100VAC電源の配線を触るので、誰でも簡単にとはいかないでしょうが、半田ごてを使える人なら楽々出来ます。
照明器具を通常の安定器を使用するグロースタータータイプから、インバータータイプへ改造します。
(効果については、オールインワン小型水槽を極めるオーナー6.照明をご覧下さい)
材料
インバーター内蔵の電球型蛍光灯を分解し、インバーター基板を取り出して使用します。写真のものは私が使用したタイプのものですが、このタイプでは外側カバーの透明のガラスも取り除かないといけないので、手間と危険を伴います。
カバーガラスの付いていない蛍光管だけのタイプの方が分解は楽です。
コトブキ工芸“デビュー”は10W蛍光管1本仕様なので、13Wor14Wのものを使用します。
蛍光管のW数に応じたものを用意しましょう。
(通常は1280〜1380円で売っています)
全体の配線
大き目の写真にしましたので、全体の配線は大体わかると思います。
右下がコンセントに繋がる線で、左下がスイッチになります。
この写真でわかりにくい所は以下の拡大写真を参照願います。
コンセントに繋がる部分
上部がコンセントから来る線で、下部が照明器具に付いている予備コンセントです。
この写真では少しわかりにくいかもしれませんが、元々の配線そのままでOKです。
基板配線
上部の2つの端子が電源端子で、下部の4つ並んだ端子が蛍光管に繋がります。
基板を支えている白いプラスチックケースは、電球型蛍光灯を分解するときに壊してしまわないでそのままの形で残し、ここで利用しています。
分解するときに壊してしまった場合は、シリコン系充填材(バスコーク)などで固定しましょう。
(高温になる部分なので燃えやすいものや溶けてしまうようなケースは使用しないようにしましょう。)
安定器とグロー球
取り外して必要無くなった安定器とグロー球です。
この安定器がすごく重たく、270gもありました。
安定器を外した後の照明器具は、これで電気つくの?と疑ってしまうほど軽くなります。
(注意点)
- 100Vの電流が流れますので、改造される場合はくれぐれも御注意下さい。
- 改造するとメーカー保証や各種保険類は対象外となります。 また、改造による損害について筆者は一切の責任を負いかねますのでのであくまでも自己責任のもと実践してください。
- 蛍光管を外した状態でスイッチを入れるとインバーター基板が壊れて使用できなくなります。スイッチを入れる前に蛍光管が正しく装着されているか確認してください。