●ドキドキしながら着いてみると、初めてなのに懐かしさがこみ上げてくる不思議な魔法の小道の奥に、とてもキレイで新しい建物が見えた。
余談だが、その後、この道を何往復もしたけれど、その度にこの魔法にかかってしまう。「これって世にいうデジャヴかも? もしや私の前世はザマミ人だったのか!?」と思ってスタッフのちゅーやんに話したら、彼も「分かる分かる」と言っていたので、どうやら前世ザマミ人説よりもマジック・ロード説が有力みたいだ。でももしかするとホッカイドウ人限定の魔法か、もしくは……もういいや、閑話休題。

●港まで迎えに来てくれたのが、ヘルパーのみずほさん。彼女はとても可愛くて元気で明るい。ザマミにぴったりな人なのだ。まるでNHK朝の連続テレビ小説のヒロインみたいだ。
●着いてすぐ声をかけに来てくださったのはオーナー夫人である真由美さん。「ああ、この人の声で私はここに来たんだ〜」とちょっと嬉しくなった……ふふふ。
●あとはゲストも入り交じり、どんな順番で会ったのか覚えていないけれど、写真に写 っている男性陣、というか黒い人3人(笑)っていうかその中の右端が安田成美さんに「大大好きな宮平さん」と言われた素敵なオーナー。寡黙そうに見えたけどそうでもないかも……???
●真ん中がニヒル(そうに見える)なガイドの仲松さん。初めてのバックロールでマスクが外れ、ちょっとパニック・ダイバーだった私に「シュノーケルはずしましょーね」と冷静に言ってくれました。頭上からの声ということもあり神様みたいでした。
●左が修行中(?)のイントラちゅーやんこと結城くん。お魚の名前をたくさん教えて(調べて?)くれてありがとう! 銭湯サイン、やっぱり考えなおそうよ(笑)。
●この写真を撮ってくれたのは、オーナーの息子さんである勇樹さん。とてもかっこいいので、ふざけたコメントはつけられない(結局つけてるけど(笑))。
●そして美味しい美味しいご飯を作ってくれるヘルパーの貴さんも入れて総勢7名。もちろん海や満天の星も感動したけれど、スタッフの皆さんも(他のゲストの皆さんも)本当にいい人ばかりで楽しかった! 最終日の夜は、明日帰ると思うと異様に寂しくて、ログづけ&飲み会までの時間、ふて寝してしまったほど……ははは。ついでに帰りのクイーンざまみでもちょっぴり泣いちゃった……へへへ。
●他のゲストさんなど、座間味に何度も来ている人々はみな口を揃えて「ここに泊まったら他はもうダメだよね」と言ってたのだけれど、ほんと身にしみます、そ
の言葉。
「楽しかった座間味の思い出とその要因」を円グラフにすると50% がやどかり絡み、 残りの50% を海と星で分ける感じかなぁ。
●ちなみにこの文章で、ハ行すべての音で笑う予定だったのだけれど、どうしてもヒで笑う所がない……まあ、根が上品なワタクシがそんなふうに笑うことなんてあり得ないからいいのだけれど……ひひひ。

 

●今回、私が座間味でお世話になったのは「民宿やどかり」さん。
ダイビング・サービスは「DIVE HOUSE YADOKARI」という名前だ。
まったくの個人手配だったこの旅で、私がやどかりさんを知ったのは「座間味村役場公式HP」 からだった。
●宿泊施設紹介コーナーからすべての民宿のホームページを見て「これは!」と思ったのが、 舘石昭さんがご自身の写真集で触れていたので予め名前を知っていた民宿と、そしてもう1つ、スタッフの顔写 真が載っているおかげで何となく安心できたやどかりさんだった。
●さっそく両方に電話をかけ、お部屋が空いているか訊いてみたところ、やどかりさんで応対してくれた女性の親しみやすいお声に(今おもえばオーナー夫人だったのでしょう)フラフラとなってしまい、即「じゃあ、やどかりさんにしよう」とあいなったのでした。
●初めての一人旅で何から何まで心細いなか、ここに一筋の光明が……!
それにしても楽しいはずの旅行計画に、
こんな悲壮感が漂っているのは何故!?
まあ見てのとおりワタシって、人見知り激しくって、ガラス細工のように繊細だから、一人旅なんて恐くって恐くって……ほほほ。

魔法の小道と民宿やどかり