信夫温泉

今回は、1年半ぶりの温泉旅行
平成19年11月2日(金)に、福島県の磐梯吾妻スカイライン入口周辺の温泉に行きました。
石橋宅を5時50分に出発して常磐道、磐越道、東北道のコースです。天候は、曇り時々晴れ
信夫温泉は、玉子湯の手前にあり、温泉宿のつり橋を渡ります。
内湯が2つと露天風呂が1つで、ごく普通の温泉宿でした。

温泉に行くには、このつり橋をわたります 内湯の1つ目です
露天風呂です 旅館の入口
料金 575円
効能 慢性皮膚病、慢性婦人病、切り傷、糖尿病、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、打ち身、慢性消化器症、痔病、冷え性、病後回復期、疲労回復健康増進など
泉質 硫黄泉(旧泉質名 単純硫黄温泉)
温度 ちょうどよい
特徴 空いている
お勧め度 3(満点は5)
所在地 福島県福島市桜本字木通沢(あけびざわ)4番地

高湯温泉(玉子湯)

高湯温泉は、慶長年間に発見されて以来400年も湧き出ており、硫黄の匂いが大変強く、色は乳白色でとてもきれいです。温泉と旅館は別棟になっており、茅ぶきの湯小屋は当館創業から百四十年余もそのままの形をとどめております。

料金 500円
効能 リウマチ、皮ふ病、神経痛、水虫、痔、
胃腸病、婦人科疾患、糖尿病、切傷、
やけど、常習便秘など
泉質 泉質は硫黄泉(含石膏明ばん硫化水素泉)
温度 ちょうどよい
特徴 乳白色の温泉と湯小屋
お勧め度 4.5(満点は5)
所在地 福島県福島市町庭坂字高湯7
温泉小屋 玉子湯の内湯1
露天風呂 温泉小屋が4棟続く(女性専用棟あり)
温泉小屋の脇の案内石 庭園も整備されている

磐梯吾妻スカイライン

玉子湯から土湯温泉までは、磐梯吾妻スカイラインを利用した。
通行料は、1,570円と高いが、通行してみて、この値段に納得した。
紅葉もほとんど終わっていた。寒い

あいにくの天気だが、景色は最高 つばくろ橋


土湯温泉(共同風呂)

土湯温泉の歴史は、古くて、神代の時代までさかのぼり、大穴貴命(おおあなむちのみこと)が陸奥の国に下がる時、ここに温泉があると荒川のほとりを鉾で突いた。すると、こんこんと湯が湧き、誰ともなしに「突き湯」と名がつけられ、それがやがて「土湯」と呼ばれるようになったという。また、用明2年、病に倒れた聖徳太子の父、用明天皇の回復祈願と仏教布教のため東国に秦河勝が遣わされた。
しかし、河勝は半身不随の病におかされ、良医良薬の効なく臥していたところ、ある夜、聖徳太子が夢枕に現れ「岩代国の突き湯に霊湯あり。そこで湯治せよ。」と説いたという。説がある。
足湯は、3つ、共同浴場が1つある。
ちょっとした温泉街である。
ここから、福島西インターまで、20分と近い。

料金 200円
効能 不明
泉質 無色透明弱硫化水素臭、微弱硫黄味
温度 熱くて長く入れない
特徴 熱い
お勧め度 1(満点は5)
所在地 福島県福島市土湯温泉町
土湯の温泉街(こけしの店が目立った) 足湯場
共同浴場(温度が45度と熱くて長湯できず) 昼食は、蕎麦屋で

家に帰っても硫黄の匂いが消えず、洗濯した下着にも匂いが取れず、強烈な硫黄泉だった。
次回、行くときは紅葉のシーズンに行ってみたい。