179号

2012年2月24日発行

 

松本哲也復活へ
   一歩前進!!


 センター争いが激しさを増す。松本太田の一騎打ちだ。
今年の松本は一味違う。
活躍した年のバッティングが戻ってきた。それに加え、しぶとさも魅せる。
22日の練習試合では2番センターで出場。右に左に真ん中に松本らしいヒットを放った。
しかも盗塁も見事に決めて、足の速さも健在だ。

 良いところが目立つが、失敗もある。守備で失点につながるエラーをしてしまう。
そんな失敗で下を向くことはない。ただ一つ前進あるのみ。

 太田の方は、今の状態はどうなのかというと、今年こそレギュラーを
獲らなければ明日はない。

 長距離打者の期待はあるが、その期待には応えられていない。
最後のチャンスの今年、一応ヒットは打っているが、つまった当たりが多い。
満足いかない成績に頭が痛い。そんなバッターはどこにでもいる。
求めているバッターと違う。足が速くて肩が強いだけでは生きては生けない。

 背番号55番だからこそ期待をかけてきつく言うのだ。
 センター争いは松本が一歩リードしていると思う。

今試合で目立つ選手は新外国人のボウカー
今までにないタイプ。コンパクトなスイングがとても光る。
見事に毎試合結果を残し、監督やコーチの評価は上がる一方。
但し、今2番バッターで起用しているが、本当に開幕から使うのか心配だ。
とにかく、レフトでは今ボウカーが一つリードしている。

1番坂本が塁に出たとき、いろんな細かい攻撃ができる次の2番バッターが必要である。
やっぱり2番は松本が一番適しているだろう。
今のバッティングを見ていると今まで以上な強い当りが目立つようになっている。
選球眼も今まで以上に優れている。
1, 2番コンビは「サカマツ」コンビを復活させたほうがいいと思う。ボウカーは2番に
適してないと思う。(ちょっと難しいよ)

 皆さんこれからの松本 哲也を楽しく期待を込めて見ていてください。
復活間近・・・


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