サン・ジミニャーノへ...

2000年11月2日
チェックアウトしてホテルを出るとあいにくの雨模様。
だけどバス停近くのお土産物屋さんで切符を買った時には、日は射さないけど雨はあがりました。
バスで駅へ行くとフィレンツェ行きの電車まで1時間半以上あります。
ベンチに腰掛け時間をつぶしていると窓口の前に切符を求める列が出来てしまいました。
1つしか開いていない窓口でおじいさんが切符を買うのに10分以上かかっています。
後ろに並んでいる人達は電車の時間が迫っていて傍目にも焦っているのがわかります。
私が乗る電車はまだまだ先だけど見ているこっちもハラハラしてしまいました。
結局切符を買えなかった人達がいてそのまま電車に乗り込んで行きました。
窓口が空いたところで前日と同じ要領でメモに切符の希望を書き窓口に差し出しました。
窓口のおばさんは頷きながら手でOKのサインをして「わかったよ」と言った感じで発券してくれました。
テルミニ駅の窓口があまりにも無愛想だったからちょっと嬉しかった。

10時23分の電車に乗ってフィレンツェに着いたのは12時半。
本来フィレンツェからサン・ジミニャーノへ行くにはバスを使うのがベストなのですが、
子供の頃にバスで乗り過ごした経験があるせいなのかバスが苦手。
なのでフィレンツェでシエナ行きの電車に乗り換えてポッジボンシへ向かいます。
フィレンツェで乗り換える電車はトーマスクックで事前に調べておきました。
持っていたのはちょっと古いけど、最新の時刻表との差分はあまりない様子。
フィレンツェに着いたら早速駅の時刻表を確認して13時15分の電車でポッジボンシへ向かいました。
ローカル電車では車内放送も何の案内もされないので次の停車駅がわかりません。
なのでポッジボンシが近づいた辺りで荷物を持ってドア付近で待機していました。
小さな駅では駅名を見落とすと降りて確認しないとどこの駅なのか分かりません。
案の定小さな駅で駅名を見落として焦りました。
でも、あまりにもさびれた駅だったので違うだろうと勝手に想像し降りませんでした。
想像が当たり次がポッジボンシでした。

ポッジボンシに着いたのが14時45分。
駅のバールでサン・ジミニャーノ行きバスの切符を買って外に出るとまた雨。
おまけに他にサン・ジミニャーノへ行きそうな人は誰もいない...。
不安になったので暇そうにしてるおじさん二人組に「サンジミニャーノ行きのバス停はここでいい?」と聞いてみた。
そしたら「あと30分でくるよ」(と多分言っていた)との回答。
おじさんの言った通り30分程してバスが来ました。

バスに乗る事20分 サン・ジミニャーノに到着。
既に暗くなりかけていたのでとにかくホテルへまっしぐら。
泊まろうと考えていたチステルナ広場のラ・チステルナは満室。
その向かいのレオン・ビアンコに飛び込み2泊する事にしました。
荷物を置いて早速散策に出かけました。


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雨に霞む塔
雨のせいで塔が霞んで見えます。
また中世そのままの街の雰囲気がちょっと恐くも感じます。


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グロッサの塔からの眺め トスカーナの緑
ポポロ宮(市立美術館)を見学して塔に登りました。
厳しい階段ではないのでお勧めです。だけど曇り空なのが残念。
隣の塔を見ると椅子とテーブルが置いてあります。
天気の良い日にお茶するのでしょうか。

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グロッサの塔からの眺め チステルナ広場
赤いツタが絡まっている建物がホテル ラ・チステルナ。
どの建物の屋根にも草が生えていて緑色に見えます。

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グロッサの塔からの眺め サン・ジョヴァンニ通り
どこまでも続くトスカーナの緑とサン・ジョヴァンニ門から伸びるサン・ジョヴァンニ通り。

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グロッサの塔からの眺め 城塞
城塞の中には井戸しかありませんでした。

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グロッサの塔からの眺め エルベ広場
ここを左へちょこっと行くと郵便局があります。


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ポポロ宮の中庭
市立美術館・グロッサの塔へはここの階段から右上の通路先にある入口から入ります。
見学した後に中庭の写真を撮っていると
『ここから撮ったら良い写真が撮れるよ』と教えてくれた女性がいました。

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サン・マッテオ通り
色々なお店が両脇に続きます。
ホテルで履くスリッパが欲しくて探したのですが、残念ながら見つかりませんでした。

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城塞の展望台
城塞はちょっと高台にあります。
雨が降っていて残念でした。

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サン・ジョヴァンニ通り
サン・マッテオ通りと同じ様に色々なお店が両脇に続きます。
中には日本刀を売っているお店がありました。

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チステルナ広場
昨晩と同じ構図で撮影してみました。
昼間でも天気が悪いせいなのか重い空気が漂います。


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井戸(チステルナ)とホテル レオン・ビアンコ
チステルナ広場のチステルナは井戸の意味。
車の停まっているところが今回宿泊したホテルです。

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参事会教会(ドゥオーモ)
入口は正面に無く、左手スロープの先に改札のようなものがあります。
有料なのでスロープを上がった左手の宗教美術館の切符売り場で切符を買います。

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ポポロ宮(市立美術館)とグロッサの塔
左手の入口はインフォメーションになっているのでここで地図がもらえます。
美術館やグロッサの塔は中央の入口から先ほどの中庭へ行きます。

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サン・アゴスティーノ教会
木箱のようにシンプルな教会。
内部もシンプルでした。

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井戸とホテル ラ・チステルナ
塔の上からも見えましたが赤いツタのおかげでとてもわかりやすいホテルです。
ローマで予約したホテルがなかなか見つからず迷ったばかりだったので、
こういうわかり易い目印があるととても便利だと思いました。


◆その他情報
宿泊したホテル レオン・ビアンコはシングルルームが一泊105,000リラでした。
バスタブなしだけど天井が高く開放感のある部屋でした。
朝食は3つ星の標準的な感じだと思います。

アッシジからフィレンツェ乗り換えポッジボンシまでの電車の切符は22,700リラでした。
最初に書いた通りフィレンツェからはバスを利用するのがベストだと思います。
いずれの方法もポッジボンシで他のバスに乗り換えないといけません。

帰りのバスの切符はサン・ジョヴァンニ門入ってすぐ左手にあるバールで売っています。
城門外のお土産屋さんには売っていませんでした。
またポッジボンシ行きのバス停は来た時とは違う場所なので注意が必要です。
歩き方に書いてある通りの場所なのですが、降りた場所(サン・ジョヴァンニ門近く)
の西南西にある駐車場横の屋根付きのバス停です。

チステルナ広場の東、カステッロ通り(V.d. Castello)を少し行くと左手に MUSEO DELLA TORTURA があります。
拷問博物館と言うのか中世の拷問道具が解説付きで展示されています。
ガイドブックには掲載されていないので興味のある方はどうぞ。
(インフォメーションでもらえる地図には掲載されてます)
入場料はちょっと高くて15,000リラです。