岩出山城跡

伊達政宗立像

  

 岩出山城は豊臣秀吉の政権時、政宗が居城する前は大崎氏の家臣である氏家(うじいえ)氏が居城していた。天正19年(1591)秀吉に米沢の地を没収され「岩手沢城」に移される。政宗は岩手沢では弱々しいとのことから「岩出山城」と改名。ちなみに城普請をしたのは徳川家康で約2ヶ月間かけて改築をした。慶長5年(1600)12月に仙台へ移るまでのおよそ10年間居城した。  

 現在城跡に建っている平服姿の政宗立像はもともとは仙台城跡に在ったもので、昭和39年に岩出山城跡へ移された。そのいきさつは戦時中初代政宗騎馬像(仙台市博物館裏庭を参照)が軍による武器等製造の為の鉄回収により仙台城跡から取り去られ、その後主のいない台座へこの立像が置かれたのだが、昭和39年に騎馬像の復元(現在の仙台城跡の騎馬像)が完成したので、仙台市は立像を岩出山に贈ることとなったのである。

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