10/08/97 天候・・・快晴

AM06:00
起床。だいぶ慣れてきた。緊張感はない。

AM07:30
出発。今日は、今里筋を北上し、関目5交差点を右折。門真試験場へ

AM08:05
門真試験場到着。本日のコースもBコースだ。前々日に門真へ偵察に来たときもBコースだった???前回の日記で予想した月代わりでコースが変わっているんではないだろうかという読みは見事に外れる。でもおかげでコースは完全にインプットされているのでこちらとしてはラッキーである。しかし復習をかねて、コース中の要点を確認する。ぶつぶつ言いながら歩いてると「スミマセン」と声をかけられた。振り替えると彫りの深い白人男性がこちらをむいていた。「なんでしょう?」と言うと「ココハ、ミギニヨルンデスカ?」と聞いてくる。「そうそう」などとはなしていると結構気が合い、あーだこーだ言いながらコースを歩いていた。彼はカナダ人で、今は国際免許で運転しているらしい。しかし、本国発行の免許の有効期限が切れているらしく、今回イッパツで試験に合格しなければならないらしい。普通二輪を受験するとのこと。この日は、海外の免許証を持ってる人が普通二輪が5名、大型二輪が2名いた。国際色豊かやなぁ。なぜか前出のカナダ人と話しが盛り上がった。おかげで緊張感は随分緩和された。

AM08:20
受験書類確認のため技能予約窓口へ書類を提出し、貸車料¥1,050を支払う。その後技能試験待合室にて試験要項のビデオを見る。試験官があらわれ受験説明を受ける。8:55になったら下へ集合するようにと指示があった。試験実施会場へ移動し試験順序を確認する本日は2番目である。ただし、先に海外免許所持者の試験があるので、実質9番目である。しかしなぜ試験順序はいつも前の方なんだろうか?

AM09:00
練習走行開始。練習走行のときに行ったことは、車体の大きさと馬力、ステップとシフト・リヤブレーキの位置関係を確認。また直線狭路対策として、リヤブレーキを軽く踏みながら半クラでの低速走行を行う。ほどなく全員終了し、いよいよ試験開始である。海外免許所持者の試験が終了(普通二輪の1名合格)し、いよいよ試験開始。予想どおり1番目の人はあっさり帰ってきた。

AM09:50
さて私の番。まず乗車。周囲確認し素早くバイクに跨る。ミラーを合わせ、キーを捻る。ニュートラルを確認し、エンジン始動。1速へ入れ右合図を出し右後方を確認。いざ発進。連続方向転換(スラローム)への進入のためバイクをグイッと寝かし、右へ転回。素早く左へ合図を出しここでもグイッと寝かせる。合図を消し、今回は時間よりも慎重さを重視してスラロームを通過する。無事スラロームを通過。1本橋への進入の為、頭を1本橋方向へ振り目は手前の停止線を見る。それを見ながら転回するとバイクが勝手にそっちへ行く。OK、真っ直ぐつけた。左合図を出し、右後方・シグナルのグリーンを確認し発進。「よっしゃぁ、のったぁ」「ぽっぽっぽ、はとぽっぽ。(おっとっと、視線が近い。前前)まぁめ(半クラ半クラ、リヤは軽ぅくね軽ぅく)が、ほしいかそ(リヤの効きがわるいな。ま、いっか)そらやるぞ。みんなでなか」。よしオッケー!!!!!

続いて左への転回の為、右をしっかり確認。やや右へ振り(この時だけ左折する時、車体の右振りOK。ただし右側には小パイロンがある為、これに接触してはいけない)転回目標へしっかり視線をやって、2速でアクセルをアイドリング〜ややオープンでしっかりバイクを寝かす。この時バイクを寝かせることができないと、左折時の大回りで減点又は、反対車線へ出てしまい(右側通行)で即試験中止である。試験官は結構重視しているようだ。無事クリアし踏切へ。

踏み切りの構造は片側1車線の対面通行。踏み切り通過後はすぐ右折である。あらかじめ踏み切りへ左折するときには、センタラインへよせながら左折する。踏切手前の停止線で停止。左右・警報機(音)を確認し右合図をだす。1速で通過。通過後2速へシフトアップし、道路左側へよせなければならないため、やや前へ出て寝かし込む(寝かしすぎないよう注意)ように右折。すぐ「とまれ」の停止線。左右確認後、左側をなぞるように左折。

続いてS時。S時進入時に左合図は当然ながら、左折したらすぐ合図を消す。これは普通二輪の教習時に教官に叩き込まれた。2つ目の⊂の頂点に差し掛かったころに左合図をだす。ここを過ぎてから合図をだすと合図遅れになる。右方向を目視し、道路左側にあわせるように左折する。交差点を左折し、一時停止。合図は距離が短いので出しっぱなし。左右確認後、左折。

つづいてクランク。左折→クランクの距離は極めて短いので転回するように、クランクへ進入する。大回りしないよう注意。通過中に合図を右に変える。続いて右折。左右確認し2車線ある左側車線へ直接入り道路左側へバイクをあわせる。S字・クランクの出口は、一旦停止場所ではないので、左右を確認し安全であるならばそのまま通過しなければならない。

続いて左折。左合図を出し、左折。ここはRがキツイ(1本橋の出口と合体している)ので速度に注意しながら、バイクをしっかり寝かす。オーバースピードにならないように(カーブは徐行)注意する。

続いて左折し波状路である。中腰になって、ステップへしっかり乗る。肩の力をぬく。ゴトッゴトッっと通過、と思いきやななんと、エンスト!!!!やってもーたーと思いながらも、反射的にクラッチを握っていたため転倒は免れる。知らんぷりしてセルを回し、何食わぬ顔で試験を続行。波状路通過後はすぐに左折であるので中腰のまま右方向を確認しながら左合図。すぐに「とまれ」。このとき心臓はウルトラバクバク状態で、膝も笑うどころではない。抱腹絶倒である。

何とか気を取り直して左折。ここは1車線道路から2車線道路へ左折するわけだが、すぐに右折するためあらかじめ右側車線へ左折する。センターラインぎりぎりにあわせた。中央交差点を右折しさらにすぐに「とまれ」。そこを右折し、左合図。坂道発進へ。2レーンあるうちの左側1番へ入る。特に問題無し。下りはしっかりエンジンブレーキを使う。やや後ろへ体を反らしながら下る。

坂道通過後は障害物回避の為進路変更。ミラー→右合図→目視→第2通行帯へ進路変更→回避→ミラー→左合図→目視→第1通行帯へ進路変更。完璧。あとは指示速度。「エイヤッ」でアクセルをガバッとあける。ステップへしっかり足を乗せ、やや前かがみになり体が後ろへもっていかれないようにする。距離はないので加速のみ。すぐ右カーブなのでしっかり速度を落とす(カーブは徐行)。さすがにこの当たりまでくると完走を意識する。

「残るは急制動のみ」左合図を出し、急制動レーンへ。2速でグイと速度を上げる。チラッと速度計をみる。「ん、こんなもんかしら?」。さて、パイロンは・・・・え?????とまれぇぇぇぇ。「キィィィィィィィィィィ」(天の声:あらぁ植野さんだいじょうぶかぁ?気ぃつけて戻ってきてやぁ)

AM10:00
本日の結果。急制動、制動距離超過及び転倒(防止の足つき)・試験中止。おしい。実におしい。ワンポイントアドバイス。「こらぁ、いける(合格する)んちゃうか思ったら、あらぁなんぼなんでも速すぎるでぇ。止まれんかいなとおもうとったら、案の定や。メーターみてたんか?55Km以上でてるで(光電管で計測されている)。なんでやねんな、40Kmでええんや40Kmで。あの速度でも止まれんこたぁないけどなぁ、まぁ君の腕では無理やでぇ。」ありがとうございました。他にどこか注意するところはなかったでしょうか?「センターラインへはあそこまで寄せんでもええよ。あっそれからスラローム8秒、1本橋8秒。まぁこれはこんなもんかなぁ」法規走行に関して特に指摘を受けなかった(合図・目視等)。今日の反省。急制動の際バランスを崩したのは、ニーグリップが甘い為ブレーキングの際体が前へ移動しハンドルを押してしまった。ニーグリップを強化せねばなるまい。それとCB750の45Km時のエンジン音を覚えなければならない。次回は狙いに行くぜ。

AM10:15
今回は時間の関係で他の受験者のライディングを観察できなかった。そのまま試験予約へ。本日の結果。20人近くいたが合格者なし。次回は10/22です。お楽しみに・・・

番外
転倒の際、グリップエンドで左太股を強打。直径20センチのアオアザを作成。また腰を捻った模様。あぁ腰痛ぁ。

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