詰将棊手繙

詰将棊手繙   尾見静秀

1番―第10番 第11番―第20番 第21番―第30番 第31番―第40番 第41番―第50番
第51番―第60番 第61番―第70番 第71番―第80番 第81番―第90番 第91番―第100番

解     題

  尾見静秀は本名浜五郎。慶応元年(1865)5月生れ。茨城県真壁郡村田村(当時)の人で、大正10年4月、自作百番「詰将棊手繙」を尚文堂より刊行する。
 村田村村会議員、同村長、真壁郡会議員、同郡農会長を経て、明治37年(1904)3月、第九回選挙において初当選、代議士となる。大正4年3月の選挙では惜しくも次点となったが、大正6年4月の選挙では、見事再選を果した。しかし大正9年5月の総選挙では後進に道を譲って引退した。当選二回。昭和7年1月15日死去。66才。
 

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