皆でコース作り
前日までの天気予報では 雨だったが 予報は良い方に大きく外れて 夏の日差しの快晴となりました。
きっと 皆の願いが何処かに届いたんだろうけど レースも気温も 熱かった。
今回は スーパーサイズ・チャレンジクラス とピュアテンクラスのダブルエントリーで参加しました。

千葉北を朝6時頃に出て8時前にはSPLに着き スタッフや参加者と少し話をしてから会場へ
コース設営しエントリーを済ませたら ピュアテン用タイヤ、ホイル、インナーをもらって タイヤ作りと 準備を整えて いざレース。
ピュアテン 予選1回目
リアタイヤのグリップが悪い それにGS15のニードルがめっちゃ甘くなってしまっている。
ブオオォ〜って感で走りストレートもほとんど1速で走ってしまうし・・・
ただ エンジンのパンチが無い分適度なトラクションコントロール状態でラップ的には悪く無く暫定3番グリッドになった。

予選2回目
京商カップでペアを組む伊藤さんと車を交換して走ってみる事に・・・
すると素直に走るエンジンも回る
良い車を使わせてもらっちゃって伊藤さんには悪いけど これでタイムアップはいただきだ!
と思ったのもつかの間
みるみるリアグリップは落ちて行き 私の車よりひどいのでは?
と思うほどの状態になってしまった・・・ 
それでも タイムアップは出来たが 他も選手もタイムアップしており3番グリッド決定。
私の車を使った伊藤選手も少しタイムアップ出来 ぎりぎりAメインの8番グリッドに決定。
どうなるかと心配したが まずはひと安心だ。

ピュアテンAメイン決勝
Bメインから勝ち上がった中野選手が入って千葉から参加の選手が6人もいるこのヒート  何処まで上位に食い込めるか・・・
決勝に向けて少しセッティングを変えてみたのが上手く当たると良いなと 走り出してみると ちょと良い感じ。

と思ったのも ほんの2,3周のことで 後は予選の時と同じ様にリアがズルズルになってしまった。
これで スタートは 辛いかも・・・
そして スタート
走り出してすぐに 色々な車と次々と接触し1ラップ目から最下位になってしまった。
エンジンだけは回るようになったけどサスセットの失敗はどうにもこうにも・・・
それでも インフィールドをハーフスロットホールドで走れば何とか走れる事に気がつき 他の車に関わらないようにしながら自分のペースを崩さないように心がけて走る。
レースは後半 相変わらず私は 蚊帳の外状態で走っていたが、1位、2位、3位 争いをする有原、神崎、伊藤選手にかかわり初めてしまう。
神崎選手を追いかけ2位を走る有原選手を2ラップくらいブロックしてしまった 悪い事をした と思ったが その後有原選手は神崎選手を追い抜き1位になった。
私といえば フロントナックルの脱臼を2回もしてしまったのに いつの間に上がったのか5位ゴールでした。
あの走りで良くぞここまで って感じですね。

auカラーのビートル  かわいいだけじゃなく ちゃんと走ってました。

昼休みは 食べ物を囲んで・・・・
メインイベントのスーパーサイズ
予選1回目
ピュアテンに比べると快調のFW−04
スタート前の給油をしようとしたらエンスト。
エンジン音が気に入らない15CVRをやめ15LDに乗せ変えたのに 相変わらず今一歩のエンジンだ。
ピットスタートになってしまったが 無事に走り切り 神崎選手に次ぐ暫定2番グリッドになる。
エンジンしだいでは 期待出来そうな気配だ。

予選2回目
エンジン調整をしてスタート
軽いミスはあったが 順調に走り11周にタイムアップしたが他の選手もタイムアップしていて3番グリッドに決定。
スーパーサイス決勝
スタートに成功し 牧野選手について2番手で周回するが 牧野選手は微妙に遅い。
後続の車がピタッとついてくる 後ろを引き離したいのに・・・・
と 少しして牧野選手がコースに接触。
隙をついてトップに出る事に成功し 後は後続を引き離して逃げ切ってしまう作戦だ。
ことは思いどうりに進んでいたが1回目の給油よしようとしたらピット前でエンストしてしまった。
ガスケツ だった。(調子に乗って握り過ぎてしまったようだ・・・予想以上に燃費が悪いぞ。)
給油、始動をしてレース復帰すると3位。
まだ10分以上ある 1位は無理でも 2位は狙えるかも知れない。

エコーの中野さん asseの高橋さん 神崎さん

数々の豪華景品と高原さん、二宮さん、山口さん
レースも後半
2位の車が見えてきた。
追いついたが 追い抜くチャンスを狙っていると 私が壁に当たってしまい離れてしまった。
最チャージすると 何とか2位を奪取できたので このまま振り切ってしまおうと頑張ってみたら 残り2周というところでミスしてしまい車は壁の陰に消えてしまった。
「あれ?」と 加速してみると車はコースを逆走するように現れてきて びっくり!!(あの狭い空間の中でどうやって向きが180度も変わったんだろうか? 不思議だ。)
無理かも知れないが残り2周 2位の選手を追いかけて走ってみたが やはり3位で終ってしまいました。
後半の2位争いは なかなか面白く ギャラリーも楽しんでもらえた事でしょう。
これだから スーパーサイズのレースは やめられないね。

ピュアテンクラス入賞者

スーパーサイズ入賞者