鷺草の植付け
鷺草はラン科の多年草で、球根で増えます。
晩夏に花が散り、秋から冬にかけて陸上部分は完全に枯れ落ちてしまいますが、土中では来年も羽ばたけるようにと、ゆっくりと、しかし着実に小さな球根に栄養を蓄えています。
こちらは普通の鉢植えです。
3月中旬、鷺草の姿は跡形も無くなってしまっています。
気温が暖かくなってきて、春の訪れを感じるようになると、土中の小さな球根は今年もがんばるぞ!と活動を始めます。
晩夏に花が落ち、秋から冬に掛けて草体が完全に枯れてしまっても、土中の小さな球根の為に水やりを欠かさないようにしましょう。
こちらは水辺盆栽です。
どこからともなくやってきた植物が根をおろしています。
やはり鷺草の面影は欠片も残っていません。
では小さな球根との出会いを信じ、掘り返してみましょう!
お〜〜〜〜!
鉢植えと水辺盆栽から、8個の小さな球根が出てきました!(元株4株)
(入れ物は500mlのペットボトルを切った物なので球根の小ささがわかりますね)
すでに小さな芽を伸ばし、活動をはじめています!
しかし不思議です。
水辺盆栽の方が成長も早く、草体もがっしりしていたんですが、球根でも違いがありました。
写真左の二つの球根が水辺盆栽から出てきたものです。
右の二つの球根は鉢植えから出てきたものです。
球根のサイズ、芽の出具合に明らかな違いがありますね。
それでは植付けに入りましょう!
鷺草は元々湿地に生えており、十分な水分を必要とします。
土は水苔オンリーです!
100円ショップで購入した水苔です。
100円なのでやっすーと思いがちですが、水苔は園芸ショップの方が品質も良く、安いものです。
と言っても、去年はこの100円ショップので鷺草が羽ばたきましたので、特に問題は無いです。
水苔を水の中に入れ、十分に水を吸わせてください。
こちらは園芸ショップで150g398円で買ったものです。
圧縮して大きなレンガのような形になっていますが、水を吸いこむとど〜〜〜んと巨大化します。
この分量でなんとなんと12リットルまで巨大化するんですねえ。
100円ショップのに比べて吸水性(保水性)が良く、結局割安です。
色も白っぽくて綺麗でしょ?
水で戻した水苔を、鉢の中に敷き詰めます。
そこに球根を適当に並べます。
この鉢は直径12cm程で、球根を3個並べました。
球根が隠れるように、上から水苔を被せます。
これで完成! 簡単簡単!
こちらは水辺盆栽!
今年もがんばるぞ!
去年購入したのは一鉢で、4株だったのが、今年は球根が見事に増えてくれたので、4鉢の8株になりました。
みんながんばるんやぞ〜〜〜!
羽ばたけ鷺草!