その2 「自分のポジション」

 

幼稚園のころ、どんな子供でしたか?
ガキ大将?
よく泣かされていた?
人のことは気にせず我が道を行っていた?

小学生のとき、クラスの中でいくつかのグループがあったと思います。
そんなグループの中で自分はどういう役割をしていたでしょう。
グループを引っ張るリーダー? 
リーダーを補佐するNo.2?
宴会部長?
いるだけでその場の雰囲気を和ませる?

中学、高校と進み、それぞれのクラスではどんな役割をしていたのでしょう。

社会に出て仕事をするようになり、職場では?

今まで自分が生きてきた記憶をたどると、さまざまな組織の中で、泣いたり笑ったりしている自分の姿が思い出されます。
その時その時に属していた組織の中で、いったい自分はどんな役割を持つ、どんなポジションにいたのでしょうか?
また、どのような経緯で自分はそのポジションにいたのでしょう?

ある組織では、人を引っ張るリーダーだったが、違う組織に変わったときNo.2になっているというように、ポジションが変わることもあるでしょう。

人は皆、無意識のうちに居心地のいい場所を探しているように思います。
居心地の悪い場所に積極的に居座ろうという人はまあいないでしょう。

その組織に入った瞬間から、他のメンバーと接しながら、本能的にその組織内での自分の役割を見つけ出し、ここかな? というところにとりあえず腰をおろしてみて、気付いたときにはそのポジションにおさまっていたというところでしょうか。
これら一連の作業は、全くの無意識のうちに自分の中で繰り広げられているのでしょう。

楽しかったアルバイト生活、苦しかったクラブ活動、つまらなかった学生時代、憂鬱な職場生活、それぞれ自分はどんなポジションにいたのでしょう?

今属している組織では、自分はどんなポジションにいるのでしょう。

そのポジションは、本来自分のいるべき本当に居心地のいいポジションなのでしょうか?   それとも・・・・・。

 

〜おわり〜