我が愛しのGPZ1000RX
我が愛しのGPZ1000RX
2001年


01/5/xx
ほぼ半年ぶりにRXに乗る(エンジンをかける)。いつものごとくバッテリが干上がっていたので蒸留水を足し2hほど充電。無事エンジン始動。 往復3h程度(関空〜実家)フラッと乗ってみたが調子は上々。全く問題なし。

01/7/14
ヤフーオークションでアッパーカウルをゲット。ラッキ。

01/7/19
ヤフーオークションフロントフェンダをゲット。ラッキ。

01/7/19
Yahoo!オークションにてCB1300用ブレーキ&クラッチマスタシリンダをゲット。ラッキ

01/7/20
オイル交換実施。今回はWAKOS4CRの固い方を奢る(うー高かった・・・泣)。1L缶を3ケ購入。 後ろのドレンしか開けていないので使用量は約2.3L。9月の車検に備え、*念のため*マフラーをノーマルに戻す。 試乗してみて思うことは、やっぱりノーマルマフラーってよくできてる。 しばらくノーマルマフラーで乗ることにする。クルマ購入で金欠のためキャリパ交換はまたもお預け。 どうせならキャリパをオーバーホールしてから取り付けたいし、マスタシリンダもCB1300用のものに交換予定である。 なぜって?CB1300SFの初期モデルは標準でNISSIN6ポットキャリパがついているので 難しいことを考えなくてもよいのと別体式タンクがどうにも好きになれないからである(笑)。8hほどバッテリを追加充電。

今後の購入予定品
キャリパダスト・オイルシール左右セットで¥9000(デイトナ)
キャリパ固定用ボルト左右セットで¥1200(デイトナ)
ブレーキパッド左右セットで¥10000(デイトナシンタードパッド←デイトナ赤パッドが発売になっているのが10/7判明\8000程度になる模様)
締めて、約¥21000(税込み)

これ以外にたぶんブレーキマスタシンリンダと分岐部までのブレーキホースを買い換えないといけない・・・
むーん道のりは遠い・・・


01/8/12
*やっと*チェーンルブ塗布(^^;;;;;うーんけっこうサビが浮いてる・・・大丈夫かなぁ???これも交換しないといけないなぁ(泣)

01/8/25〜26
年中行事の一つ、「猫飛」に参加。出発前、エンジン始動せず。ついこないだ充電したのに・・・。 いよいよバッテリ交換か。こんなこともあろうかと、レガシィで実家に移動していた。 レガシィにつないで事無きを得るがある程度連続走行しないとエンストしたら2度とかからなくなる。 妙な緊張感。念のためブースターケーブルを持っていく。

吹田から郡上八幡まで名神経由でいくと片道\4150もかかる。高速代だけで往復\8000を超えてしまう(ちなみに宿代は\9500)。 ビンボな私は下道で行くことにした。賛同者が一名いたのはうれしかった(笑)

AM8:00に天理インター横のローソンを出発し、AM11:30には道の駅美並へ到着。途中大きな渋滞もなく意外と早くついた。 PM1:30に郡上八幡インター出口横のコンビニで高速組みと待ち合わせ。ここから郡上までは30分もあれば十分。 時間はタップリあるのでまったりと昼食&休憩を取ることにする。道の駅美並の「どてうどん定食」はおすすめ。 メシのあと藤棚の下のベンチで休んでいると、危うく寝込みそうになった。

郡上八幡IC脇のコンビニで高速組みと合流し、せせらぎ街道を高山方面へ。PM2:30ごろ道の駅パスカルに到着。 PM3:00ごろ出発。ここから西ウレ峠まではSS区間。隼号とワインディングを堪能する。 高山を過ぎ、コスモス街道を東進。朴の木平スキー場(標高1200m)過ぎたアタリから急激に気温が下がる。 秋はもうそこまで来ているのを実感する。PM5:00ごろ新穂高温泉に到着。東京組みはすでに到着済み。早速温泉に入る。 今年の参加者は14人と少しさみしいがとても楽しい宴会でした。

帰りは、丹生川にて平田センセイに会い冬の打ち合わせ。今年もお世話になることになった。お昼をごちそうになった。 小一時間ほど話しをして丹生川をあとに。雨がぱらついてきたのでカッパ完全武装で帰路につく。

萩原のアタリから、道の駅平成までずっと小雨。道の駅平成にはPM2:30ごろ到着。PM3:00ごろ出発。 四日市市内で少し強い雨に遭ったが、それほど問題はなし。PM5:30ごろ亀山ICよこのコンビニに到着。少し休憩し出発。 名阪国道を走行中に楽しそうなCB1300に遭遇。追っかけていくが上で追いつけない。 今回のツーリングではキャブレターの同調が狂っていたようで、3800rpm〜4000rpmでバタつきがでていた。99年9月頃に発生した現象と同じ。 昨年は、自分でキャブ調整していたので、問題はなかった。やはり乗っていなくてもそれなりに調整しないと、てき面に現れる。 車検が終わったら、キャブ調整してKERKERにもどそう。

PM6:30ごろ天理IC到着。そこからはR25〜堺大和高田線にて実家へ。CBのおかげで、実家にはPM7:30には帰ってこれました。(笑)

今後の課題
・バッテリ交換
・チェーン・FRスプロケ交換(これを機会にサイズ変更632→530)
・タペット調整(不要?)
・カムチェーンテンショナー調整(不要?)
・キャブレター同調作業(10/7実施済)


01/9/13
2回目のユーザ車検実施(於・・・大阪府寝屋川市の大阪陸運支局)。無事一発合格。車検費用は以下の通り。

強賠24ヶ月 ¥22,900−
申請用紙&収入印紙 ¥1,465−
重量税 ¥5,000−
¥29,365−


01/10/6
10/8に備えて、KERKER換装作業実施。近所のバイク屋にてフロント・リヤサスおよびフロント・リヤタイヤのエア注入。 フロントフォークは左がゼロ、右がちょろっと入っていただけ。リヤもほとんどゼロに近い状態。 タイヤも前後とも半分ほどしか入っていなかった。 猫飛の時、せせらぎ街道の高速コーナーでフレームがよれるような嫌な感覚があった。 が、これにて完璧に解決。高速コーナーでも車体がびっしり決まるようになった。 交差点での右左折でもハンドルが切れ込んでいくような感じも完璧に解消。 とても扱いやすく軽いバイクになった。

ちなみにサスのエアは、フロント0.7kg/cm2(既定値は0.4〜0.6kg/cm2)、 リヤは1.0kg/cm2(既定値は〜1.5kg/cm2)に設定。 そう、RXはエアサス併用なので、エアが入っていないと簡単に底ヅキします。 ノーマルフォークの場合、フォークオイル、フォーク内の巻きバネ、エアバネ、AVDSが4つ揃って初めて機能すると思います。 エアは忘れられがち(だけど一番チェックが簡単。車載工具のタイヤの空気圧計でできます)ですので、 みなさんもサスのエアはマメにチェックしましょう。フォーク交換を考える前に、まずはこれらのチェックをおススメします。

なかなか捨てたものではない(と思います)ですよ、RXのノーマルフォーク。ヽ(^o^)ノ

ただし、古いバイクなのでサスの状態によってはエアを入れたとたんシールが抜けることも有るらしい(バイク屋談)ので十分お気を付けください。

ついでにタペット音も聞いてもらったが、大丈夫のようだ。でも他のバイク屋さんの意見も聞いてみたい。


01/10/7
10/8に備えて、キャブ同調作業実施。フュエルホースの抜け止めクリップ紛失。慌てて購入(爆)。 猫飛の時は上が吹けない、低速ガタガタだったのが完璧解消。快速RX復活。

01/10/8
今シーズン最後?のツーリング「名水をたずねてシリーズ第3回」に出かける。隼を従え(従えられ?)西へ進路を取る。 今回は鳥取県は米子にある「天の真名井(あめのまない)」へ向かうことにする。

06:45 実家を出発
07:40 中国道西宮名塩SA着
08:00 中国道西宮名塩SA発
09:30 中国道勝央SA着
10:00 中国道勝央SA発
10:30 米子道蒜山SA着
11:00 米子道蒜山SA発
11:30 米子IC着
11:40 現地「天の真名井」着

現地には無料町営駐車場があり、そこにバイクを止める。その駐車場脇に蕎麦屋がありまずは腹ごしらえ。 蕎麦も食い終わり、駐車場に戻る。すぐ脇には源泉からひいた水汲み場があり、そこで水を汲んでコーヒーを沸かす。 うーん、うまい。うららかな日差しと心地よい風がとても気持ちよい。うーん夢心地。すばらしい秋の一日を満喫できた。


01/10/20〜21
岐阜の師匠から久しぶりにメールをもらう。声が聞きたくなったので突然行くことにする。 西名阪で、セドリックのグランツーリスモにパッシングを浴びせられ煽られる。軽くチギっておく。 しばらくするとまた追いついてきて今度はつついてきやがる。切れたので、最高速度域で本気でブッチぎる。 しばらくはついてきたが、みるみるミラーから消えていきやがった。ざまぁみやがれ凸(-_-#)。 RXをなめんじゃねぇっつうの。その後二度とこいつに会うことはなった。

長良川堤防道路をすぎて、R156に入って美濃のあたりで、速度計の針が動いてないことに気づく。 「ん?ケーブル抜けた?」と思い道の駅「美並」でみてみると、アクスルシャフト側でワイヤが切れていた。 速度がさっぱり分からんので、取りあえずトップギア3500rpmぐらいで巡航することにする。要交換。 無事師匠宅に到着し、たらふく飯を食わしてもらいその夜は爆眠。 翌日は、少しお天気が悪い。驚いたことに最近せせらぎ街道では白バイがウロウロしている。 物陰に隠れていて、突然取り締まりをしたりしているので、せせらぎ街道大原地区から先は (特に道の駅パスカル清美付近から西ウレ峠まで)要注意である。みなさんお気を付けください。

今後の課題
・メータワイヤ交換
54001-1119 \1220(税別)


01/11/4
メーターケーブル交換作業実施。交換のためには(私には)アッパーカウルを外さないとできないので、アッパーカウルを外す。 交換はすぐに終わったのでカウルステーを雑巾でフキフキ♪。イグニッションコイルをフキフキ・・・。さぁもう止まらない。 結局、サイド・アンダーカウルを外して、普段は見えない所を中心にフキフキ♪。約3hほどかけてフキフキ。 それでも全体の50%ほどしかふけず(--;)そろそろ日も暮れてきたので組付に入る。さぁトラブル発生。

1.左アッパーカウルインナーとアッパーカウルを止める部分

アッパーカウル側のナット部(カウル一体)のプラスチック部分が経年劣化のため砕けていた。 それに気づかずボルトを締めこんだためナットをなめる。急遽、予備のカウルを引っ張り出し、スクリーン・ヘッドライトを移植。
2.アッパーカウル左側ウィンカーステー部(前側)
この予備のアッパーはヤフーオークションで購入。該当部分が折れたために、エポキシ樹脂で固めたと思われる補修痕があった。 ウィンカーを固定し、ビスをクッと締めこんだ瞬間、ピキッと小さく鳴って折れた。くっそー!くぉのなんちゃって補修が!!!凸(-_-#)
3.アッパーカウル・フロントカウルを接合するボルト(左側)
下から上へ締めるこのビスをナメてしまい、ニッチもサッチもいかなくなった。
番外. ニッシン6ポッドキャリパのピストン(大2ケ、中1ケ)
オーバーホールのためピストンを抜こうとしたがどうしても抜けない奴が大2ケ、中1ケ。 それを、ウォータープライヤで力いっぱいひいた所、ピストンに傷(ToT)。ウェスをかましていたが、握力の勝ち。
カウルはもともとついていたものを修復するか、予備のものを修復するか現在思案中。 アッパーカウルインナー部を固定する部分は、金属製ナットをアッパーカウルに埋め込んである。 そのナットを一度抜いて上下逆にしてもう一度挿入し、プラリペアで固める。これで元のカウルの修復はOKか。 予備カウルのウィンカー固定部については、以前の修復痕がきれいに除去できれば、プラリペアで固定してしまえば大丈夫。 除去できない時はかたどり君登場だな・・・。 3のナメたビスは、ヤスリでビスの頭にスジを入れてマイナスドライバでまわせば何とかなるか。頭をネジり切ってしまってもいいな。

一つトラブルを解消して3つトラブルをうんだおバカなやつです。(泣)

6ポッドキャリパのオイル・ダストシールについて、デイトナ純正品を購入するより、CB1300用のモノを購入する方が安そうだ。 デイトナ純正品はシールセットとして販売されており片側だけで\4500也。対してCB1300用は、両側合わせて\4800ぐらい。 実際にあうのかどうか、今度1セットだけ購入してみることにする。ピストンもCB1300用のやつを買ってみて、サイズをみてみよう。

カウル固定ビスについては、かなりアタマにきたので全て交換することにする。しかしながら純正品はビスが@100円、ナットが@160。 ナットは特殊形状なので仕方ないとしても、ビスはコーナンでステンのナベネジを買った方がたぶん安い。 それにホームセンターの方が、いろいろな形状がえらべてよさげ。じつはステンのトルクスビスを20ケ入手済みだったりする。 サビたネジは要注意。

それと掃除をしていて発見したのが、スロットルワイヤのオープン側。スロットル側接合部のワイヤのガイドをはたすプラスチック部品が 経年劣化のため砕けていた。ひっかかって戻らなくなるのも怖いので、思い切ってオープン・クローズとも交換してしまおう。 が、タンク内のガソリンは満タン・・・。うーん・・・・

今後の課題
・アッパーカウル補修
・ナメたネジの補修
・6ポッドキャリパのピストン購入(大2ケ・中1ケ)
・6ポッドキャリパのシール購入
・スロットルワイヤの交換
・カウル固定ビス&ナット新調


01/11/11
今日はウチの奥さんが所用のためひかるとともに実家へ移動。はじめての2人きりのデートだったが、ご機嫌もよく楽しかった。 夕方4時頃になると、「こっここっこ」と甘え出し、パフン(タオルを顔に当てる仕草)しだしたので、だっこして背中をポンポンしてやると あっという間に寝てしまった。というわけでひかるさんのお昼寝(約2h)の間に作業作業♪まずは項番3から。

・(項番3)なめたネジ
棒ヤスリでネジの頭に筋を1本入れ、更に金ノコでギコギコとその筋を慎重かつ丹念に掘る。マイナスドライバで慎重にトルクをかける。無事ネジが回り、アッパーカウルが外せた。
・(項番1)元のカウルのカウルインナー取り付け部
ナット部を抱え込んでいるプラスチック部分をマイナスドライバーでこじり(既に「割れ」が生じているためその割れに合わせてマイナスドライバでこじる)、 ラジオペンチで引き抜く。引き出してみて初めて判明したのは、このナット部は構造上ひっくり返して固定するのは無理そうである。 どうしようか思案した結果、ナット部自体は非常に柔らかそうな金属(真鍮?)だったので、裏側からステンのボルトを締めこんで再タッピングしてみることに。 すると無事ネジヤマが復活し、表側からもボルトが締められるのを確認。後は、元どおりカウルに戻し、接合材で固めればOK。 ついでに他の割れた部分も接合材で固め補修し、このカウルを予備として保管することとする。
・(項番2)交換したアッパーカウルのウィンカーステー部
ステー側にこびりついているエポキシ樹脂(推測)やナゾの接着剤等を彫刻刀(中学の美術授業用に購入したもの)で削り落とす。 またカウル側にこびりついているエポキシ樹脂、接着剤なんかも彫刻刀で削り落とす。この時、後で補修する際に接合材のなじみをよくするためカウル側を少し削る。 また、ステー側についても、割れた時の形(特に接合部)を極力維持しながら少し削る(塗装を剥ぐような感じ)。 削る、合わせてみて具合をみる、また削るを繰り返す。
・(番外)6ポッドキャリパ用パーツ
CB1300用パーツ(シールセット(大・中・小を1ケづつ)、ピストン(大・中を1ケづつ)を本日発注。 現物あわせとなるため、ノギス・分割後のキャリパ・ピストン(大・中)を自宅に持ち帰る。
補修の前準備として上記作業を行った。ひかるがおっきするまでにはまだ少し時間がある。 Yahoo!オークションでゲットしたこのカウルは、あまりにも見栄えが悪い。 特に左側にはガムテを貼った跡が残っている。どうしてもそれを消したかったのでその修復を行う事に。 まずは、ガムテの貼り跡消しから。完全に乾いて硬化した貼り跡を柔らかくしないといけない。 どうしようかと思案した結果、ワックスを試す事にする。で使ったものは、自動車用のワックス、シュアラスター。 それをを厚めに塗り込む。そして磨く。うーん、みるみる落ちていく。大成功である。貼り跡が消えた後、 カウル全体を液体コンパウンド(シュアラスターのスピリッツ)を慎重かつ丹念に塗りこみ曇ったクリア層を削り下地を作る。 そして乾拭き。そのあと先のワックスを極々薄く塗ってそして乾拭き。うーんヌメリとした美しい艶が復活。 ついでに、予備として買ってあったフロントフェンダーも恐ろしく汚かったので同じ作業。こちらも見事な艶が復活。 それが終わった時、ちょうど時間も6時を少し過ぎたぐらいになった。キリもよいのでこれにて作業終了。 ひかるさんを起こしに行く。よく眠れたらしく、寝起きもご機嫌でした。

今後の課題
・アッパーカウル補修(最終ステップ)
・6ポッドキャリパの各パーツ採寸
・スロットルワイヤの交換
・カウル固定ビス&ナット購入


01/11/17
先日注文したブレーキ関連のパーツを取りに行く。持参したノギスでさっそく採寸。 キャリパピストンは同じものであるとみてよさそう。 取り外したシール類も持参し、新しく注文したものと比較。 こちらも大丈夫そうだ。ということで残りのピストン(大)1ケ、シール(大・中・小)3セットを注文。 それとカウル固定用ナット21ケを注文。

家に持ち帰って、シールをキャリパへ組み付ける。 うぅむ、いい感じ。ところでこのシールには裏表があるのだろうか? 見た限り、違いはないようだ(RX標準キャリパのシールには明確な違いがある)が、念のためバイク屋に聞いてみよう。 キャリパサポートとキャリパを固定するためのボルト(M10×25,P1.25)を注文しようとデイトナのカタログを見せてもらうと、 なんと長さが足りない。しかたがないので、注文せず。結構いろいろなショップを探し回ったが見つからなかったため ブルーがはいっていたが、先日ヤフーオークションで見つけていた。 送料・振込手数料を考えるとやや割高だがそちらで購入する事にする。

バイク屋の帰り道、レーシングワールドに寄ってプラリペアを購入。 プラプラと店内を歩いていると、あれだけ探してなかった先のボルトを発見。 しかもテーパー加工され、材質はステン。手間とオークションリスクを考慮し速攻購入。4本セットで¥2000也。 更にプラプラ歩いていて、グラスウールマットが目に入る。先日はじめてKERKERのエンドキャップを外してみた。 なかのグラスウールはマックロケ。しかも一部溶けて大きな穴が空いていた。 見てしまったものは仕方ないのでこちらも購入。もうひとつ発見したのは、 メタルラバー(金属とゴムが摺動する部分に塗布する潤滑材。優れモノ)が置いてあった。 これは、スズキの純正品としてラインナップされており以前はそちらで購入したのだが、 これからはここで買える。こちらも要チェック。

次にステンのトラスネジ(M5×15)を購入するため、ホームセンターをはしご。はじめは、レーシングワールド近くのコーナン。 ふらふらと店内をうろついているとテーブルバイスが¥780で売っていた。思わず買ってしまった。(^^;;;;;; うーむ、ホームセンターのトラップにはまってしまった。本題の方は鉄製のトラスネジはあったのだが、ステンはなかった。

次に庄内のジョイフル朝日大工館へ移動。ネジ・ナット・ワッシャがセットになり3組入り¥100。とてもじゃないが買えない。 次の店に移動。次もコーナンだが先の店よりは規模が大きい。こちらはネジ・ナット・ワッシャがセットになり4組入り¥80。 ここで買おうと、6袋を握り締めレジに並んでいたのだがもう一軒、近くに別系列の大型ホームセンターが有るのふと思い出し そちらを見てからにする。

HOMESへ移動。ブツを探すと先のコーナンと同じ物が置いてあった。 だったら今度実家に移動して実家の近所の大型ホームセンターを見てからでも遅くはないので、結局トラスネジは次回購入となった。 この店は以前からクルマで前を通っていて、一度来てみたいと思っていた(有料駐車場のためクルマでは来にくい)ので、 ちょうどよかった。この店は、ステンのキャップボルトの品揃えがよかったことがわかった。

購入品
CB1300型番
型番 品名 数量 単価 価格
06451-GE2-405 SEAL SET PISTON 1 \380 \380
06451-MZ2-405 SEAL SET PISTON 1 \480 \480
06451-166-405 SEAL SET PISTON 1 \390 \390
45117-MR7-006 PISTON A 1 \1,260 \1,260
45118-KV3-701 PISTON(NISSIN) 1 \1,010 \1,010
その他
デイトナ プラリペア クリア 1 \1,980 \1,980
デイトナ グラスウールマット,330mm×900mm 1 \1,700 \1,700
XXXXX ステンレス テーパーキャップボルト(M10*25,P1.25,4本パック) 1 \2,000 \2,000
XXXXX テーブルバイス 1 \780 \780
オーダ品
CB1300型番
型番 品名 数量 単価 価格
06451-GE2-405 SEAL SET PISTON 3 \380 \1,140
06451-MZ2-405 SEAL SET PISTON 3 \480 \1,440
06451-166-405 SEAL SET PISTON 3 \390 \1,170
45117-MR7-006 PISTON A 1 \1,260 \1,260
RX型番
92015-1710 NUT,5MM,COWLING 21 \160 \3,360

01/11/19
いけね。スロットルワイヤを頼むのを忘れた。

型番 品名 数量 単価 価格
54012-1295 CABLE-THROTTLE,OPENING 1 \1,930 \1,930
54012-1296 CABLE-THROTTLE,CLOSING 1 \1,930 \1,930

01/11/23〜25
3連休を利用して、かみさんとひかるをつれて実家に帰る。22日に移動したので、その際ステンのトラスネジ(4個入り、7袋)を購入。

23日

家族総出で天王寺動物園へ行く。動物園から帰って、キャリパのお掃除。 夜、カミサンの携帯に義理の妹から怪しいメールが届く。「これなに?」と質問されるが、 HTMLメールを携帯に送ったのでエラーが出ているのかと思ったので「携帯にメールを送ったかどうか明日聞いてみ」 という事でその日はおしまい。その後、カウル類の補修。プラリペアをふんだんに使いウィンカーステーを接着する。 その他、細かい割れを補修し、埋め込みボルト等も補修した。気づいたら午前3時半だった。
24日
義理の妹曰く「メールは送ってない」。その時点で、ウィルスに感染していると確信。 被害拡大を防止するため、PCの電源を上げないよう指示し対応しに行く事にする。 にわかに忙しくなった。午前中、バイク屋に注文しておいたパーツを取りに行く。 この3連休中スバルお客様感謝フェアが開催されていて、純正用品2割引で購入可。 サイドバイザ購入、オイル交換(半額)、愛車点検(無料)のためスバルへ。 その後、豊中の自宅へ戻りアンチウィルスソフトをもって泉佐野へ。 スキャンの結果、W32.Aliz.wormに感染している事が判明。 ウィルスを削除し実家へ戻る。

晩飯を食ったあと、キャリパを組上げる。オイル・ダストシールを組み込み、メタルラバーを吹いて、ピストンを挿入。 こうすると、ゴムと金属が摺動する部分のナジミがよくなりスムーズに挿入できる。 キャリパを組み上げる際のコツは、ピストンを組み込む際に完全に押し込まず少し(2〜3mm)頭を出しておくようにする。 こうする事で、キャリパ内へフルードがスムーズに流れ込む。完全に押し込むとエア抜き作業の時間が倍増してしまうのだ。 この作業は、780円で買ったテーブルバイスが多いに役立った。 ブレーキパッドは、減り具合に妙な偏りもなく、厚みも結構残っていたので結局そのまま使う事にした。 スズキ純正のパッドグリスを薄く背中に塗り広げパッドを組み付け。ようやく組みあがった。

25日
アサイチ、レーシングワールドへ足りないブレーキホースを購入しに行く。 少し長いが、ZRX1100のリヤ用がよさげ。バンジョーは片側30度、反対側はストレートのアジャスタブルになっている。 これを購入。実家に帰って、組み付け開始。マスタをCB1300用のものに交換し、キャリパ・ホースを組み付け。 ところが、トラブル発生。メータケーブルとキャリパが干渉しケーブルがいやな曲がり方をする。 でもここまできたら、後に引けないので、前に進む事にする。マスタシリンダはRX標準のものより妙にシックリしている。 これを見るとクラッチマスタも交換したくなってきた。 ただクラッチ側はスイッチ部のコネクタ形状が異なるため、ちゃんと調べてからでないとだめだ。

エア抜きに手間取るかと思ったが意外とスムーズに作業が完了(それでも3時間)。 レバーをニギニギして、ブリーダを開いて閉じてを繰り返し1h。なかなかレバーの握りに手応えが復活しない。 うーん・・・と思ってマスタを覗いているとマスタのフルードが流れ込む穴からボコボコと泡が出てくる。 これか!と思い泡の様子を見ながら小さくニギニギしたり大きくニギニギしたり、素早くやったりゆっくりやったり。 暫くすると泡も出なくなりスカスカだった感触が、オイルの粘度を感じるぐらいの手応えが復活してくる。 さらに2〜3度、AVDS、キャリパ、AVDSとキャリパの分岐部のエア抜きを実施。 ブリーダに取り付けたホースから出てくる泡もほぼ無くなり、フルードが勢いよく飛び出るようになった。 これによりエア抜きがほぼ完了。

エア抜きが完了したにもかかわらず握りが深いなぁと思っていた。 そういやバンジョー部にもエアが噛んでなかなか抜けない事があるそうな。 それを抜いてみたが、まだレバーの引き代が深いような気がする。 しかしこれは杞憂で、ブレーキレバーの引き代を調整するとそれも完全に解消。 ステンメッシュホースとあいまって見事にカッチリとなる。 先に購入していたホースキット付属のブレーキフルード(250ml)でぴったり足りた。タッチも上々。 前回、バイク屋の社長の作業をじっくり観察し、技を盗んでおいたのが功を奏した(特にバンジョー周り)。 あとでバイク屋の社長にこの話しをすると「金払え〜」と言われた(笑)。 次の日曜日までそのまま置いておいてフルードに漏れが無いか確認。漏れが無いのを確認できればそれで作業は完了である。 今回の経験から、マスタシリンダ→AVDS・キャリパ分岐部→AVDS→キャリパ→各バンジョーの順でエア抜きをしてあげるとよさげ。

先のメータケーブルだが、以前デイトナのカタログで900Ninja用の特殊メータケーブルを見たのをふと思い出した。 メータギヤ側に40度ベントしたガイドがついていて、キャリパをクリアできるようになっている。 バイク屋へカタログを確認しにいくと、やはりA1〜A6用に発売されていた。 900Ninjaの標準メータケーブル長は935mmらしい。 デイトナ品番を調べて実家に戻りRXのメータケーブルを調べてみるとピッタリ935mm。 価格も¥2000なので、明日にでも発注する事にする。

型番 品名 数量 単価 価格
xxxxx(ACTIVE) ZRX1100,BRAKE HORSE,REAR,450mm 1 \4,500 \4,500
31272(Daytona) MATER-CABLE,40度ベント,STANDARD LENGTH 1 \2,000 \2,000
今後の課題
・メータケーブル交換
・スロットルワイヤの交換
・KERKERグラスウール交換
・カウル固定ビス交換
・フロントカウル欠け部(アッパーカウル接合部)補修&タッチアップ
・エンジオイル補給

01/11/30
ヤフーオークションでリヤブレーキ用ステンメッシュホースをゲット。らっき。

01/12/2
アサイチで、バイク屋へ注文してあったメータケーブルを取りに行く。 ついでに、リヤブレーキ周りのOH用にリヤブレーキマスタピストンAssy、シール類を発注。 その帰りグラスウール交換用SST(ただのゴム手袋です(^^;;;を購入しに100きんショップへ。 みていると耐油性バツグンと書かれた製品があったのでこれを購入。

さっそくメータケーブルを取り付ける。実にいい感じ。

続いてサイレンサーグラスウール交換。少しわからない事が合ったのでデイトナお客様相談センターに電話した所、親切に教えてくれた。 巻く時のコツは、あまりギチギチに巻いてしまうと、消音効果が薄れるとのこと。またあまり緩すぎると、グラスウールが抜けてしまうとの事。 その中間アタリで巻いてくださいとのこと。で、その中間ってどこよ?

慎重に風を読む。風上へ立ちグラスウールを巻き始めると330mm×900mmのシート1枚でサイレンサー1本ピッタリ。 ちなみに幅は計ったようにピッタリ(KERKER SYSTEM K)。レーシングワールド南大阪へもう一枚買いに行く。 無事2本交換完了。うーん実にいい感じ。サイレンサー出口付近に手をかざすとこれまでのビートと少し違うことに気づく(特に右側)。 これまでは「ボンッボンッボンッボンッ」という1回1回がはっきりした感じだったが、なにかこう連続的に圧を感じる。 サイレンサ内部の溶けたグラスウール部分にできた空間(容量的には長約15cm×高約2cm×幅約1cm=約30立方cm)に排気が流れ込んでいたのが、新しいグラスウールに換えてスムーズにでるようになったせいか? 音質は、以前あった割れたような高音(金属音?)がかなり抑えられ、低音が強調された音質。アイドリング時の音量も明らかに小さくなった。 これなら車検でも大丈夫かもしれない。個人的には非常に気に入っている。

クラッチマスタシリンダ交換の事前確認・検討事項として、スタータロックアウトスイッチに関わる電気回路の確認をサービスマニュアルにて行う。 この回路図から、

A:ニュートラルスイッチがON
B:クラッチが握られている
(AとBはOR条件)

というのが読み取れる。この条件時にスタータスイッチが押されると各リレーがONになり、スタータモータにバッテリ直で電流が流れる仕組み。 OR条件であるので、どちらか一方の回路に障害が発生しても、スタータでの始動が可能になっている。 次にRXのロックアウトスイッチの構造を知るために、クラッチマスタからスイッチを外してくる。

OR判定を実現するためRXのロックアウトスイッチは3端子構造となっている。 スイッチをばらし、中をみてみるとデフォルトでは、ニュートラルスイッチへ繋がる回路がONになっている(ニュートラルスイッチの先はGND)。 クラッチが握られると端子部分がスライドし、そちらへの回路がONになり直接GNDへ落ちる。なるほど・・・回路は見切った。 ばらしたついでに、内部を清掃しCRCを吹き組み立て直す。

CB1300のそれは2端子。さて、どちらの回路を繋ごうか・・・。 いずれの回路でもよいのだが、万が一その回路が故障(ニュートラルスイッチが故障)した場合、スタータスイッチによる始動ができなくなる。 さらにはいずれの場合にしても、メインハーネス側のカプラ部を切断し、CB1300のスイッチに合わせた端子を接続しないといけない。 それも少し躊躇する。かなり悩んだ挙げ句、ふとひらめいた。

スイッチだけそのままつけといたらええやん(^^;;;;;。

移行方針は決定。懸案事項が解決したのでクラッチマスタ交換を行う事を決定する。クラッチホースを入手後作業を実施する。

ブレーキの効きが悪い、うーん違うな・・・思ったような「減速力」を得られないといった方が正しいな。 そう感じたのはリヤブレーキの動きが悪い(効きも悪い)せいがかなり有るように思う。 リヤ周りは、前回のキャリパOH時に見送った経緯がある。 前夜、取り外したフロントキャリパをOHしたところ2年前にOHしたにも関わらずかなりの量の白錆がでていた。 シールの溝にでているその錆はシールを裏側から押してピストンの動きを阻害していることは明白。 マスタシリンダに至っては言わずもがな、である。次に時間が取れたら、このリヤ周りをOHすることにする。

先日来から少し気になっているのは、タペット音。エンジンオイルを300ccほど補充してみる。 少しマシになったような気がするので様子を見る事にする。これでだめだったら。。。 想像するのもおぞましい事態が発生している可能性も考えなければならない。

10/7に紛失した燃料ホースの抜け止めクリップがアンダーカウルからコロっとでてきた(笑)

先週磨き上げたフロントフェンダに交換。やはり美しい。

久しぶりにラジエタキャップを開ける。みなきゃよかった。ってそれもダメか。。。LLCの交換も必要。

リヤ周りもギシギシいう。リンク周りのグリスアップも必要

ちなみに次に作業に着手する際の時間ロスを省くため、RXは現在フルヌード状態で、カバーをかけて保管してある。

型番 品名 数量 単価 価格
デイトナ グラスウールマット,330mm×900mm 1 \1,700 \1,700
????? ゴム手袋 1 \100 \100
今後の課題
・スロットルワイヤの交換
・カウル固定ビス交換
・フロントカウル欠け部(アッパーカウル接合部)補修&タッチアップ
・リヤブレーキ周りOH
・クラッチマスタ交換
・リヤリンク周りグリスアップ→グリスガン購入要
・チェーン交換(530化)
・LLC交換とラジエータ内洗浄

01/12/8
電気店(ホームセンター併設)にでかけたついでに、グリスガン購入。

01/12/9
バイクショップにて、モリブデングリスカートリッジ(80g)購入。 先日ヤフーでゲットしたリヤブレーキ用メッシュホースは、合わせてみるとどう考えても短い。 モノは90度ヒネリで、バンジョーの形状はストレートと30度ベンド。 アップハンに換えた時の延長ブレーキホースにちょうどよい長さである。 結局新品を買う事にする。 ブツは、オークションに出すことにする。

01/12/10
アールズクラッチ・リヤブレーキホース購入。セール中につき2本で\9900也(それでも高い(T_T) )。 かくしてブレーキ・クラッチラインはすべて新調された。クラッチホースは標準が1400mm。 アップハンに換えてあるので、1450mmでオーダーした。1週間程で納品されるそうだ。 リヤブレーキホースは、標準品の600mmを購入。 まぁ過去14年間一度も交換されていないだろうから交換時期であったのだと思おう。

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