187号

2012年7月13日発行

ナゴヤ決戦へ


 交流戦が終わっても強さを魅せる巨人
そして中日も負けない。

 6月29日から7月1日の首位攻防戦。
連勝で東京ドームに乗り込んできた中日
最低でも2勝1敗で勝ち越さなければいけない。
これ以上離されてはいけない大事な戦いだ。
そんな中日にみんな1つに力をぶつけた。打線のつながりや、
投手陣の継投もスムーズに進む。強さは本物だ。

 クリーンアップの活躍が目立つ。特に阿部高橋が光る。チャンスに強い。
この2人が打てなくてもそれをカバーする選手がいることが、負けない理由の1つ。
もう1つ、投手陣の活躍を支える山口西村マシソン
この三本柱が中日の打線に力強く向かっていく投球で圧倒させる。
中日らしさを1つも出させなかった。
思ってもいない3連勝。一気に中日を抜いて首位に立つ。

 キツイ戦いはオールスター前の、中日がとても得意とするナゴヤドームでの3連戦。
この戦いは悪くても1つ勝てればいい。まだ後半戦に入ったばかり。
あまり無理に勝とうとしなくてもまだ大丈夫。余裕がある。
先発投手にはもうちょっと長いイニングを投げて欲しいものだ。もっと完投を願う。

 宮國中日戦に登板が濃厚だ。また楽しみな投手が戻ってくる。
頑張ってほしい。
これから夏に向かってリリーフ陣をなるべく使わず、大事な一戦のために
力を貯めておきたい。打線はどこからでも得点できる。
切れ目のない繋がりが今も健在だ。このまま続くのか心配だ。
故障者があまりいないのが一番良かった。若い投手の活躍はチームの力になっている。
ちょっと早く首位に立ちすぎたかな?今日からナゴヤドーム、甲子園のロードが続く。

 堂々とした気持ちで、今までやってきた野球を続けてほしい。
暑い夏を乗り越えれば必ず、優勝が見えてくる。
一番のカギはヤクルトが握っている。
負けずに戦いたい。
             この夏の巨人に目が離せないぞ!!               


 

 


力になっている。
ちょっと早く首位に立ちすぎたかな?今日からナゴヤドーム、甲子園のロードが続く。
堂々とした気持ちでいままでやってきた野球を続けてほしい。
暑い夏を乗り越えれば必ず、優勝が見えてくる。一番のカギはヤクルトが握っている。
負けずに戦いたい。この夏の巨人に目が離せないぞ!!