レポート


池谷直樹さんの出演番組レポートです。

走れ! ガリバーくん(前編)

関西テレビ 2004.1.11&18放映

 JR新大阪駅のホームで、「どうも、よろしくお願いします!」と登場した直樹さんは、茶色のダウンジャケットにジーンズ、それからマフラー、といういでたち。ここから「急行きたぐに」に乗って、一路直江津へ! 今回の対決相手は荻原次晴さんと、内山信二さんです。
 (※直樹さんの言葉だけ太文字になっています)

 この車内で突如登場したのは巨大なトランプ! これを使って、メンバーを王様とガリバーくんに分けるゲームが行われます。王様になれば贅沢な旅を味わうことができますが、ガリバーくんになったが最後、現地の人々の助けを借りながら、指定された旅を少ない予算でしてこなければなりません。今回のゲームは、巨大トランプを使った「ババ抜き」です! 最初はなかなかカードが揃わず、「合わねーなぁ……。……合わねーなぁ…」とぼやく直樹さん。そんな中、まずは司会の梅田アナが勝ち抜け、そして内山さんが抜け、直樹さんと荻原さんの一騎討ちに! この一騎討ちを制したのは……直樹さん! ということで、荻原さんがここでガリバー確定! 直樹さんと内山さんは王様コースに決定です。ガリバーとなった荻原さんは、午前1時の米原駅で強制下車させられて、そこから1人、1000円の旅費で『妙高を目指すワイワイ!スキーバスの旅』に出ることに。直樹さんと内山さんは、車内からホームの荻原さんをお見送り……。その後、寝台で直樹さんは内山君と「(荻原さん、)ホントに負けたね……!」と言いながら笑っていらっしゃいました。もしかして、荻原さんはゲームが始まる前から「負けそうな気がする」とか言っていらしたのかもしれませんね(笑)

 さて、王様の直樹さんと内山さんは、夜明け前のJR直江津駅に到着。とっても寒そう! 駅でミス妙高高原さんに迎えられながら豪華リムジンバスに乗り込み、お宿へと向かいます。そのバスの中で梅田アナに「新潟と言えば何ですか?」と問いかけられて、「米でしょ! 米!」と答える直樹さんたちに出されたのは……、地元のおかあさんたちがその場で握る、ホカホカの新潟産コシヒカリのおにぎり! お米がぴかぴかしていて本当に美味しそうです。口をあーんと開けてかぶりつく直樹さん、その美味しさに思わず「うわー!」と歓声をあげていらっしゃいました。 「ウマイねえー! 違うね!」としみじみ、もぐもぐと味わうお二人でした(^_^) 

 そして、本日のお宿、ホテル後楽荘に到着! ちょっとクラシカルな感じの、雰囲気のいいお宿です。ラウンジの暖炉の椅子に腰掛け、くつろぐ王様二人。「いや、いいねえ王様は!」「あったかいしねー、やっと着いたねー!」「いやー最高だね王様!」とご満悦な直樹さんたちに、癒しのウエルカムドリンクがサービスされます。これは、「白樺エキス」といって、その名のとおり、白樺の木から抽出した樹液で、糖分やアミノ酸、ミネラルを含む健康飲料なのだとか。カクテルのように細かく砕いた氷を入れたグラスに注ぎ、妙高山から湧き出る山清水で割ったこのスペシャルドリンクは、見た目もとってもきれいなこはく色!「美味しいコレ! すげえ!」と、ますますご機嫌な直樹さんです。

 その後は、ホテルの「大庭園展望風呂」にゆっくりつかる直樹さんと内山さんのセクシーショット(?)が。「いやー、いいねぇ!!」「やっぱり温泉だねこれ!」「最高だね!」「見てほらこの景色! 雪景色最高じゃない?」と、温泉と景色の両方をたっぷり味わう王様たちです。本当にすてきな景色でした。内山さんの肩を叩きながら直樹さんが「四十肩も治るんじゃないコレで?」とたずねると、内山さんは「そうっすねー、でも五十肩なんっすよ」と答えていらっしゃいました(笑) 

 温泉を満喫した後は、赤倉温泉スキー場『くまどーゲレンデ』にて、スキーを楽しむお二人です。私は直樹さんがスキーをしていらっしゃるところを今回初めて見ました! 空色のジャケットにグレーのパンツ、という組み合わせのウェアに身を包んだ直樹さんは、さっそうと滑っていらっしゃいました。直樹さんと雪山、という組み合わせはなんだか新鮮です。(直樹さんは寒がり、という印象があるからでしょうか……?)眺めの良いゲレンデで滑りを楽しむ直樹さんたちのもとに梅田アナが現れ、今度は「王様専用ゲレンデ」へとご案内! 人っ子一人いない貸し切りゲレンデだと聞き、「よーし! やったー!」と大喜びの直樹さんたちを待ち受けていたのは、なぜか旗の立ったゲレンデ。そう、実はここは、再び王様とガリバーを決定するための会場だったのです! それに気付いて思わず雪の上に崩れ落ちてしまう直樹さんと内山さん。というわけで、『冬でも熱いゾ! チューブDEレース』のスタートです。タイヤチューブに乗って、早く下の旗まで滑り降りた方が真の王様になるのです。そしてスタート! 手を使って一生懸命滑り出そうとする直樹さんに対し、内山さんは重さをうまく使って好調な滑り出し。そのまま驚異的な早さでゴール!! なんと、ここで直樹さんはガリバーくんに決定してしまいます! 直樹さんに手渡されたのは『まさに白鳥の湖の旅』と書かれた紙と、旅費の500円。これを持って、新たな旅に出ることになります。「いってきます!」と足を踏み出したとたん、直樹さん担当のカメラマンさんが、雪にはまってずっこけてしまいました(笑) 直樹さんも驚いて「おいー! 大丈夫かー!!」と思わず声をかけてしまっていました。すかさず梅田アナが「これは何を象徴しているのか……!」とツッコミを入れていましたが、何はともあれ、「白鳥どこだー! 白鳥ー!」と叫びながら、元気に出発する直樹さんです。ですが、ゲレンデを徒歩で下りながら「くっそー、ムカツク内山…!」とつぶやいていらしたのが、負けず嫌いの直樹さんらしくって、思わず笑ってしまいました。

 さて、ここに来て、いきなりガリバーくんとなってしまった直樹さんは、「大丈夫や。なんとかなるよ」と言いながらとりあえず妙高高原町を歩きます。「やっぱ地元のことは地元の人に聞けっちゅーハナシやからな」と、まずはおみやげ屋さんで情報収集。「ここらへんで、白鳥がいるとこってどこですかね?」とたずねる直樹さんに返ってきたのは、「瓢湖(ひょうこ)っていって、新潟市の方」という答え。「もうちょっと聞いてみよっかなー」と、今度は赤倉温泉観光協会に行ってみる直樹さん。やはり返ってくるのは「白鳥は瓢湖」という答えでした。観光協会の建物を出ながら、「とりあえずこっから出なあかんねん。な? ここおってもなー、日が沈むだけや」とカメラマンさんに宣言。もう日が沈みかけている妙高の町を後にすることに。鼻歌を歌いながら歩きはじめた直樹さんの目にふと止まったのは、道ぞいにあるお店の「お食事・喫茶」の文字。そのお店の中にすたすたと入っていきます。予算は500円なのに大丈夫なんでしょうか?

 食堂の中では、従業員のおばさまとおじさま方がテーブルを囲んでお茶を飲んでいるところでした。突然現れた直樹さんを「この間アレ見たばっか! 跳び箱見たばっか!!」と笑顔で迎えるおばさま方。いっしょにお茶をごちそうになりながら「白鳥を見にね、500円で行かなきゃいけないんですよ、こっから」と旅の説明をすると、「間違いなく見れるったら水原(町)ですね、瓢湖」という答えがやはり返ってきます。そして、地図で場所を説明してもらい、上越市、新潟市を経由して、水原町を目指すことに決定! そしてガイドブックと、おみやげにリンゴまでいただいて、おばさま&おじさま方に「どうも本当にありがとうございました!」とお礼を言い、食堂を後にしました。「新潟の地図まで手に入りました! これタダですよこれ!」と、地元の方のご好意にニコニコの直樹さん。「よーしとりあえず上越市に行くぞ上越市!」と、ちょっぴりカミながら(?)、再び出発です!

 とは言え、上越市までずっと歩いて行くわけにはいかないので、ヒッチハイクに挑戦する直樹さん。車の数もそう多くはないようで、なかなか難しそう……。そこに、一台の車が! 「どこまで?」たずねる運転手のおじさまは、上越市を目指しているという直樹さんの言葉を聞いて、配達が終わる1時間後くらいに拾ってあげるから、この道を下って歩いているようにと言い残し、去っていきました。「よろしくお願いします!」と、一安心の直樹さん。思わずバンザイをしながら「勝者!」と一言! カメラマンの方も笑っていらっしゃいました(^_^) 「よしよしよしよし!」と言いながら、おじさまを待ちつつ徒歩で山を下り始めます。

 歩きながら「オレねー、でもたまにはこういうのもいいなぁって思うねんな……。いつもさー、あの都会の…渦にうもれてさ……、外に出たら皆に気ぃ使って……」と、なんだかしんみりモード? そんな風につぶやきながら、歩くこと約2時間。あたりが暗くなってきたにもかかわらず、おじさまの車はまだ姿を見せません……。ちょっと心配になってきた直樹さんは、「あのおっちゃんにダマされた……? ……そんなことはない。…そんなことはない。……あのおっちゃんキツネ……?? 違う違う違う…。人やった人やった……。」と、今度は自問自答モードに。結局、おじさまの車は現れず……。あたりはますます暗くなってきました。「ちょっと歩くのもばからしなってきたコレ…」と苦笑い。ここであらためてヒッチハイクすることに。すると、一台の車が止まり、お兄さんが「どこ行くの?」と声をかけてくれました! 「上越まで行くんですよー、」と言い出すと、お兄さんは「あーいいっすよ!! どうぞ!」と、快く助手席に乗せて、上越まで連れて行ってくれることになりました。よかったー!(^_^) 「白鳥を見に行くんですよ」と説明する直樹さんに、お兄さんは「別に白鳥見るんだったらどこだっていいんすか?」と言いながら、上越市の高田公園のお堀にも白鳥がいると教えてくれます。「とりあえずいるかもしれないから、高田公園ってとこに行ってみますか?」というお兄さんの親切な申し出に、思わず「マジで…!?」と聞き返してしまう直樹さんでした(^_^)

 親切なお兄さんに連れられ、真っ暗な高田公園に到着! 「あっ!! 見て! あの内堀にさ、白鳥の絵が描いてあんねんけど!」 そこで直樹さんが発見したのは、公園の地図の中に描かれた白鳥の絵です! 「白鳥と黒鳥がおるでコレ! 白鳥おらな絵に描けへんやろ普通!」と笑顔がこぼれます(^_^) ……しかし、直樹さんが口笛で鳥寄せ(?)をしてみても、お堀で白鳥は発見できず……。まだまだ旅は終わらないようです。「人生そんなに甘くないな…」「あーあ、やっぱ瓢湖かぁ……」とつぶやく直樹さん。暗闇の中、再び瓢湖目指して旅立つことになってしまいました。直樹さんの運命やいかに……? というところで、第1回は終了です。

 第2回からの続きもアップ予定ですので、どうぞお楽しみに!

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