黒ビー&赤ビーとは

ビーシュリンプ クリスタルレッドビーシュリンプ
ビーシュリンプは淡水産ヌマエビの仲間で、水槽内での繁殖も可能です。
コケ取りや鑑賞を目的として非常に人気が高く、現在市場では5〜6種の仲間がビーシュリンプとして流通しています。
しかしながら、元祖(本物)ビーシュリンプは、原産国(香港)の開発などによりほとんど絶滅に近い状態となっており、現在流通しているものはほとんどが中国南部などから輸入されている、いわゆるニュービーシュリンプとなってしまっています。
ニュービーシュリンプの中でも、ビーシュリンプ独特の白黒の縞模様が綺麗な個体も見られますが、本物ビーシュリンプの美しさと比べると・・・。
本物は、頭の先と尾鰭がオレンジがかっており、一目瞭然です。
ビーシュリンプは、他の熱帯魚に比べて生産効率(繁殖効率)が悪い為、なかなか海外の養殖会社でも手を出す所が少なく、手っ取り早くニュービーシュリンプを採集しているようです。
現在本物を養殖している所はほとんどありませんが、クリスタルレッドの生みの親である「シュリンプ栽培センター」で養殖されているものは全て本物なので、どうしても本物にこだわりたい方は、ショップで“本物”“元祖”として売っているものを見付けたら、し入れルートについて聞いて見て下さい。
「シュリンプ栽培センター」から仕入れているのなら、間違い無く本物です。
クリスタルレッドとは、ビーシュリンプの突然変異種で、その生みの親である鈴木氏が経営される「シュリンプ栽培センター」により、2000年7月14日に「クリスタルレッドビーシュリンプ」として商標登録出願されています。
商標登録されれば、シュリンプ栽培センター以外で繁殖、出荷された個体は、クリスタルレッドビーシュリンプという名前を使えなくなりますね。
クリスタルレッドビーシュリンプは水草の緑色に映えるその真っ赤な姿が非常に美しく、見る人を引きつけてやまないのですが、まだまだ値段が高いのが唯一のネックです。
さまざまな生体問屋などの輸入元が海外に持ち込んで自家繁殖させているようですが、なかなか綺麗な個体が生まれてこない上に繁殖出来る絶対数が少ないので苦労しているようなので、完全にビジネスとして捉えた場合はなかなか採算ベースには乗らないようです。
やはり生みの親である鈴木氏のノウハウと愛情には勝てませんね。
シュリンプ栽培センターから出荷されるクリスタルレッドは、グレードの高い、綺麗な個体のみ選別されているようなので、色が薄い、お世辞にも綺麗とは言えない個体を多く販売しているようなら、自家繁殖させたものかもしれません。
ビーシュリンプ同様ショップでその仕入れルートについて聞いてみてはどうでしょうか。


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