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| ● 棚橋勇旅アルバム 第1回/和歌山県 南紀白浜「とれとれ市場」 |
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あんこうが丸のまま並んでいたので、思わずシャッターを切る。後から考えたら、自分の手でも一緒に写しておいたら、サイズの比較になったものを、とちょっと悔やむ。本当に巨大だったのだが、これじゃカレイとそう大差ないように思える。あと、ちょっと食ってみたかったが、高いので手が出なかった。
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俺はイセエビが喋ったり、文字を書いたりするなどと言う事は、ここで初めて知った! その記念に写真を撮る(横浜へ戻って江間に見せたら、散々バカにされたが)。しかし、ここまで挑発的に、しかもイセエビごときに「さわるな」と言われたら、余計に触りたくなってしまうのが、人情ではないか。売られたケンカは買うのが男だ! だから俺は触って来た。店の人に怒られた。
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魚相手とはいえ、「ウマヅラハゲ」に「丸ハゲ」はいかがなものかと思う。それに馬面でハゲの人とか、丸ハゲの人が見たら、一体どのように思うのか。後で江間に聞いた所、この地方ではカワハギの事をハゲと言うのだそうだ。八神は爆笑していた。撮って来てよかった。
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