「干しいも」で〜す!

畑の実況中継 
「干しいも」

←今の旬の野菜はこれです!

冬の日差しと北風によっておいしい乾燥さつまいもが作られます。   
バックの緑は10月中旬に蒔いた小麦で、そのずうっと奥の雪山は
谷川連峰“仙ノ倉岳”です。今年は例年に比べて初冠雪が遅いようです。

 


”農園民宿”な理由

"農園民宿"とあえて名付けたのは、「農作業をしてみたいが機会がない」という人に気軽に体験していただき、そしてゆっくり泊まって、「自然の力が正直に出る畑を見てほしい」からです。
かつては東京でコンピューター関係の仕事をしていましたが、「人は大地と共にあり」と突然目覚め、一念発起して自然農法で著名な福岡正信さんに教えを請いました。
その後、茨城県の"たまごの会"に参加。そこで旬の野菜を使っての料理をマスターしました。
今日、縁あってみなかみ町に居を構えることができ、長年の夢である"自分の農園"を作ることができたのです。
 

 

季節ごとの大地の恵
かかしの食材はふきのとう、せり、たらの芽などの山野草から始まり、ラディッシュ、さやえんどう、じゃがいもと続きます。
夏はみずみずしいきゅうりやトマトそしてとうもろこし。秋風がそよぐ頃になるとさつまいもやごぼうなどの根菜類がおいしくなり、かごいっぱいのきのこが近くの山で採れます。冬、雪が積もればその下から甘い大根、人参、ほうれん草などを収穫します。
コンニャクや大豆、小麦も作付けしている約2反(600坪)の畑からは、年間をとおして80種類以上の野菜が獲れます。

あっ、そうそう、夏のブルーベリーはかかしの名物特選品です。
ご宿泊の方は無料で食べ放題ですヨ!

 

 

 

鶏と味噌

鶏は小屋で平飼い(地面の上を歩くことができる)にしています。野菜くずや草を豊富に与え、運動量も豊富で美味しい卵を産んでくれます。また鶏小屋の中ではいっしょにうさぎも飼っています。(食用ではないですヨ!あくまでもペットとしてです。)
うさぎは近々放し飼いにする予定です。もちろん金網で囲った中で・・・。今注目のアニマルセラピーが出来ると思います。
味噌は農園でとれた大豆で作ります。約15キログラム(1斗)の大豆を使って大釜で作ります。かかしの朝食の味噌汁はこの味噌で作ります。


  近所の子供たちとサツマイモ掘り!
 
 

 

一度、畑や土とたわむれに来ませんか?