サクションパイプのバフ掛け
先日、サクションパイプが溶接部分より折れ、修正、修理後にバフ掛けし、バランスを考え
他のアルミパイプ類(I.Cパイピング)もバフ掛けしてみました。
見栄えが良くなるだけで機能には全く関係のないところですがね(^^ゞ
磨く手順はサクションパイプを磨いた時と同じです。
@ サンダーに取り付けた金属磨き用BSクロスサンダーでまず表面をさらいます。
A次に400番耐水ペーパでにてクロスサンダーの磨き傷がなくなるまで磨きます。
B更に耐水ペーパー800番、1200番と番手を変えて磨いていきます。
C最終的に液体金属磨き「ピカール」を布に付けて磨き、サンダーに取り付けた
フェルトで磨き込んで終了。錆びないよう油脂類を塗布して完成です。
処理前のI.Cパイプ
上記処理後の同パイプ、違いは一目瞭然ですね(^^ゞ
サクションパイプ、I.Cパイプ共に磨き上げました。
見た目随分と綺麗に見えます。
ただ、アルミと言うことで、こまめに油脂類を
塗布してやらないと、白錆びがすぐに出ます。
エンジンルームを見る機会が増えたことで
その他のチェックもする機会が増え未然に
トラブルを発見できて良いかもね。
これ何処のパーツか分かります?
純正インテークマニホルド入り口とインタークーラーパイプを
接続している、インテークヒーターです。
インテークヒーターとしては現在機能していませんから
ただの「圧損製造器」ですね(^^ゞ
近い内に内部ヒーターを取り去り、サージタンク入り口の
形状に合わせてリューター加工しようと考えています。
powerのページにも書いてあるように、まずはこのままの
状態で(タービンEXハウジングも8p)パワーチェックして
その後、現在考えている事をすべて施してから
再度パワーチェックにかけようと思っています。
I.Cパイプとサージタンク接続に使用している
インテークヒーター。
かなりの圧損があると思います。
良い感じになったエンジンルーム。
手入れが大変ですがね。
サムネイル画像になっています。