推理将棋コミュ 作品一覧 No.1201〜No.1300
No. 通し番号 作者名 発表日時 手数 題名 完全性 備考
1201 1445 なお 平成27年3月31日 55 同飛車大学5回生[1]  
1202 1446 Pontamon 平成27年3月31日 55 同飛車大学5回生 神戸支部便り[2]  
1203 1447 なお 平成27年4月2日 52 同飛車大学4回生[3]  
1204-1 1448 はなさかしろう 平成27年4月3日 18 はだかの王様と几帳面な王様 総集編[4]  
1204-2 1449 はなさかしろう 平成27年4月3日 20 はだかの王様と几帳面な王様 総集編[5]  
1204-3 1450 はなさかしろう 平成27年4月3日 20 はだかの王様と几帳面な王様 総集編[6]  
1204-4 1451 はなさかしろう 平成27年4月3日 20 はだかの王様と几帳面な王様 総集編[7]  
1204-5 1452 はなさかしろう 平成27年4月3日 19 はだかの王様と几帳面な王様 総集編[8]  
1205 1453 はなさかしろう 平成27年4月3日 18 はだかの王様と几帳面な王様 Season 1[9]  
1206 1454 Pontamon 平成27年4月4日 53 同飛車大学 7連続端着手 53手 ×
1207 1455 はなさかしろう 平成27年4月4日 19 はだかの王様と几帳面な王様 Season 5[10]  
1208 1456 DD++ 平成27年4月5日 20 はだかの王様と几帳面な王様 Extra Season[11]  
1209 1457 はなさかしろう 平成27年4月5日 20 はだかの王様と几帳面な王様 Season 4[12]  
1210 1458 なお 平成27年4月14日 20 はだかの王様と几帳面な王様 Extra Season 2[13]  
1211 1459 はなさかしろう 平成27年4月15日 20 はだかの王様と几帳面な王様 Season 3[14]  
1212 1460 Pontamon 平成27年4月19日 22 王様条件の参考出品22手 不動の飛角?[15]  
1213 1461 Pontamon 平成27年4月28日 20 はだかの王様と几帳面な王様 初手から11連続歩の着手[16]  
1214 1462 はなさかしろう 平成27年5月6日 15 15の7[17]  
1215 1463 はなさかしろう 平成27年5月13日 20 対角線対称[18]  
1216 1464 なお 平成27年5月17日 25 対角線対称(25手詰)[19]    
1217 1465 Pontamon 平成27年7月23日 72 長寿詰み 72手[20]    
1218 1466 なお 平成27年7月26日   長寿詰め耐久戦(手数探索問題)[21] チョウ手数探索型 WFP88ゴウ
1219 1467 Pontamon 平成27年9月21日 14 長寿詰み 14手その1[22]  
1220 1468 Pontamon 平成27年9月21日 14 長寿詰み 14手その2[23]    
1221 1469 Pontamon 平成27年9月21日 16 長寿詰み 16手 ×
1222 1470 はなさかしろう 平成27年9月22日 14 長寿詰み 14手その3[24]  
1223 1471 DD++ 平成27年9月22日 16 長寿詰み16手 その2[25]  
1224 1472 Pontamon 平成27年9月23日 28 長寿詰め 28手(58玉) ×  
1225 1473 はなさかしろう 平成27年9月23日 18 長寿詰め 18手[26]  
1226-1 1474 DD++ 平成27年9月24日 18 長寿詰め 特殊な2題[27]  
1226-2 1475 DD++ 平成27年9月24日 38 長寿詰め 特殊な2題[28]  
1227 1476 DD++ 平成27年9月26日 36 長寿都[29]  
1228 1477 はなさかしろう 平成27年9月26日 36 長寿詰め 金付き居玉 36手 ×  
1229 1478 なお 平成27年9月27日 18 長寿詰め 18手(58玉)[30]  
1230-1 1479 Pontamon 平成27年9月27日 18 長寿詰め 18手+22手[31]    
1230-2 1480 Pontamon 平成27年9月27日 22 長寿詰め 18手+22手[32]    
1231 1481 Pontamon 平成27年9月27日 28 長寿詰み 28手(単騎) ×  
1232 1482 Pontamon 平成27年9月29日 16 長寿詰め 16手(金付き居玉)[33]    
1233 1483 はなさかしろう 平成28年5月15日 9 読み人知らず-1[34]  
1234-1 1484 はなさかしろう 平成28年9月4日 73 全駒ステイルメイト73手(試作2案)[35]    
1234-2 1485 はなさかしろう 平成28年9月4日 73 全駒ステイルメイト73手(試作2案)[36]    
1235-1 1486 Pontamon 平成28年9月10日 12 牛車ルール(試作2作)[37]    
1235-2 1487 Pontamon 平成28年9月10日 16 牛車ルール(試作2作)[38]    
1236-1 1488 はなさかしろう 平成28年10月23日 7 2解への誘い[39]    
1236-2 1489 はなさかしろう 平成28年10月23日 12 2解への誘い[40]    
1236-3 1490 はなさかしろう 平成28年10月23日 17 2解への誘い[41]    
1237-1 1491 なお 平成28年11月2日 10 1筋の金、9筋の金[42]  
1237-2 1492 なお 平成28年11月2日 10 1筋の金、9筋の金[43]  
1238 1493 Pontamon 平成28年11月29日 20 20手目までの手順[44]  
1239 1494 けい 平成28年11月5日   玉が盤から落ちてしまいました。    
1240              
1241              
1242              
1243              
1244              
1245              
1246              
1247              
1248              
1249              
1250              
1251              
1252              
1253              
1254              
1255              
1256              
1257              
1258              
1259              
1260              
1261              
1262              
1263              
1264              
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1270              
1271              
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1281              
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1283              
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1287              
1288              
1289              
1290              
1291              
1292              
1293              
1294              
1295              
1296              
1297              
1298              
1299              
1300              
               
               

[1]
1) 55手で詰んだ
2) 先手は、7手目以降飛車しか動かさず、9手目以降「同飛」の手を連続して指した
3) 飛車が右に移動したのは3回だけ
4) 飛車が5手連続して左に移動した
5) 金を取った次の手で桂を取った
6) 不成は5回だけ
[2]
1) 55手で詰んだ
2) 9手目以降、先手は1枚の飛車で「同飛」が付く着手を異なる24地点に連続で指した
3) 2)の該当24地点が5筋を中心に左右対称になっている段は4つ、非対称になっている段は3つ
4) 25手目に初めて右へ動く「同飛」があった
5) 同じ筋の着手が7手連続であった(先後合わせて)
6) 同じ段の着手が18連続であった(先後合わせて)
7) 不成は5回だけ
[3]
1) 52手で詰んだ
2) 8手目以降、後手は「同飛」の手を連続して指し続けた
3) 初手から3手目まで同じ筋に着手した
4) 飛車が右に(*)に移動したのは3回だけ。*後手から見て右方向(1筋側→9筋側)
5) 飛車が6手連続して左(**)に移動した。**後手から見て左方向(9筋側→1筋側)
6) 不成は4回だけ
[4]
《 Season 1 》
・18手で詰み
・詰め上がりで中段にいる駒は五段目の先手玉のみ
・詰め上がりで盤上にいる駒は先後共20枚ずつ
・歩の手が4手続いた
・11手目は3七歩
[5]
《 Season 2 》
・20手で詰み
・詰め上がりで中段にいる駒は五段目の先手玉のみ
・詰め上がりで盤上にいる駒は先後共20枚ずつ
・後手の1筋の手には先手は必ず3筋の手で応じた
・2筋の手が4連続、間をおいて3連続、間をおいて3連続あり、後の3連続の最後の手は不成だった
[6]
《 Season 3 》
・20手で詰み
・詰め上がりで中段にいる駒は五段目の先手玉のみ
・詰め上がりで盤上にいる駒は先後共20枚ずつ
・歩の手が9手続いた
・4回目の成で3回目の王手をかけた
[7]
《 Season 4 》
・20手で詰み
・詰め上がりで中段にいる駒は五段目の先手玉のみ
・詰め上がりで盤上にいる駒は先後共20枚ずつ
・王手4回
・20手目は初手を着手した桝目のすぐ真横の桝目にいる駒を動かした
[8]
《 Season 5 》
・19手で詰み
・詰め上がりで中段にいる駒は五段目の後手玉のみ
・詰め上がりで盤上にいる駒は先後共20枚ずつ
・3手目から11手目までは先手後手それぞれが1枚の駒を動かし続けた
・馬の利きに飛車がいる局面がふたつあった

[9]
「陛下、隣国の王様を捕まえました。18手かかりました」
「捕まえたとき当方も先方も盤上に20人ずついたそうです」
「捕まえたとき中段にいたのは五段目の先方の王様だけでした」
「おぉ、なんと無鉄砲な。よろしい、とりあえずご苦労でした。先方の家臣もさぞかし気を揉んでいることでしょう。隣国の誼を心がけ、くれぐれも丁重にお送りするのですよ。
ともあれ、良い訓練になりましたね。今日の出来事を振り返っておきましょう」
「歩の手が4手続いたことがありました」
「11手目は3七歩でした」
「なんと、歩が活躍したようですね。うむ、大儀でありました」

・ 18手で詰み
・ 詰め上がりで中段にいる駒は五段目の先手玉のみ
・ 詰め上がりで盤上にいる駒は先後共20枚ずつ
・ 歩の手が4手続いた
・ 11手目は3七歩


※ 本問で「中段」は四、五、六段目、つまり先手陣でも後手陣でもない地点を意味します。
  また、「続いた」は先手後手の通算で数えます。
  つまり、「4手続いた」は先後先後あるいは後先後先のいずれかの連続着手を意味します。

[10]
「陛下、隣国の王様を捕まえました。19手かかったとか」
「捕まえたとき我らも向こうも盤上に20人ずついたそうです」
「捕まえたとき中段にいたのは五段目の向こうの王様だけでした」
「うむ、ご苦労。どうにも年甲斐のないことだ。誰だ、俺みたいだなどという奴は。まぁ良い、退屈しのぎになったな。で? どうやって捕まえたのか、申せ」
「3手目から11手目までは我らも向こうもそれぞれひとりだけが動き続けました」
「馬の利きに飛車がいる局面がふたつありました」
「なるほど、遊び方まで几帳面というわけか。よし、かの王には若い頃だいぶ世話になったからな、供も一緒に丁重にお連れしろ。饗応の支度だ、皆で飲もうじゃないか」


・19手で詰み
・詰め上がりで中段にいる駒は五段目の後手玉のみ
・詰め上がりで盤上にいる駒は先後共20枚ずつ
・3手目から11手目までは先手後手それぞれが1枚の駒を動かし続けた
・馬の利きに飛車がいる局面がふたつあった


※ 本問で「中段」は四、五、六段目、つまり先手陣でも後手陣でもない地点を意味します。
  また、「先手後手それぞれが1枚の駒を動かし続けた」は、先手が駒Aを、後手が駒Bを、ABABABABAと着手したことを意味します。駒の同一性は一つの駒台に同種駒が複数存在する状況にならない限り、成っても取られても維持されるものとします。
  「局面」は千日手に関するルールにある同一局面以外は別個のものとして数えます。
例えば一方がn手目に角を成って飛車取りをかけ、もう一方がn+1手目に馬による飛車取りを放置し、一方がn+2手目に馬と飛車の間に別の駒を動かして馬の利きを遮った場合、n手目後とn+1手目後のふたつの局面で馬の利きに飛車がいたことになります。

[11]
・20手で詰み
・詰め上がりで中段にいる駒は五段目の先手玉のみ
・詰め上がりで盤上にいる駒は先後共20枚ずつ
・4手目から9手目まで全て同じ筋の着手
・大駒の頭に歩を打った6手後に別の大駒の頭に歩を打った

[12]
「陛下、またしても隣国の王様を捕まえたそうです。20手かかったとか」
「捕まえたとき当方も先方も盤上に20人ずついたそうです」
「捕まえたとき中段にいたのは五段目の先方の王様だけでした」
「おぉ、なんと気随意な。よろしい、とりあえずご苦労でした。先方の家臣もさぞかし気を揉んでいることでしょう。隣国の誼を心がけ、くれぐれも丁重にお送りするのですよ。
ともあれ、良い訓練になりましたね。今日は最後の一手を振り返っておきましょう」
「初手を着手した桝目のすぐ真横の桝目に潜んでいて、最後の動きで4回目の王手をかけました」
「ほう。その方なかなか熟達しましたね。しかし脱ぎっぷりは…ふむ、私ならもっと……」


・20手で詰み
・詰め上がりで中段にいる駒は五段目の先手玉のみ
・詰め上がりで盤上にいる駒は先後共20枚ずつ
・王手4回
・20手目は初手を着手した桝目のすぐ真横の桝目にいる駒を動かした


※ 本問で「中段」は四、五、六段目、つまり先手陣でも後手陣でもない地点を意味します。
  また、「20手目は初手を着手した桝目のすぐ真横の桝目にいる駒を動かした」条件を満たす手としては、例えば初手が▲7六歩ならば20手目の△6七歩不成や△9八桂成などが該当します。
[13]
・20手で詰み
・詰め上がりで中段にいる駒は五段目の先手玉のみ
・詰め上がりで盤上にいる駒は先後共20枚ずつ
・詰み上がりで角は22と88、飛は82と28
・先手は6連続して玉を移動した

[14]
「陛下、またもや隣国の王様を捕まえました。20手かかりました」
「捕まえたとき当方も先方も盤上に20人ずついたそうです」
「捕まえたとき中段にいたのは五段目の先方の王様だけでした」
「おぉ、なんと破廉恥な。よろしい、とりあえずご苦労でした。先方の家臣もさぞかし気を揉んでいることでしょう。隣国の誼を心がけ、くれぐれも丁重にお送りするのですよ。
ともあれ、良い訓練になりましたね。今日の出来事を振り返っておきましょう」
「歩の手が9手続いたことがありました」
「4回目の成で3回目の王手がかかりました」
「なんと、ずいぶん派手にやりましたね。争いの火種にならぬよう、慎むのですよ」

・20手で詰み
・詰め上がりで中段にいる駒は五段目の先手玉のみ
・詰め上がりで盤上にいる駒は先後共20枚ずつ
・歩の手が9手続いた
・4回目の成で3回目の王手をかけた

※ 本問で「中段」は四、五、六段目、つまり先手陣でも後手陣でもない地点を意味します。
  また、「続いた」は先手後手の通算で数えます。
  つまり、「9手続いた」は先後先後先後先後先あるいは後先後先後先後先後のいずれかの連続着手を意味します。
[15]
・22手で詰み
・詰め上がりで中段にいる駒は五段目の先手玉のみ
・詰め上がりで盤上にいる駒は先後共20枚ずつ
・詰み上がりで角は22と88、飛は82と28
・4枚の駒をそれぞれ3連続で動かした
・18手目は歩
[16]
・20手で詰み
・詰め上がりで中段にいる駒は五段目の先手玉のみ
・詰め上がりで盤上にいる駒は先後共20枚ずつ
・成り駒がない盤上へ10手目に初の駒打ちをしたのは、初手から11手連続で歩の着手をしている途中だった
・3回の着手があった段は4つ
[17]
1) 15手で詰み
2) 8手目以外はすべて7筋への着手
3) 11手目は77への着手
4) 同の手なし

「それでは勝利したモチヅキ・奈菜選手のインタビューです。15手で詰み、ですか」
「あぁ。8手目以外は全て7筋の着手だったよ」
「おや、不徹底ですね…っと、7連続7筋の手が2セットあったということですか」
「11手目は77への着手だったな」
「おぉさすがの自己顕示欲全開、ゾロ目の7押しですね」
「もちろん同の手はなかったよ」
「なるほど、つねづね『奈々じゃねぇ』とおっしゃってますからね…っということは、棋譜には7がたくさん、ええと、1,2,3…」
[18]
・ 20手で駒が上下左右両斜め対称配置になった(詰みではありません)
・ 先手は1筋→9筋の方向へ、同じ筋の場合は1段目→9段目の方向へ順に指した
・ 後手は9筋→1筋の方向へ、同じ筋の場合は9段目→1段目の方向へ順に指した

※ 「上下左右両斜め対称配置」は以下の定義です。 
1) 盤上の駒配置が5段目、5筋、二つの対角線のすべてで線対称になっている
2) 駒の種類と向きは問わない
3) 持ち駒は双方なし(駒台は線対称の位置にないので不可、ということで)

将棋盤は正方形ではないぞ、という方には、1)と2)はこちらの定義で読み替えてください。

任意のm、n(m、nはそれぞれ0,1,2,3,4のいずれか)について以下が成立する。

下に示す各地点の駒の有無は、(5+m)筋の(5+n)段目の駒の有無と同じ。

・(5+m)筋の(5−n)段目 (↑ここまでで上下対称)
・(5−m)筋の(5+n)段目
・(5−m)筋の(5−n)段目 (↑ここまでで上下左右対称)
・(5+n)筋の(5+m)段目
・(5−n)筋の(5+m)段目
・(5+n)筋の(5−m)段目
・(5−n)筋の(5−m)段目 (↑ここまでで上下左右両斜め対称)
[19]
1) 25手目に3回目の王手で詰んだ
2) 最終形では40枚の駒が上下左右両斜め対称配置になった
3) 一種の駒を先後合わせて5連続着手
4) 玉の手に対し玉の手で応じた
5) 不成なし
先手条件6) 初手と3手目は歩以外の着手
      7) 先手は一つの筋を4連続着手した直後、別の筋に玉を着手した
後手条件8) 後手は6種の駒を高い方から順番に1回づつ続けて着手した
        (駒の価値は、玉飛角金銀桂香歩の順)
[20]
条件
1) 72手目の初王手で詰んだ
2) 後手は4手目以降、77、88、99の3箇所へ大駒の駒打ち又は大駒での駒取りの着手を続けた
3) 飛の着手地点は3箇所あったが、78は初手のみ
4) 初めての銀の着手は7手目
5) 初めての玉の着手は9手目
6) 棋譜に銀右が付く着手地点へ銀の着手があった
7) 銀を取られた時、盤上に先手の金はなかった
8) 7連続以上の大駒着手が6回あった
9) 駒成りなし
[21]
(条件)
・初王手で先手玉が詰まされた
・後手は、4手目以降77、88、99の3箇所の着手だけで、"大駒を(不成で)動かして駒を取る手"、または、"大駒を打つ手"を指し続けた
・駒成りなし
・同一局面なし

でどこまで長い手数をかけて詰ませられるでしょうか?
[22]
・14手目の初王手で詰んだ
・後手は、4手目以降77、88、99の3箇所の着手だけで、"大駒を(不成で)動かして駒を取る手"、または、"大駒を打つ手"を指し続けた
・7手目は棋譜に寄が付く手
・駒成りなし
[23]
・14手目の初王手で詰んだ
・後手は、4手目以降77、88、99の3箇所の着手だけで、"生の大駒を動かして駒を取る手"、または、"大駒を打つ手"を指し続けた
・玉の着手は7手目の1回のみ
[24]
・14手で詰んだ
・後手は4手目以降、77、88、99のいずれかの地点に、"大駒の不成で駒を取る手"、または、"大駒を打つ手"を指し続けた
・先手の玉以外の駒の着手に対して、後手は必ず88への着手で応じた

[25]
・16手目の初王手で詰んだ
・後手は、4手目以降77、88、99の3箇所の着手だけで、"大駒を(不成で)動かして駒を取る手"、または、"大駒を打つ手"を指し続けた
・初めての9筋着手は「▲98角」
・駒成りなし
[26]
・18手で詰んだ
・後手は、4手目以降77、88、99の3箇所の着手だけで、"大駒を動かして駒を取る手"、または、"大駒を打つ手"を指し続けた
・金の手は初手ともう1手の合計2手のみ
・駒成りなし
・奇数筋の駒打ちは7筋のみ

[27]
(1)
・18手目の初王手で詰んだ
・後手は、4手目以降77、88、99の3箇所の着手だけで、"大駒で駒を取る手"、または、"大駒を打つ手"を指し続けた
・先手に同一駒3連続着手があった
・16手目は駒取り
・飛車の手なし
・成る手なし
[28]
(2)
・38手目の初王手で詰んだ
・後手は、4手目以降77、88、99の3箇所の着手だけで、"大駒で駒を取る手"、または、"大駒を打つ手"を指し続けた
・「▲88同金」の4手後に「▲77同金」を指した
・「▲88同銀」の4手後に「▲77同銀」を指した
・後手が88地点以外に駒を打ったのは36手目だけ
・17手目は「▲79金」
・33手目は「▲99角」
・成る手なし

※「4手後」は先後両方数えて4手後です。
[29]
・36手で都詰 (※初王手ではありません)
・後手は、4手目以降77、88、99の3箇所の着手だけで、"大駒で駒を取る手"、または、"大駒を打つ手"を指し続けた
・最初の3手は「▲46歩△34歩▲56歩」
・13手目は「▲同飛」
・玉の手は19手目が最初で31手目が最後
・成る手なし
[30]
・18手目の初王手で58の玉が詰んだ
・後手は、4手目以降77、88、99の3箇所の着手だけで、"大駒で駒を取る手"、または、"大駒を打つ手"を指し続けた
・9手目は9筋
・11、13手目は大駒
・駒成りなし
[31]
(1)
・18手目の初王手で詰んだ
・後手は、4手目以降77、88、99の3箇所の着手だけで、"大駒を動かして駒を取る手"、または、"大駒を打つ手"を指し続けた
・3手目と5手目は金、11手目は飛(修正3で11手目を追加)
・大駒も小駒も全て奇数筋へ打った(修正3)
・駒成りなし
[32]
(2)
・22手目の初王手で詰んだ
・後手は、4手目以降77、88、99の3箇所の着手だけで、"大駒を動かして駒を取る手"、または、"大駒を打つ手"を指し続けた
・3手目と5手目は金
・角打ちは奇数筋のみでその他の駒種を打つ手は全て偶数筋(修正3)
・駒成りなし
[33]
・16手目の初王手で詰んだ
・後手は、4手目以降77、88、99の3箇所の着手だけで、"大駒で駒を取る手"、または、"大駒を打つ手"を指し続けた
・先手の着手は、飛角銀桂の4種のみ
・銀の着手の直後は必ず角だった
・最初の銀の着手は3手目の48銀。
・9筋への銀の着手があった
・駒成りなし
[34]
「2局勝ったんで、師匠に報告に行ってきたんだ」
「ほう」
「1局目は、7手で勝ったことと初手とを報告したら、全手順当てられちゃった」
「そんなの簡単だよ。初手は▲26歩だったんだろ?」
「そうなんだ。初手が▲26歩でなければ、いくら師匠でも当てられないさ。
 それで次に、2局目は9手で勝ったことと最終手とを報告したんだけど、
 やっぱり全手順当てられちゃったよ」

・9手で詰んだ
・手数と最終手を聞いただけで全手順がわかった
[35]
− A案 −
・73手目までで後手の合法手がなくなった
・最終局面で盤上には玉と歩の計4枚のみ
・王手なし
・馬のいる筋への歩打ち3回
・一方の同一駒の連続着手は、先手角〜馬の3連続−先手馬の8連続−後手馬の3連続−先手玉の3連続の計4セットのみ
・同の手は先手15回、後手1回の計16回
[36]
− B案 −
・73手目までで後手の合法手がなくなった
・最終局面で盤上には玉と桂の計4枚のみ
・王手なし
・成なし
・先手は大駒を6連続−2連続−単独−7連続−4連続で動かした
・後手は取った歩を必ず次の手で打った
・3段目に飛金金香歩が打たれた
[37]
【牛車ルール】
・本将棋の先手の飛車の代わりに牛車があり、牛車の駒の動きは飛車と同じ
・牛車には神輿が載っていて、先手の玉将が効いている地点へ牛車の着手をした場合は神輿をその地点に下して、牛車は着手前の地点へ戻る(この下車の着手は1局に1回しかできない)
・神輿の駒の動きは、前後左右へ1マスだけ動くことができる
・駒の格は低い順で、歩、香、桂、銀、金、角、飛、牛、輿、玉
・神輿には成りはなく、役割は玉将と同じで神輿に取りを掛ける手も王手とする
・玉と輿の片方を取っても詰みにはならない(中将棋の王将と太子の関係と同様)
ただし、同時に玉と輿が詰んでいる場合(どちらの駒にも合法手がない場合)は詰みと看做す


試作A
条件
・12手目の初王手で詰んだ(玉も輿も同時に詰み)
・先手は、9筋側から1筋側への順で指した
・先手の着手で同じ筋の着手は駒の格が低い順だった
・不成なし
[38]
試作B
条件
・16手目の初王手で詰んだ(玉も輿も同時に詰み)
・先手の初めての歩の着手は5手目
・動いた駒が居た地点へ直後に着手する手が2回
・同一地点に3回着手があった
・同の着手なし
・不成なし
[39]
《第一問》
・7手で詰んだ
・32への着手があった
以上の条件を満たす手順が2通り
[40]
《第二問》
・12手で詰んだ
・4、8、12手目は飛車による同の手
・飛車を取る機会はなく、飛車取りを掛ける手もなかった
・銀の腹への着手があった
以上の条件を満たす手順が2通り
[41]
《第三問》
・17手で詰んだ
・詰め上がりで先手持駒は歩8枚
・後手はある筋とその他の筋に交互に着手した
・成1回
[42]
#1 1筋の金
・10手で詰んだ
・1筋の金の手があった
・3手目と4手目は同じ筋に着手した
以上の条件を満たす手順が2通り
[43]
#2 9筋の金
・10手で詰んだ
・9筋の金の手があった
・1手目と2手目は同じ駒種を着手した
・9手目角の着手地点には2回の着手があった
・成る手はなかった
以上の条件を満たす手順が2通り
[44]
・20手目の局面は、初形配置から一対(2枚)の駒の位置を入れ替えた配置になっていて、その後3手で詰む配置だった
・初手76歩、2手目74歩
・52飛の着手があった
・駒成なし