166号

2011年2月6日発行


第2クール

 


 ファームから大田が合流。阿部はスペシャル班に移動のため
今日から脇谷が臨時のキャプテンを務める。
フリーバッテングに内海が登場。
ストレート中心。一球一球を確かめながらバッターに向かう。
 今年こそチームを引っ張っていってほしい。大きな声が出ていて明るい内海
フォークボールも確かめ中。今年の意気込みが伝わる。


次は、右のエース東野

体がとても大きくなってダイアミックなホームから勢いのある
球を投げ込む。去年の屈辱をバネに強い気持ちを忘れず攻めてほしい。
やっぱり東野のストレートは速い。どんどん攻めていく。
何かが変わりそうだ。

3年目の大田

変わらなきゃいけない一人。守備力をしっかりつけ1軍にこい!
ホームランを打ちたがるスイング大きいぞ
強引過ぎてなんでもボテボテ・・・何をねらっているのかな?
課題がはっきりしている。もうちょっとステップアップしてほしい。


2月5日  剛球澤村バットへし折る

 第2クール2日目。フリーバッテングに皆が注目の澤村が登板した。
坂本大田に対し、初めて挑戦。
ストレート中心の投球でズバズバ攻め込んだ。
大田に対してまったくボールに当たらず格の差を見せ付けた。
一番すごかったのが、インコースのボールで坂本のバットをへし折った。
それも2本も折ったのだ。
 こんなボールを投げる投手は、そんなに見たことがない。
すごいルーキーが入ってきたものだ。
たまに投げるスライダーも、目を見張るものがある。
とても大きく曲がるので、思わず見送ってしまうのだ。
練習の球とバッターに向かう球では、全然違う。
完全に実戦向きだ。原監督は、投げ終えた澤村に手ごたえを
感じたのかにっこり笑顔を見せた。早く開幕して欲しい。
まだいつなげられるかわからないが、早く見てみたい。
この後、紅白戦やオープン戦で何回か見られると思うので
楽しみにじっくり応援していきたい。

                              2月6日