ウールマットは、上部フィルターに限らず、フィルター内の物理濾過用にさまざまな所で使われています。 なかでも、上部フィルターではメイン濾材にフルに生物濾過をさせる為、メイン濾材の目詰まり防止用に必須となります。
ウールマットは、物理濾過をさせるという性質上大変汚れやすいので、フィルター内では2枚以上使用し、一番汚れのたまる1枚目はごしごし洗い汚れを落とすが、2枚目以降はバクテリアを洗い流さないように水中で揺らすようにして、ゆすぐ程度にします。
これを何度か繰り返し、1枚目がよれよれになってきたら2枚目に使用していたものを1番上に持っていき、新しいものを2枚目に使用するというのが使用方法の基本となります。しかしながら、私が使用しているコトブキ工芸デビューのようなオールインワン小型水槽では、濾材スペースが比較的小さい為、専用ウールマットや市販のウールマットをそのまま2枚使用すると濾材スペースが無くなってしまいます。
そこで、ここでは小型水槽にセットされているような小さな上部フィルターでウールマット2枚ローテーションを行う方法を紹介します。
(DIYと呼べるほどのものではないのですが・・・)

写真のような、5枚や6枚パックの徳用ウールマット(60cm用)を使用します。
500円程度のもので、メーカー,ブランドは問いません。
自分の愛用している上部フィルターのサイズに合うようにウールマットをカッターで切ります。
上のものが60cm用のもので、下のように3枚にカットしました。
一番左下のものが私の使用する上部フィルターにぴったりサイズです。
自分の求めるサイズぴったりに取れない半端物も、写真上のように組み合わせれば十分に使えるので、捨ててしまわないで無駄なく使いきりましょう。
写真下のものがぴったりサイズの1枚ものです。
カットしたウールマットを、写真のように中心で2枚に裂きます。
2枚でウールマット1枚分の厚さになりました。
このようにすると、ウールマット1枚あたりの厚みは薄くなってしまいますが、実用上全く問題無く、2枚ローテーションで使用できています。
うまく取れば、コトブキ工芸デビューで使用するサイズでは、60cm用のもの2枚で4枚分取れ、さらにそれを2枚に裂きますので、
500円/6枚×2枚割る8枚= 1枚あたり20円の費用です。