鳴子温泉郷

平成21年9月26日(土)職場の友人4人で飯坂温泉、秋保温泉と並んで奥州3大名湯の一つである鳴子温泉郷に行きました。
出発は、午前5時、高速料金千円を利用してのたびです。

川渡温泉(かわたび温泉)

川渡温泉は鳴子温泉郷の入り口にあり、地元の人以外にはあまり知らていない、ひなびた温泉です。温泉街でありながら活気がなく、こんなところに温泉があったという感じです。
駐車場もなく近くの、鳴子保健センターに車を止めて温泉まで歩きました。
温泉は、熱くて硫黄の匂いがします。地元の人がいるだけでのんびりした感じですが、熱いので長湯はできませんでしたが、とても好感がもてました。

料金 200円(箱に自主的に入れる)
ph 7.2
泉質 含硫黄・ナトリウム-炭酸水素塩泉 低張性中性高温泉
温度 54度
特徴 透明な黄緑色の湯、のんびりしています
お勧め度 4(満点は5)
所在地 宮城県大崎市鳴子温泉字川渡25-59
温泉の建物 熱くて長湯できません。色が黄緑色のお湯
ここから熱いお湯が入ってきます 温泉街?ですが
車を駐車した鳴子保健センター 温泉の入口

滝の湯共同浴場

鳴子温泉街の奥にあり、駐車場が狭いので裏山の上にある温泉神社に車と止めさせてもらった。滝の湯のお湯は温泉神社の「ご神湯」を引いており熱くはなかった。浴室は、総ヒバ造りで大小2つの浴槽があり、奥の小さな浴槽は打たせ湯ができる。少し白濁した湯に小さな湯の花がたくさん舞っており、硫黄の香りする掛け流しのお湯です。

料金 150円
効能 動脈硬化、切傷、火傷、皮膚病
泉質 含硫黄・ナトリウム・アルミニウム・カルシウム・鉄-硫酸塩泉(硫化水素型) 低張性酸性高温泉
特徴 千年以上前の噴火により湧出
お勧め度 4(満点は5)
その他 駐車場が狭い
所在地 宮城県大崎市鳴子温泉湯元
滝の湯全体 正面から、左が入浴券の自動販売機があります
白濁したお湯の浴槽 温泉内にあった入浴法
共同浴場裏山の神社に向かう階段 温泉神社入口


昼食

鳴子温泉から仙台に向かう途中で寄ったそばや「蕎壽庵」
山の奥にあり、店に入ったときは、誰もいなかったが、店を出る頃には店先で待っているお客さんがいました。

なにもないところにあり そばやの入口
とてもおいしかったそば 食べるときは、行儀がいいです

昼食2は牛たんで

午後2時前に仙台に着いて、早速牛たんの店を探しました。
歩くこと約15分で、「利休」駅前店で牛たんを食べました。

牛たん「極」とろろ付き 仙台駅前にて(よそ見してる奴がいるな)

帰りは、午後8時過ぎに我孫子に着き、中華を食べて9時には解散しました。
往復、900キロを超える旅でしたが、快適でした。
また行こうね。