参考品
天 仙 白雲閣 払 暁
払 暁(ふつぎょう)

日本富貴蘭会和歌山大会で特別賞(山口富貴蘭会会長賞)受賞
木型は大型、奄美の共通系です。柄の出方に特徴があります。浅黄の縞に出て二、三年も経ってから黄縞にはぜ引き続き次第に銀ねずみ色 に変化します。特異なのは、その古葉になった時の葉裏が青に戻っていることで葉表と葉裏が昼夜になることです。長い間気が付かなかった のは、植え替えの折には古い葉はちぎって捨てていたのでわからなかったのでしょう。


平成21年5月撮影
白雲閣
最近入手したものですが、今までも今も作っているものとは別種のものかと思われるほど、覆輪が残ります。 今までものは根色の美しさだけになり、新子の美しさは続かないと思っていました。日本富貴蘭四国大会の折に 実に見事な斑の入ったものを見て、いまだに頭に残っていました。先日の近畿風貴蘭会の新根展でこれに巡り合い 入手したのでご披露します。

平成21年5月撮影
上の写真の動画です
天 仙
天 仙

平成19年8月29日撮影
平成二十年度日本富貴蘭会の新規登録品のひとつ「天仙」の登録者に野町君と二人でなりました。
この木は徳之島で平成三年に山採りされたものでこの時の写真があります。(下の写真)
堺市の太田氏が愛培され、何本もの無地木の中から(芯止まりの山採りは増えやすい)縞も覆輪も出来ました。
私が譲り受けた縞も覆輪も順調に増え、十二年頃には数人に分譲し、今回二十年、近畿風貴蘭会・日本富貴蘭会に
「天仙」として、新登録できることになりました。写真の木は、八月二十五日日に日本富貴蘭会の新登録審査会に
提出した三鉢のなかの一鉢で愛培中のものです。

平成3年5月5日撮影
