焼石が好きで今まで写真に収めた花を HPにしてみました。HPは初めて作成しましたので、お見苦しい箇所があることをお許しください。 皆様のコメントを心の支えにし、少しずつアイテムを増やしていきたいと思っております。 一度、焼石においでになった方、焼石の花に会った方,山が好きな方、自然を大事にしたい方、数々のお便り、 コメントありがとうございます。 みなさまから寄せられたコメントは、折りにふれHP上で紹介(匿名)していきたいと思っています。 又、HPに反映させてきたいと思います。最近、焼石に登って感ずることがあります。 同じ場所にあった花が今年は咲いていないとか、花の咲く時期が遅くなってきているとか、 これはその年の気候のせいなのでしょうか、最近言われる温暖化、地球規模での気象の変化などの 原因もあるかもしれません、 むろん温暖化は人々の生活環境に起因していることは言うまでもありません。 私の気のせいであればよろしいのですが。最近の登山ブーム,山野草人気、特に中高年の登山ブームはかなりのものです、 大部分の方々の登山のマナー、自然環境保護のマナーはよろしのですが、ブームと比例して、 自然が「こまってる」と自然からのメッセージが私達の日常生活に届けられているのも事実です。 自然環境は放っていても自ら蘇生しますが、それには気の遠くなる年月が必要になります。 私達の日常生活の中で目に見える形、肌で感ずる形で自然からの「痛み」のメッーセージが 感じられるようになった時は、自然環境はかなり痛んでいる時です。宮城県の漁業をする人たちが 、魚貝類が減ってきたので、昔、海の近くの山の木を伐採し続けたのがその原因ではないかと気が付き、 山に植林を始めました。山には森林があり、木には保水力があり、特にブナの木は保水力がたくさんあります、 保水された自然の森の中でゆっくりと育てられ栄養分をたっぷりと含んだ水が少しずつ海に流れ、 その水で魚貝類を育てるプランクトンが育ちます。プランクトンが増えれば魚貝類が育つ、 魚貝類が育てば魚貝類が取れる。「自然環境のサイクル」が少しずつ人々に理解されてきています、 私達は自然を大事にし、そして自然と共生していかなければなりません、 私たち自然を愛する人びとが自然を守る「礎」にならなければならないと思っています。 今後とも,焼石岳にきた時の思い出、感想、アドバイス、コメント、 自然環境に関する事、等、なんでもよろしいのでお便りをお寄せいただければ幸いです。
みちのく奥州の「花の案内人」