戦い終わって日が暮れて・・・
眠くてしかたがなかった。ぽかぽかのいい天気なのに一睡もしていないのだ。ふだんなら、この時間帯は昼寝なのだ。

もう土の上だろうがどこだろうが、とにかく眠りたかった。
トラックでリレーをやっているのが見える?
とてもそんなの観戦している気力はなかった。

すべて競技も終わり、シモンズベッドが当たる抽選会も大外れで、疲れがどっと出た。
片付けも手伝わず、シートも取っ払われても構わずぐーぐー寝た。
一応出場した記念撮影だけは協力した。

でも目は開かなかった。
井の頭通りからの帰りもすいすい空いていた。
彼らは青山墓地下のデニーズでおいしいものを食べたらしいが、ぼくは家に帰っても食欲がなかった。

茶碗が翌日の夜になってもこのまんまだった。

仮死状態で眠っているぼく
了