陸中海岸国立公園
平成17年7月12日(火)〜14日(木)
第1日 7月12日(火) 宿泊 岩手県宮古市 休暇村陸中宮古
目的地の宮古までは走行時間だけでも11時間半もかかるので、深夜2時出発の予定でしたが
寝つかないので、 2時間半前の23時30分頃、沼田ICから関越自動車道に入る。
北陸自動車道、磐越自動車道、東北自動車を経由して、 盛岡南IC で高速自動車道を降りる。
正午頃、高速を降りると出発からずっと長く降っていた雨が上ってきた。ここから、宮古までは
国道106号で2時間半ほどで午後2時半に休暇村陸中宮古に到着した。
姉ヶ崎展望台
休暇村陸中宮古から
徒歩3分、ウミネコの
繁殖地が目の前に見
える。
第2日 7月13日(水) 宿泊地 岩手県宮古市 休暇村陸中海岸宮古
休暇村から車で15分で陸中海岸国立公園の
第一駐車場のターミナルビルに着く。
奥浄土ヶ浜への入り口は通行止めであるが、
障害者乗車の通行許可書申請をおこなうと中
に入れる。
マリンハウス
モーターボート、貸ボート
貸釣具、お土産
障害者トイレ完備
観光船乗り場
海岸沿いは車椅子でも快適な通路
浄土ヶ浜 宮古市の北東、宮古湾にこぶのように突き出た臼木山の北側にある。
赤松の緑をのせた純白の岩塊が、のこぎり歯のように一列に並んでいて、
透きとおった海にその姿を映している。
剣ノ山・賽の河原・血の池などと名付けられた奇勝がある。
浄土ヶ浜の名は300年ほど前に、ここを発見した霊鏡和尚が「さながら
極楽浄土のようだ」と感嘆して名付けられたそうだ。
白い岩は火成岩でここが海底にあったころできたもので、隆起によって
海面に浮かび上がり、海水の浸食を受けて今の姿になった。石英粗面
岩が海辺に出ているのは、日本ではここだけだ。
奥浄土ヶ浜でウミネコと
遊んでいたらトンビまでが、
餌の袋に飛びついてきた。
怪我がなくてよかった。