その12 「矢面に立つ」

矢面に立つ、文字通り、戦の時に敵から打ち放たれる矢が最も当たりやすい最前に立ち、戦うことを言います。
現在の日本ではこのような光景を見ることはないですが、生活の中のさまざまな場面でこの言葉がぴったりと当てはまることは少なくないはずです。
矢面に立てば、言うまでもなく人一倍苦労と危険を背負い込むことになります。
矢面に立つ人はどのような経緯でそういう状況になるのでしょうか?
一つは、自ら進んでという場合。
一つは、自他共に知らず知らずのうちにという場合。
一つは、いやいやながら無理にという場合。
これら3つの状況を、自分の身近な生活の場面を思い描いてじっくりと考えてみると、なぜか怒りが込み上げてきます。
そういう私が矢面に立つことは・・・。
〜おわり〜