アテネへ...

オリンピックに向けてあちこち工事中

2003年5月19日
2年半前と同じタイ航空で関空からバンコク乗り継ぎで再びギリシャに来ました。バンコク→アテネのフライトはSARSの影響か?ガラガラだったので、4列シートに横になることができラクチンでした。前回はそのままミコノス島へ飛んだのですが、今回は明日の飛行機でアスティパレア島に飛ぶので一旦アテネへ出て一泊します。空港も新しくなり場所も変わっていましたが、首都の空港にしてはこぢんまりしているのでバス停もすぐにわかりました。
バスでシンタグマ広場へ向かいます。空港からアテネへ通じる道はずっと鉄道の工事中で、オリンピックスタジアムも足場が組まれ良く見えませんでした。通勤時間帯で混んでいる様に感じましたが、車はスムーズに流れシンタグマ広場へは1時間程で到着しました。そこから旅行会社へ行き、予約しておいたホテルのバウチャーを貰ってホテルへ行きチェックイン。手荷物を軽くまとめて付近の散策に出発。
キレイになったというシンタグマ駅を見るために再度シンタグマ広場へ行くと、国会議事堂前ではちょうど衛兵交代が終わった直後で人が集まっていました。するとおじさんが近寄ってきて『3分前に終わったとこだよ』と教えてくれました。ただ、大体こういうおじさんは睡眠薬強盗だったりします。案の定『そこでコーラでも飲まないか?』と誘ってきました。バイバイして駅を見に行きました。


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地下鉄シンタグマ駅
工事の際に発掘された壺やレリーフなどが綺麗に展示されています。
展示スペースはほんの少しなのですが、地層などもあって興味深いです。

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プラカ地区にある遺跡。
遺跡の中なら誰にも邪魔されず昼寝ができそうです。

プラカ地区をぶらぶらしていると見覚えのある人を見つけました。
出発前に読んだ本で紹介されていたリタさん(80歳近い?)。
『プラカで小さなお土産屋を開いている』って写真付きで紹介されていたので覚えていました。
丁度目が合った?ので少しお話しました。
『今日アテネに着いたばかりで明日アスティパレア島に行くんですよ』ってな話をしてたら、
『戻ってきたらまた来てね』とウゾキャンディーをくれました。
ちなみにお店ではリタさん手織りのシンプルな壁掛けなどを販売しています。
『また来ますね〜』と約束して夕食を買いにギロピタ屋に行きました。

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ギロピタ
ギリシャ定番ファーストフード。
ギロス(鶏肉)、フライドポテト、トマト、タマネギ、ヨーグルトなどをピタで巻いたもの。

ホテルに帰りギロピタを食べて、翌朝の飛行機に乗り遅れない様に早く寝ました。
アスティパレア島へ…

2003年6月5日
ミロスを出航したフェリーは直接ピレウス港に向かいます。シロスからミロスへ行くフェリーでは根性で起きていなければいけませんでしたが、今度は終点なので安心して眠る事ができます。しばらくは大きな声で話してる人がいてなかなか眠る事ができませんでしたが、その人達も眠くなったのか静かになったので寝ることができました。
朝、ピレウス港に着いてフェリーを下りたのは7時前、昼頃に着くかな?と思っていたのですが、ミロスを出てから5〜6時間しか掛かりませんでした。地下鉄でアテネへ出てホテルを予約しようにも旅行会社はまだ開いてないし、時間をつぶすなら港の方が良いと思いゴマパンを食べながらブロックに腰掛けて出航していくフェリーを眺めてました。


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朝焼けのピレウス港

目の前にミコノス・サントリーニ方面のフェリーが停泊してたのですが、
日本人らしきカップルを何組か見かけました。
タクシーで直接フェリー前に乗り付ける人や添乗員に連れて来られる人などなど。
フェリーに乗り込むなりデッキに出てとてもうれしそうでした。
前回、ミコノス・サントリーニへ行ったときは何度か日本人とも話す機会があったけど、
今回はアスティパレアへ飛んでからの16日間、一度も日本人と話す機会がありませんでした。
日本人かな?と思われる人は2〜3人見かけたんですけども。

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ハイスピード4
今回は利用しませんでしたが普通のフェリーより確かに速そうです。

目の前のフェリーが次々と出航していくと、人も車もパッタリいなくなりました。
ゴマパンを山のように積んで売ってたおばさんの台車もキレイに片づいてます。
この短時間で全部売れたのでしょうか?ひとつじゃお腹がふくれなかったので、
もうひとつ買っておけば良かった。9時前になったので地下鉄の駅に行きました。
自販機で切符を買おうとしたけどコインしか使えません、
距離によって料金が違うので窓口で切符を買うときは行き先を告げて買います。
『シンタグマ!』の一言で無事買えました。
シンタグマ駅まで行くには乗り換えが必要なのでオモニア駅で乗り換えます。
乗り換えの際、日本の通勤電車感覚で混んでる車両に乗り込もうとしたら
『ノー!』と言われてしまい乗れませんでした…次に来た電車はガラガラでした。
シンタグマ駅から旅行会社まで歩き、
来たときと同じホテルの予約とデルフィ行きのツアーを申し込みました。
ホテルにチェックインしてアクロポリスを見に行きました。
3年前に訪れた時もそうだったのですが、
この日もなぜか遺跡全部の見学料が無料でした。通常なら12ユーロなので得した。

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パルテノン神殿
天気が良く、すがすがしい感じの良い写真が撮れました。

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エレクティオン神殿


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カリアティデス
アクロポリス博物館に展示されているエレクティオン神殿の少女像柱のオリジナル。

無料と知っては見なきゃ損というわけで、古代アゴラとローマン・アゴラも見に行きました。

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ローマン・アゴラ
前回は見学時間が終わってしまい、金網越しに見た風の神の塔もじっくり見ることが出来ました。

お土産を買いにプラカのリタさんのお店に行きました。約2週間振りでしたが覚えていてくれました。
幅2m、奥行き4m程の小さな店の中にはリタさんが編んだ壁掛けが所狭しと並んでいます。
また、カウンターの前には店を訪れた日本人の写真やメッセージが沢山張られていました。
何を買おうか迷いましたが結局、小・中くらいの大きさの壁掛けと小物をいくつか買いました。
店を出るとき『2004年はオリンピックだからまた来てね』と、またウゾキャンディーをくれました。

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リタさん手織りの壁掛け小
サントリーニ島をイメージして織ってあります。
その他、ミコノスやシロスなど色々な島のパターンがありました。

リタさんのお店を後に今度は海面屋さんで海面を2つ買い、一旦ホテルに戻り休憩…
夕方まで休憩して、夕食を食べに出かけました。

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スバル・インプレッサ
この日はちょうどWRC(世界ラリー選手権)のアクロポリスラリーが開催されていました。
なので遺跡の見学料が無料だったのでしょうか?

WRCのセレモニーが終わり車もギャラリーもいなくなってから、
ホテル近くのレストランで食事しました。
ここでもおねだりに寄ってくる猫が沢山いるのですが、
舌が肥えてるらしくパンくらいでは見向きもしませんでした…。

2003年6月6日
デルフィから帰ってきて一休みしてからプラカへ食事に行きました。 旅行会社お薦めのレストランに行ったところ、昨日食べたところより美味しくリーズナブルでした。ただ、日本語で客引きしていたりするので、警戒心の強い日本人は寄ってこないんじゃないかと思う。


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夜のアクロポリスとパルテノン神殿
アクロポリスそばの広場には人々が集い、子供達がサッカーをしていました。

2003年6月7日
フライトまでかなり時間がありましたが、チェックアウト時間になったのでホテルを出てバス停に行きました。空港のひとつ手前のバス停で検札のおじさんが乗ってきてキップのチェックがありました。
空港に到着したもののチェックインもまだ出来なかったので、ベンチに腰掛けて昨日デルフィへ行く途中で買ったクッキーを食べながら時間を潰してました。すると、またまたドイツのご夫婦に遭遇しました。アスティパレア・アモルゴス・ナクソス・シロスで見かけてお互い『やあ!』って感じで手を振ったりしてたんですが、帰りの空港でまた会うとは驚きです。しかも何度も見かけているのに会話したのはここが初めて。お互いどこそこの島へ行って来たとか『ミロス良かったですよ』とか『これから日本へ帰るんですよ』ってな話をしました。お二人もこれから帰国するようでした。
ようやくチェックイン出来るようになったのでカウンターに並んだのですが、大きな荷物を持った??人がもめていて全く進みません。そのうち私の前の人がビジネスクラスのカウンターにお願いして、チェックインしていたので続いて私もチェックインしてもらいました。出国手続きをしてお土産を買って、来たときと同じガラガラのタイ航空でバンコク経由で帰国しました。