冷却ファン用サーモ試作第一号(逆サーモ)〜kasimaruさん作
記念すべき第一号試作品、名付けて“逆サーモ”が完成しました!
この試作品のコンセプトは、誰でも持っているヒーター用サーモを利用するということころかな?
早速使ってみましたよ〜〜!
試作第一号ががそのベール脱ぐ!
どうですかこの完成度!
それにひきかえ私のDIYレベルは・・・・トホホ。
商品としてお店に並んでてもおかしくない風格ですね!
UP画像です。
安全面を考え、フューズまでしっかりとついています。
上に被っているアルミ板は放熱用です。
配線画像ですが、わかるかな?

まず配線の説明を。
1.ヒーター用サーモのヒーターを繋ぐ部分に逆サーモを繋ぎます。
2.ヒーター用サーモの電源は家のコンセントに繋ぎます。
3.逆サーモ用の電源は家のコンセントに繋ぎます。
4.冷却ファンのACアダプターは逆サーモに繋ぎます。
「動作の仕組み」
仮に、ヒーター用サーモの温度設定を25℃とします。
通常ヒーターを繋いでいれば、水温25℃を下回るとヒーターに通電しますね。
逆サーモを付けることにより、水温が25℃を下回っている状態ではヒーター用サーモのヒーターを繋ぐ部分には一応電流が流れますが、電流は負荷抵抗に吸収され、熱エネルギーとして消費されます。(約12W)
その間冷却ファンには通電せず、ファンは回りません。
水温が25℃を上回ると、ヒーター用サーモのヒーターを繋ぐ部分の通電はストップし、逆サーモのリレースイッチの作動により、冷却ファンが逆サーモの電源(家のコンセント)とダイレクトに繋がり、ファンが回ります。
kasimaruさ〜〜ん! 私は勝手にこんな感じで解釈していますが、間違ってる?
「性能」
まだ1日しか使っていないですが、その性能は・・・・・すごい。すごすぎる。
逆サーモを付ける前はファンのスイッチングはライトと連動させていてライトON時にファンが回りっぱなしという使い方をしていました。
その時のエビ水槽は、ファンが回っている時は23.9〜24.1℃を行ったりきたり。
この時はヒーターが作動して温度の下がりすぎを防いでいました。
ファンがストップすると、徐々に水温が上がっていき、その日の気温によって、最高水温25.5〜26℃ぐらいになっていました。
つまり、水温は1日に1.5℃〜2℃程度変動していました。
気温が上がれば上がるほどの水温変動は大きくなっていきます。
で、この逆サーモ使ってみると、最低水温24.0℃、最高水温24.4℃。
どうですか!1日の水温変動がなんとなんと0.4℃ですよ!
この精度は結局ヒーター用サーモの性能に完全に依存することになるんですが、これってすごいと思いません?
「問題点」
かなりの優れものですが、残念ながら問題点もあります。
1.ヒーター用サーモはメーカーによって作動しないものもある。
2.負荷抵抗が高温になる(放熱用アルミ板の表面温度で80℃程度)
1の問題については仕方ないにしても、2の問題は事故の原因となる可能性がありますので、ちょっと厳しいですね。
「余談」
冷却ファンのスイッチON,OFF時に逆サーモの箱の中から小さいっカチカチっていう音が聞こえるんです。
リレースイッチが動いている音なんでしょうが、「お〜〜動いてる動いてる!」って感じがしてすごく可愛いやつです。
試作第一号という事もあり、思い入れもあるので、私の宝物としてず〜〜っと大事にしていきたいです。