142号

2008年6月22日発行


見事な!延長戦!勝利!!

 


 交流戦優勝を狙う巨人。最後のカードのソフトバンク戦だ。
ソフトバンクは1回に松中の犠牲フライで1点を先攻。
その後は0.巨人も杉内に1点も取れない。チャンスに何回も打てず凡退。
木村小笠原に何回も回るが打てない。あまり調子がいいとは思えない杉内
どうしても、あと一本がでない。とうとう9回の2アウトまできてしまった。代打大道
粘り続け、カウント2−3.杉内も目一杯なピッチング。負けると誰もが思った。

そんな気持ちを振り払うような大道の特大ホームランが飛び出した。みんな大喜び。
そのまんま延長戦に入り、12回だ。ソフトバンクに勝ち越しの1点が入ってしまった。
これもまたドーム内が悪いムードになった。ミラクルがまた起きた。
古城鈴木の連続ヒットでノーアウト2塁3塁。
次のバッターは今日ことごとくチャンスで凡退している木村拓也
今度こそ打ってほしいとみんなが願った。
久しぶりのさよならタイムリーが前進守備の真ん中を抜けた。見事な1勝を手にした。
2回とも負けると思った試合を追いつき追い越した。
こんな試合はめったにないぞ。やったね!巨人!!
 
                        3×−2 6月21日 ソフトバンク戦 



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