'95.2 -3 ウガンダ、カンパラよりザイールへむけて



 ザイールへの思いを秘めて、二度目のアフリカへ足を運んだ。今回のテーマはザイール、そしてなるべく身軽な状態でいって物にこだわら無いこと、守りに入らないこと。


 ウガンダのマサカの先の町で出会った少年。

ウガンダの少年 


 キソロへの道はエチオピアを思いさたせるほど起伏と変化に富んだ所だった。違いは緑が豊かだったこと。季節の違いもあろうが、眼球の奥深くには入り込んでくる濃く深い緑だった。デジタルのスピードメーター兼距離計は何処へいっても注目の的だ。
スピードメーターに群がる人々。 


 自転車は今回初めて中国製のスーパーフェニックス号(鳳凰)を約90$で買って走った。やはり作りはいい加減でもろく、初日の昼過ぎに早速ペダルが取れてしまったときにはびっくりした。しかしその後、すこしづつ手を加えていったところ1000km以上の走行に耐えてくれた。しかしタイヤのサイドが破れてきたりいろいろ大変ではあった。(ハンドルは苦労して逆向きにつけた)
 ハード的にはきつかったが、旅としてはフェニックスは最高の力を発した。何処へ言っても子供達から「フェニックス!!!」という歓声が上がって嬉しかった。坂道では地元の行商の人たちと一緒にえんこら自転車を押した。のんびりが一番だ。
今回は中国製スーパーフェニックス号を現地調達して、のんびり走った。 


 ゴマは世紀末を思わせる町並みだった。荒廃しきっていても誰も直す元気はない。写真の場所はいい加減なところではなく、町の核心部でもある中央郵便局の正面なのだが・・・。ちなみにこの郵便局もかつて見たことがないほど荒廃しきっており、窓ガラスはほとんど割れたままとなり、電話ボックスも電話機などあとかもなく無くなっていた。(以外にもここから出した手紙はちゃんと日本まで配達された)
荒廃したゴマの町なみ。 


 しめて約50ドル。信じられない超インフレは、ザイールの独裁者モブツの私腹を肥やすために、起こされている。
ザイールの紙幣(1000Nz&5000Nz) 


 前回上ったケニア山に再び登ることにした。今度は東からのチョゴリアルートで町から35kmのアプローチを含めて歩いた。評判通り渓谷が美しく、素晴らしいルートだった。天気にも恵まれ、ピークのまわりを一周する池めぐりのトレッキングもすることが出来た。また未明からのアタック時にはナイロビの灯、そして尾を引く謎のほうき星(後に百武彗星と分かった)をみることができた。
それに山頂での日の出、遥か南方に見えたキリマンジャロ。
ケニア山山頂。(レナナ峰4985m) 


 ナイロビのストリートチルドレン。新聞売りや、物乞いをしている。


ナイロビの子供たち 

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