169号

2011年3月1日発行


見事なバッティング スピードスター
松本 32


 不振の松本に明るい光が見えてきた。
紅白戦でもオープン戦でも何回打席に立っても、ヒットが出ない。
どうしよう。
 去年の春のバッティングは、どこへいったのか。まだまだ遠いと思っていた。
監督の指導は、いつも熱かった。
松本も、一生懸命教わる姿勢をみせる。
涙が出るほど練習しているのが、印象に残った。

 キャンプ最終日のオープン戦では、見事なバッティングをして、
監督にアピールをした。レフト前、センター前、センター前へ、松本らしい三安打。
今まで不振だった松本に、笑顔が戻った。
 まだまだ、オープン戦は始まったばかり。もっともっと調子を上げて、
ヒットを打ち続けて欲しい。
守りで松本は、欠かせない存在だ。足のスピードも忘れては、いけない。
目指すは、盗塁王。
 打順は一番でも二番でも、いつものバッティングに戻れば、どちらでもこなせる。
とにかく、頑張ってほしい。


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