■ 平成19年度(2007) どんど焼 の記録
1) 1月8日 やぐら組(柱立て)その2 午後の部1
1) 作業開始。中心となる長い竹を運ぶ。まるで蛇のようにしなっている。 2) 柱を組み立てていきます。長い竹を柱にして、上部に二本の棹(さお)を直角に取り付けます。
3) 交差する部分を番線(太い針金)でしっかりとめる。 4) 棹の部分に飾りとするダルマを着けていきます。

>>ダルマのつけ方

5) だるま飾りと引き綱が取り付けられました。
6) さて、いよいよ柱立てです…。

 が、中心の柱が「ぼきり!」と折れてしまいました。
長くきれいに、まっすぐに伸びた竹ですが、弱かったようです。
去年は竹の成長期の初夏が日照不足でした。
7) 作りなおす時間的な余裕がなかったので、急遽、「添え木」として二本の太い竹をあてがいました。
8) さあーて、再挑戦!
が、またまた倒れてしまいました。
今度は柱が重くなり立ち上げる前に倒れてしまいました。
9) 柱が長すぎたようです。短くしました。
10) 三度目の正直! 11)せーの! さぁー今度は立ち上がってきた!
12) よし! 立ったぞ。 13) あらら…、勢い余って引き綱の方へ倒れそう。
14) 後ろを引っ張って! 15) よいしょ! バランスがとれた!

>>> ムービー版

16) 急いで柱の根元に砂を入れ、足場をかためていきます。 17) 今度はしの竹(笹)の束をたてかけていきます。
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