沼田市十王公園の桜
関越自動車道・沼田インターより市街地方面に向かって十王公園入り口を右折
十王公園は城掘川の中心辺りに沿った広い公園で市民の憩いの場所です。
城掘川は1530年に沼田萬鬼斎顕泰が倉内城を築城したとき、城下の生活用水として造られた。
白沢町の栗生峠下の白沢川から16kmに及ぶ用水路でした。その後真田氏によって川場村の
薄根川からの用水路が造られ、「城堀川」と呼ばれるようになりました。大正14年(1925年)に
水道が完成されるまで飲用水として使われていました。
城堀川沿いのソメイヨシノは水道完成後に植えられ推定樹齢70年で14本が咲いています。また
十王公園内には67本のソメイヨシノが4月下旬に咲きます。
十王公園入り口の城堀川の橋
十王公園の城堀川沿いの桜
十王公園内の桜