通って下りていった女の子は、見たところ樹とおない年くらいだった。
その女の子が下りてくる時、樹は階段のちょうど真ん中あたりにいたんだけど、女の子が下りてくると判った瞬間から、ばっと耳ふさぎ。 まぁでも、小さい子が自分に近づいてくると判ると、すぐに耳をふさいで「んんんんーー」と嫌がる。ここまではいつものこと。 そして耳をふさいだ状態で、女の子が見えなくなるまで目で追う。 女の子が見えなくなると、何事もなかったかのように、ふたたび階段を上り始めた。
‥で、ここから先がいつもと同じじゃなくて、ちょっとビックリ。
さっきの女の子は、手すりにも何もつかまらずに、ひとりで階段を下りていったのだけど、なんと樹も同じように手すりにつかまらずに上り始めた! 両手を広げてバランスを取りながら、ちょっとだけだけど、上った。
小鼻を広げて、目をまんまるにして、「出来た!」っていう得意げな顔がかわいくて面白かった。
家でも、最近また「お手伝い」(お片づけや、洗濯物をかごに入れたり、パパやママに物を渡したり‥)も するようになってきたし‥。一時、まったくしてくれなくなってたから、忘れちゃったかと思ってたんだけどね。単にやる気がなかったのかな?
なんだか最近の樹、「お兄ちゃん」に見えてきたなぁ。
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希望していた保育園に入れることになりました!良かったぁ。
知的障害児、自閉症児を一般保育園や幼稚園に入れることについては、いろんな意見があります。
専門の療育施設があるんだから、そこにいれば良い。とか、、親のエゴ(ミエ)で健常児に混ぜたとしても、どうせついていけないんだから、無理させられてかわいそう。とか。
親子共に嫌な思いをするだけなのに。とか。
まぁ、十人十色と言いますし、いろんな意見があっていいと思います。うん。
そういった反対意見も、参考にしてよーく考えました。で、よーく考えた結果、うちでは、保育園に入れてみることにしました。 作業療法とかの訓練は、今までの療育施設で継続。それ以外の日は、基本的に保育園。で、ママは仕事に復帰。パパもやっと仕事に専念出来ます。(たぶん)
確かに樹には、また厳しい環境にチャレンジさせることになる。健常の3歳児は、樹のスキルなどとは比較にならない。それは私たち親も自覚もしているし、心配でもある。
でも振り返ってみれば、樹をはじめて療育施設の通園に入れる時も同じ気持ちだった。でも樹はそこで期待以上に成長してくれた。
長くなるから書かないけど、いろんな面で「今」が、また新たなチャレンジの場を用意してやるべき「時期」なんじゃないか‥と思ったというのが、保育園に入れようと思った一番の理由かなぁ。
大事なのは樹だから、時期が来るのを待ってたんだ。
そんなシチュエーション(ママは仕事、樹は保育園)はないかも‥と思ってたけどね・・。
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9月から保育園の通園予定なので、今日は園に行って、必要な書類やら、園の生活についてなどの説明を受けてきました。
樹のこと、いろいろ聞かれたけど、食事についての説明が一番難しかった。だって、何が食べれて、何が食べれないって‥樹のその時の気分次第なんだから説明のしようがない。
ただ、慣れない環境な上に、子供達と同席での食事は基本的に苦手なので、最初のうちはまったく食事が摂れないだろうなぁ。対処法は、今通ってる通園の時と同じように、別室で静かな環境で食事‥。またかぃな。って感じだが、まぁしょうがない。
食事の形態についても説明が難しい。舌触りの好み?みたいなのがあるので、この食材は常食で大丈夫だけど、こっちの食材だと離乳食中〜後期くらいの形態でないとダメ‥とか。そんな細かく言えないしね〜。。とりあえず肉、魚系は嫌いではないかもしれないけど食べが悪いとか、なんだかヘンな受け答えになってしまった。果たしてあれで通じたんだろうか?? 最初はたぶん「噛まない」のは予測できるから、離乳後期くらいから始めてもらうことに、一応お願いした。そのほうがまだ飲み込めるから、少しはおなかに入りそうだしね。
排泄についても、これまた難しい。最近の樹は、ほぼオムツを濡らさなくなっているので、うまくいけば4歳でオムツが取れそう?って感じなんだけど、これにもコツがいる。 一日のタイムスケジュールを本人がある程度把握していて、大雑把でも、ほぼ予定通りに動いて、適当な時間にママが「トイレ行く?」とか「ち〜ち〜は?」とか聞くようにしていれば、自分から「ち〜ち〜」と、トイレまでママを引っ張って行ったりして、丸一日「おもらしナシ」なことも多い。 でも、スケジュールがいつもと違ったり、ストレスのかかること(子供の声で騒がしい中にいる)が多いと、排泄のお知らせをしなくなるし、ガマンも出来なくなるみたいで、おもらしも増える。
だから、またおもらしは増えちゃうかもなぁ。保育園の生活リズムを、本人が把握出来た頃にはまた復活出来ると思うけど。
また長くなっちゃったので、今日はここまで!
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まだ8月だというのに昨夜の気温、25℃。‥え?もう秋??と思ったら、天気予報によれば、明日はまた夏に逆戻りだそうで‥。
今日はお昼寝が長かったせいか、樹がなかなか寝てくれません。
タオルケットかぶって横になってはいるものの‥ ずっと「ドラえもん」の曲をハミングしてます。
それも、「アンアンアン♪とっても大好き♪ドラえ〜もん〜♪」のとこだけ、エンドレスで。 早く寝てくれないかなぁとは思うんだけど、その様子は、可愛くてちょっと笑えます。
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妹が「ぇあう〜ぅ!」と寝言!
赤ちゃんでも寝言って言うのね。。 樹は寝言って ほとんど言わないから、ビックリした。
いったいなんて言ったのか、意味は不明だけど。 --------------------------------------------------
今日は、帰省の際と、あと保育園用に使うものとかの買物に出かけた。
このところ、樹はまともに歩いてくれない。普通に歩いてたかと思うと、いきなり、つないでる手に自分の全体重を乗っけて、思いっきり引っ張る。 3歳児でも、全体重で急に引っ張られると、バランス崩して倒れそうになる。
たいていはエレベーターや自動ドアとか、気になるものが見えたから、そっちに急に行きたくなったとか、これから行く先に、苦手なものや嫌なものがある(と思って)行くのが嫌になったからとか。 でも、理由がまったくわからないことも。(たぶん樹には理由あるんだろうけど) おかげで、100m歩くのに、えらく時間と手間がかかってしまう。
散歩を兼ねて来てるのに、そんな訳で結局、樹はショッピング・カートに乗せられる。
これじゃ散歩にはならないね。だからといって、外なら歩くかというと、外でも同じ。歩かない。で、結局なっちゃんをおぶって、なっちゃんのベビーカーには樹が乗る。
甘えてるのかな?でも歩かないのはちょっと困るなぁ。
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