大谷 美水プロフィール | |
1953年(昭和28年) | 山梨県富士吉田市に生まれる。 中学時代に授業で聞いた、イエペス演奏の「禁じられた遊び」のギターに感激、以来、独学を始める。高校2年の時より小原安正氏に師事。 |
1971年(昭和46年) | 高校卒業後、スペインへ留学、スペイン王立音楽院(コンセルバトリオ)ギター科入学、デラマーサ、ホセ・トーマス、ゴンザレス等に師事。 |
1978年(昭和53年) | 第12回タルレガ国際ギターコンクール3位入賞 |
1979年(昭和54年) | 第13回タルレガ国際ギターコンクール2位入賞。第7回アリカンテ国際ギターコンクール優勝。コンセルバトリオ、ギター科8年コース(教授科)を主席で卒業。 |
1980年(昭和55年) | ベニカシムで開催された第14回国際ギターコンクールに前例のない審査員全員一致の優勝を挙げる。同時にテデスコ賞も受賞、日本人初の快挙とる。 |
1981年(昭和56年) | 受賞報告のため帰国、富士吉田市でコンサートを開く。 |
1984年(昭和59年) | 東京でのデビューコンサートを皮切りに、全国8ヶ所でコンサートを開き、各地で絶賛を博す。 |
1986年(昭和61年) | バルセロナ市に在住、ルーチェ音楽院教授、指導の傍らスペイン各地でコンサート活動を続ける。又、世界的バイオリニスト、ユーディ・メニューインとも親交が深く、彼と共にライフ・ミュージック・ナウ(生のクラシック音楽を大衆に広める運動)の一人として活躍、その模範演奏として81年4月には、スペイン女王の前で御前演奏を行なった。多くの熱い要望に応えて、全国17ヶ所でコンサートを開き日本第一人者としての名声を博す。 |
1988年(昭和63年) | バルセロナを中心に年60回以上のコンサート活動の他、レコード録音。テレビ出演等幅広い活動を行って居り、富士吉田市で4年ぶりの帰郷コンサートを音楽愛好家の要望に応え、富士吉田市文化センター大ホールで開く。 |
2011年(平成23年) | 1988年以来となる富士吉田市での帰郷コンサートを富士山ホール小ホールで開催好評を博す。同時に甲府市でもコンサートを開催。 |
2012年(平成24年) | 昨年に続き多くの音楽愛好家の要望で再来日、帰郷コンサートを富士吉田市と甲府市で開催。 |
2014年(平成26年) | 33年ぶりとなる東京公演を武蔵野市民文化小ホールで、また、ふじさんホールでもコンサートを開催予定 |