象戯大矢数

象戯大矢数   无住僊良

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百之外

无住僊良

元禄十年(1697)刊『作物象戯大矢数』の作者(編者とも言われる)で、謎の人物。『大矢数』原書には、自序風の序文の後に宥鏡と僊良の印が押してあり、无住と宥鏡とは同一人らしいのである。 宥鏡も謎の人物で、元禄時代から享保時代にかけて出版された『象戯諸国作物集』や『象戯勇士鑑』などの編者または序文の筆者として名前の出てくる人物である。
 将棋史研究家二階堂清一郎氏によると、无住は福知山藩の大名朽木稙治(くちきたねはる)の雅号であるという(『詰将棋パラダイス』昭和50年7月号)が、反論もあり、 この事はなお考証が必要と考えられる。
 『大矢数』には元禄十年版『作物象戯大矢数』、同年版『改正新象戯大矢数作物』、天明九年版『新象戯作物大矢数』などがあり、さらに他に年代不明の刊本も伝わっている。



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