ECを歩く

その後のEC

 この記事を書いたのも,はや5年前になりました。そこで,その後のECについて簡単に追加しておきます。

 ありがたいもので観客の数が次第に増えてきました。そのせいと思いますが,雨天時には町内の体育館に開催場所が変更になりましたが,この2年は野外で雨天決行になりました。体育館では収容人数が限られますし,現在の観客数では収容できないでしょう。その分,雨天時の対応が必須となりますので好天を祈る思いが強くなります。

 佐渡汽船側の港がきれいに整備されて,フリーマーケット場やフリンジ会場として利用されるようになりました。観客としてもうれしい環境整備です。

 会場整備や入場進行がさらに洗練されてきました。コンサート会場に放射線状に通路が設けられて移動の便が図られています。その分観客席部分が少なくなるしわ寄せがありますが,やはりこの工夫はありがたいです。その結果として,新しい演出方法もでてきました。入場方法は色別カードが定着しました。木崎神社で整列して順番に会場入りする手順にも,ノウハウの蓄積を感じさせます。

 さて,最後に私のEC参加方法にも大きな変化がありました。この数年は,WEBで知り合った仲間と連れ立っての参加です。興味がある方は,こちらをどうぞ。鼓童のコンサート後にはオフ会を称する飲み会が開かれます。鼓童メンバーの参加もありますので,気楽に参加してください。


ECてなに?

 てくてく佐渡も趣向を変えて,20数年の歳月を歩いてみようというテーマです。 今年,2009年の8月でEC も22回目を迎えます。さて,ECについてはこちらをごらんください。ここでは,私なりのECのすごし方,楽しみ方を書いてみます。


マップ

 ECの会場で最初に足を運ぶのはこちら,インフォメーションセンターでしょう。わからないことがあったら,まずここに相談するのが最良です。「日本語」「英語」「佐渡語」の3言語が通じますので安心です。2階はEC・鼓童グッズの販売店になりますので,覗いてみてください。
 コンサート終了後の臨時バスもこの周辺から出発します。乗り遅れないように集まってください。




 次に厄介になるのは,木崎神社。日中にさまざまなフリンジが行われます。芝に座るもよし,石に腰掛けるもよし。お好きな体勢でフリンジを楽しんでください。さすがに,3日目になると,ひたすら睡眠をとる人が増えます。




 さて,コンサートはやっぱり前で聞きたいですか?そうなると,色別入場カードカードを手に入れる必要があります。色別入場カードは,木崎神社鳥居脇の小屋で配布していますので,チケットをスタッフの人に見せてもらってください。チケットにチェックを入れて,カードをもらいますので,チケットは忘れずに。




 色別入場カードの見本はこちら。このカードが無くても,もちろんチケットがあれば入場できます。このカードは入場時の混乱を無くすために導入されました。手に入れたカードの色が何色かに応じて,順番に会場入りします。このカードが無い場合は,カードを持った人たちがすべて入場した後で,入場することになります。必然的に,コンサートは後ろで聞くことになりますね。
 最初に入場できるのは,「赤」のカードを持った人たちです。私は,「赤」のカードなど,手にしたことがありません。



 歴史的なことに関していうと,入場方法には主に3つの段階がありました。
「黎明期」
 そろそろ会場に上がろうかなと思ったら,会場にでかけた頃。場所取りなどとは無縁のころです。コンサート会場でフリスビーやキャッチボールが可能でした。

「行列期」
 ある年ECに来ると,なんと入場するのに行列ができていました。世知辛い状態です。荷物を置いて順番を確保したり,長い間列を作ったりと疲労がたまる時代でした。

「色別カード期」
 現在の入場方法が定まった状態です。コンサートまでの時間を有効に使えるようになりました。



 いよいよコンサート会場へあがっていきます。木崎神社右横の緑のアーチをくぐって進みます。先を急いで,走ったりしたら危ないですよ。




服装・もちもの


 ECにでかける際に,まづ気を付けたいのは履物です。写真では傾斜はわかりにくいですが,40度くらいの傾斜を上っていきます。コンサート終了後は,夜9時をまわっていますから,降りてくるときの方が怖いです。
 ということで,サンダルや下駄などはやめましょう。しっかりかかとを固定した靴を選んでください。会場は芝ですので,もちろん汚れてかまわないものが無難です。




 今まで2回,春のECがありましたが,やはりECは夏です。日差しが強ければそれなりの,天候がくづれたらそれなりの対応が必要です。  私の主な持ち物は以下の通り。

・タオル 炎天下で過ごすには必須です。
・シート 芝に直接腰をおろすと,少しずつ水気が上がってきます。
・傘 野外コンサートでの最大の敵は雨ですね。
・雨合羽 コンサート会場では,傘はさせないと覚悟してください。おそらく後ろから「見えないよ」の苦情がでます。雨合羽はぜひ用意してください。そして,使うことが無いように祈りましょう。




チケット


 ECのチケットにも変遷があります。2004年のチケットはこれです。なんとも殺風景なチケットですが,昔はもっと変化に飛んでいました。形も色もまちまちだったんです。




 1989年〜93年のチケットです。どうです,手作り感あふれるチケットでしょう。そして,現在では考えられない文言がこのチケットの裏面に印刷してあります。




 「会場内に酒類,危険物などを持ち込むことはできません。」となっていました。ECの当初はお酒の持込禁止だったんですよ。1993年のチケットの裏面まで,この記述が残っていました。そして,翌年の1994年から,この文言がチケットから消えました。
 ある年,坂をのぼって会場にたどり着くと,そこでビールを売っていました。いや,うれしかった。
 では,1993年以前はどうしていたか。コンサート会場まで上がってからでは遅いんですね。木崎神社手前の十字路に酒屋さんがあります。そこで仕入れて,会場まで運びました。チケットの裏面には,禁止の文言があるのですが,見逃してもらってたんです。酒屋さんでビールを買っていると,スタッフの人が後ろに来るんです。そして,「ビールは2本までにしてくださいね」とやさしく注意されます。すると,350ml缶ではなく,500ml缶を選んでしまいます。うーん,われながらいやしい。
 夏の夜風に吹かれ,太鼓とビール,こたえられません。




雨天対策

 いままでのECではいろいろのことがありました。やはり,雨にたたられた時の記憶が鮮明にあります。ただ,ここ数年はかなりの悪天でも,野外コンサートを強行しています。
 そこで,雨天の時の対策です。まづ,傘と雨合羽は必需品です。ただし,3日間雨が続くと,それ以上の工夫が必要となります。会場の芝は泥にまみれて,田んぼ状態です。いくらシートがあったとしても,座るのに勇気が要ります。シートを通して水がしみだします。シートの上を川になって,水が流れます。
 大きなビニールの袋を用意してください。そう,ゴミの袋がぴったりです。わかりましたね,人間生ゴミと化して,ゴミ袋に収まります。
 このとき,靴もいっしょに袋に入れてください。靴が泥んこになってはたまりません。この人間生ゴミは,2回ほど経験しました。
 参考になりましたか?それでは,あなたなりのECの楽しみ方を見つけてください。