Canon製の最高級一眼レフカメラ EOS−1Vが、3月25日新発売になります。     2000/2/21

http://www.canon.co.jp/   <<キャノンのHPはこちら。
http://www.canon-sales.co.jp/Product/camera/eos/eos1v.html (1VオフィシャルHP) 

長年待ち望まれていた、 最高機種一眼レフカメラ EOS−1Nの新バージョンです。
価格¥270000(本体) パワーブースター内蔵縦位置グリップが、別売で¥50000です。
前モデルに比べて、6万円程度の値上がりです。

主な変更点は、プラスチックボディーが、マグネシウム合金ボディーに変更。
徹底的な、シーリングにより、防滴性が、UPしているそうです。

オートフォーカス(AF)の測距点が5点から、45点測距になりました。
これは、昨年新発売された EOS3と同じスペックです。
EOS3と違うのは、視線入力の有無と、AFの精度でしょう。
測距点数はEOS3と同じですが、
EOS3より、確実にワンランク上のAF精度とのことです。
1Vでは、プロ用という位置づけが強いため、精度の問題と、ファインダーの完成度の
問題で、視線入力は、再び見送られました。

操作系やデザイン等は前モデルの1Nを、まるっきり継承しているところが、
EOSユーザーに受け入れられやすいところでしょうか。
縦位置グリップは、ニコンF5の一体型と違い、1Vでは、取り外し可(別売)と
なるんで、少しでも軽くしたい場合とか、フルスペックで使いたいとか
選択できるところが、それを望むユーザーにとっては、ポイント高いかもしれません。

驚くべきは、連写スピード!! 秒間10コマの巻き上げスピードです。(縦位置グリップ装着MF時、AFは秒間9コマが可能)
36枚撮りのフィルムがほぼ4秒足らずで終わってしまいます。
これは、ニコンの最高級一眼レフカメラ F5の秒間8コマを上回ります。
 アマチュアで、このスピードが必要な人は少ないと思いますが、
 それだけの潜在的能力を秘めていると言うことです。
  普通に使っても、レスポンスが速く、キレがあるというところでしょうか・・!?



 ★感想

うーーーん、どうなんでしょうね??
先発のEOS3で、もうすでに45点測距は、やってしまってるから、
目新しさが、まったくないですね(^^;

順当に、1Nを継承して、バージョンアップしていったという印象でしょうか。
プロ用という、意味合いの強いモデルなんで、これで正解なのかもしれませんが、
かーなーりー待たされた割りには、インパクトの少なさは否めません、、、、、。

それにしても、高いなぁ〜。
趣味がカメラのぼくとしては、一眼レフを使うときは、マニュアルでばかり撮ってるから、
この1VレベルのファインダーでAFを取り除いたような、
安いカメラないかしら・・?
やっぱり、Canonは、レンズ群に魅力的なレンズが多いから・・
 *でも、フルマニュアルでいいのなら、ぼく的には カール・ツァイス(ドイツ)のほうが魅力度は、高いしなぁ・・・・・!?



★時に、サイテックス社から、35ミリフィルムとまったく同じサイズの
  デジカメ用 660万画素のCCDが開発されたそうです。



このことに、ピンと来ない方もいらっしゃると思いますが、
このCCDを、現在の35ミリカメラに取り付けられれば、
現在使われている、35ミリカメラ用のレンズが、使え
100%の能力を引き出せる!と言うことです。
プロカメラマンが使う、高価なレンズがそのままデジカメで使用できるということですから、
今後の、デジカメの使われかたが、急展開するかもしれない、
潜在力を秘めています。
     *こういうレンズ開発には、長い期間と、アナログな技術が必要なので、
       これらのレンズが使えると言うことは、何事にも変えられないメリットがあります。

      最近のデジカメは、性能的には、かなりのレベルまで来ています。
      ただ、一眼レフを使っている写真好きの人には、
      現状のデジカメでは レンズ性能が、ありきたりで (コンパクトカメラ程度)
      銀塩写真から、デジタルへは、ややひいた見方になっていました。
      長い年月を経て熟成された一眼レフ用のレンズを、フルスペックで使えるデジタルカメラが
      登場すると、そういうファン層にかなりアピールしてくると思います。

この660万画素のCCDをAFにも利用したら、
Canonの「45測距点AF」とかケチくさいこと言わず、
精度の高い、フル画面AFなんて事できないんでしょうか??
         精度が低くてよいのなら、すでにDVカメラ等で、確立した技術ですよね。
一眼レフカメラを応用してたデジカメならば、レンズからの映像を光学ファインダーで見るには、
構造的な工夫をしなければならないですが、、、、、
キャノンさんあたりが、EOS−1NRSの技術を応用して、
できないかなぁーーーー???


  *EOS−1NRSは、通常の一眼レフカメラと違い、
   跳ね上げ式のミラーを持たない構造の一眼レフカメラです。
   ハーフミラーを応用しています。
   ミラーアップをする必要がないんで高速連写が可能でした。
    欠点として、レンズから入った光を100%利用することができないんで、
    感度が犠牲になります。
        旧バージョンの1Nの発展系です。