横浜のかずさんのご好意で、997GT3で箱根を疾走する機会がありました。まだ慣らし中なので5000回転まで。

ナローから997へ、乗り始めて最初に感じた大きな違いは、ブレーキの効きとタッチでした。
ナローのブレーキはノンサーボでストロークが長く、奥まで踏めば踏むほど効きますが(踏まないと効かない)、GT3は軽く踏むだけで強烈な制動力を発揮します。
ナローを運転しているときはコーナーへの進入でかなり気を遣うのですが、GT3は制動力もあり車体も安定しているので、安心してコーナーに進入することができました。
ヘタレな私にとっては、速く走る上でこの差は非常に大きなものです。

走ったのは大観山から芦ノ湖まで下る道で、直線はほとんどなく、軽く流すだけならば5000回転未満でも2速ホールドで丁度良い感じの場所です。
昔乗ってた996が苦手とする、低速コーナーの連続ですね。
あれだけ硬いと思っていたGT3の足まわりを「柔らかい」と感じる日が来るとは思いませんでしたが、もっさりした感じは全くなく、"曲がる" 性能は素晴らしいものがありました。
まさに、ステアリングを切れば曲がるです。
車重を比べると、昔乗っていた996より少し軽いくらいで、ナローより500kg近く重いはずですが、低速コーナーの連続でもグイグイ曲がっていけるので、
996のときのようなボディの重さは全く感じませんでした。

昔、996GT3に何度か乗せてもらったことがありますが、その時に、速くて軽快だけど不安定だなと思った記憶があります。(悪い意味ではなく)
しかし、今回997GT3に乗って、安心感を覚えたことに驚きを感じました。
水を得た魚
とても楽なのにナローよりも速く走ることができるので、「俺って運転上手くね?」という錯覚に陥り、どんなことが起きてもどうにでもできるような"気に"させてくれます。
ナローに戻るとすぐカメになることができますが。
GT3が後ろからきたら、無条件で道を譲ろうと心に誓いました。
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