活 動 レ ポ ー ト


このページでは当会の活動 及び 会員が参加した行事の一部を掲載しました
日本会議広島平成21年度総会 及び 時局講演会 開催  
平成21年5月23日・広島市

 

総会での議案の承認



プロジェクターを使った講演



講演する高田 純教授
 23日、広島国際会議場 ランにて日本会議広島平成21年度総会及び時局講演会が開かれた。
 総会では20年度の活動・決算報告と天皇陛下御即位20年奉祝運動を中心とした21年度 の活動及び予算案が上程され承認を頂いた。
 続いて「知られざる中国核実験の惨状」という題で、高田 純 札幌医科大学教授による 時局講演会が開かれた。先生は広島大学大学院理学研究所で博士課程を学び、前職も広島 大学原爆放射線医科学研究所国際放射線情報センター助教授であった等、広島とは縁の深 い関係にある。
 この中で先生は「S56年からの広島の核被災調査を原点にH7〜17年にかけて世界の核被害 を調査した。その中でH12年カザフスタン保健省科学者より隣国の中国における核実験 の影響調査を依頼され、東トルキスタン(ウイグル自治区)・楼蘭近辺での核実験の惨状 を知った。
 中国はS39〜H8年まで46回・22メガトンの核爆発を行い、うちS42・48・51年に地表で行わ れたメガトン級核実験だけでも、研究による計算により19万人以上が急性死亡、129万人が甚 大な核被災を被ったと推測される。またウイグル側にもたらされた共産党機密情報では75 万人が死亡したという情報もある。
 ソ連でさえセミパラチンスクでの核実験では四国ほどの面積を封鎖して行われたが、中 国の場合はウイグル民族居住区で何ら対策を行わず強行している。また現在に至るまでそ の事実を隠蔽し、被害者救済は行われていない。それでいてシルクロードの世界遺産申請 を行っている。
 昨年、世界初の科学報告書「中国の核実験」(医療科学社版)でこの事実を公表し、第1 2回国際放射線防護学会で発表。今年3月の東京シンポジウムで「日本だけが唯一の核被爆 国ではない」事を世界に発信した。
 この事実は対岸の火事ではない。もし東京にこの1メガトンの核が飛来したら、330万人 が急性死亡する事となる。人権意識などなく徹底した反日教育を行う中国政府は、もし有 事となれば躊躇なく核を使用するであろう。以上の仮想の話だけでなく、核実験が行われていた 期間にNHK番組「シルクロード」で刺激され当地を訪れた日本人観光客が延べ27万人いるが、 彼らに実験の影響があったかもしれず、この件については今後被災調査を行っていく予定である。
 驚くべき事にNHKは核実験が楼蘭近辺で行われていた事を知っていた(NHKシルクロード 第3巻に3行ほど記述あり)にもかかわらず、その問題に目をつむり中国政府に都合の良 い放送を行ってきた。マスコミが中国の核となると弱腰になるのは他にもあった。ご当地 広島には中国新聞があるが、H12年の調査時に記者が同行しながら、それ以降その事実を積 極的に公表していない。また読売新聞は私に対し4時間も取材しておきながら記事にな らなかった。後で聞くに本社の意向だったとの事。イギリスでは「デス・オブ・シルクロー ド」と言う番組を制作し、欧州全土で放映されたが、日本にはそのような番組は出来ない。
 一方、原水禁・原水協など反核団体にも昨年報告書を渡したが、今に至るまで 無反応なままである。広島でも平和祈念館は報告書「中国の核実験」を置く事を拒否した。 国内の些細な核事故には過敏に反応し、日本の核放射線技術の平和利用を阻害するが、世 界で最も野蛮で危険な中国の核に対しては容認の姿勢をとっているように思える。」と中国 共産党政府の蛮行とウイグルの惨状、そして日本のマスコミや反核団体の実態を語られた。
 そして我々は何をすべきかとして「科学的認識・学習を行い現実を直視し、核問題をタ ブー視せず、冷静な国民保護の議論を行うべきである。またシルクロードの悲劇に人道的・科 学的支援を行う必要があり、この点については科学的医学的調査を目的に国内外の放射線 防護学専門家や人道支援団体等を中心としたシルクロード科学プロジェクトを今年立ち上 げたところである。今後も被爆地広島から情報を積極的に発信してもらいたい。 その点で日本会議広島の活動に期待している。」と述べられた。


天皇陛下御即位20年奉祝記念映画上映会 開催
平成21年4月4日・廿日市市

4月4日(土)午後2時から、廿日市商工健保会館1F多目的ホールにおいて、天皇陛下御 即位20年奉祝記念映画上映会が開催され、約100名の廿日市市民が集った。
 上映されたのは、御即位20年を記念して制作された「平成のご巡幸」1巻〜被災地復 興への祈り、2巻〜鎮魂と平和への祈り〜の2本で、参加した皆さんは熱心に鑑賞した。
 続いて「知っていますか?皇室のこと、日本のこと」と題して、映画制作スタッフの一 員として取材などに携わった、天皇陛下御即位20年奉祝委員会の別府正智氏から講演が あった。別府氏は、沖縄での体験を語られ、マスコミでは沖縄は反国家的な雰囲気だと思 っていたが全く違っていたことを紹介され、沖縄の方々が、天皇皇后両陛下を本当に心か ら慕っておられることに感激したと話された。映画で紹介された、南部戦跡にある平和記 念堂で沖縄戦終結の日の前日6月22日に行われる鎮魂のつどいでは、天皇陛下が詠まれ た、沖縄の伝統の琉歌、「深さいゆる木草 巡る戦跡 繰り返し返し 思ひ懸て」が、朗詠 されており、琉球王でも10首位だった琉歌を、天皇陛下は20首以上(皇太子時代から 数えると100首以上)も詠まれていることも紹介された。

 「若い人たちに知ってほしい。こういった素晴らしい日本国を思われる天皇を。国の象 徴としての役割を担っておられる姿に感動する。」「ヒザを折り国民の苦しみ悲しみにしっ かり耳を傾け常に国民、又全世界の平安を祈って居られるお姿に頭が下がります」「1巻、 2巻を観て、とても感動しました。本当に御即位されても毎日お忙しい日々を送られてい るのが身にしみてわかりました。ご結婚50年の金婚の日を4月10日に迎えられますが、 その日のテレビを50年前に町内会長さんの家で観たことを昨日のように思われます。広 島へご来広の時は、追っかけて行きましたよ。日本のためにお元気で末永くおられること をお祈りしています」などなど沢山の感動の声を頂いた。
 日本会議廿日市支部の会員だけでなく、多くの方々が集われた素晴らしい会となった。


天皇陛下御即位20年をお祝いする三原市民の会「平成のご巡幸」映画と講演の夕べ 開催
平成21年4月3日・三原市

 新年度が始まったばかりの4月3日(金)午後7時から、三原市リージョンプラザ南館にお いて、「天皇陛下御即位20年奉祝記念映画と講演の夕べ」が開催され、およそ50名の市民 が集い、天皇陛下御即位20年をお祝いした。
 会の冒頭、三原市民の会代表の砂内氏が開会の挨拶を行い、125代天皇陛下を頂く日本の 国柄がいかに尊いものかを力説された。
 次に、奉祝記念映画「平成のご巡幸 第2巻 〜鎮魂と平和への祈り〜」(35分)が上映 された。映画は知られざる感動のエピソードでつづられ、先の大戦の犠牲となったすべて の方々と、遺族の方々への思いがひしひしと伝わってきた。
 そして、「知っていますか?皇室のこと、日本のこと」と題して、映画制作に携わった天 皇陛下御即位20年奉祝委員会のスタッフの別府正智氏から、講演がなされた。

 「心からの鎮魂の姿に頭が下がりました」「両陛下の国、国民を想われるお姿を、目前に 具体的に接すると改めて、全国民に知ってもらい、日本国として、国民としての認識を強 くしてもらう機会にしたい」「すばらしい映像に感動いたしました。すばらしい編集に感謝 の思いです」「今日の日本の繁栄は日本国民の努力によるものでありますが、日本人の努力 を支えた大きな力が天皇陛下によるものという思いがいたします」「若い講師の方の熱いお 話は、実にわかりやすく、訴えるものがあります。すばらしいお話しに感動しました」な どなど、沢山の感動の声がよせられた。
 広島県事務局からは、全国の様子と今後の広島県の取り組みについて報告があり、これ から盛り上げていきましょうと呼びかけられた。
 最後に、幹事の瑞木氏から閉会の挨拶がなされた。


ソマリア沖派遣護衛艦お見送り
平成21年3月14日・呉市


参加者の前を航行する「さざなみ」

発光信号で答礼する「さざなみ」
 
 アフリカ・ソマリア沖の海賊対策で、自衛隊法に基づく海上警備行動が発令されたのを受け、 海上自衛隊の護衛艦「さざなみ」(4650トン)と「さみだれ」(4550トン)が14日午後、呉基地を出港した。
 日本会議広島では呉支部を中心に両艦が通過する呉ポートピアに集合し、お見送りを行った。
 当日は北西の風が非常に強かったが、事前の知らせで集まった人々のほかにも、ポートピアで遊んでいて派遣艦が通過する事を知った家族連れなどが、 配布した日の丸の小旗を持って通過を待った。
 14時半、先頭艦「さざなみ」と後続艦「さみだれ」が姿を現すと、小さな子供たちの「いってらっしゃい」「頑張って」という 叫び声が響き、日章旗や旭日旗がいっせいに打ち振られた。
 先頭を行く「さざなみ」からはこちらに向けて2度発光信号が送られ、我々の感謝と激励の気持ちがしっかりと隊員の方々に届けられた事を確信した。

三島・森田両烈士38周年追悼祭 開催  
平成20年11月29日・広島市

 昭和45年11月25日に三島由紀夫・森田必勝 両烈士が自衛隊市ヶ谷駐屯地にて自決して から38年。この日、府中町の多家神社神楽殿にて両烈士38周年追悼祭が、石橋良三県議 会議員ほか20名にて、しめやかに執り行われた。
 折りしも田母神前航空幕僚長の更迭、及びその後の政府による自衛隊内への思想弾圧が問 題となっていた時だけに、三島決起の檄文の中にある
「もつとも名誉を重んずべき軍が、もつとも悪質の欺賄の下に放置されて来たのである。自衛隊は敗戦後の 国家の不名誉な十字架を負ひつづけ て来た。自衛隊は国軍たりえず、建軍の本義を与へられず、警察の物理的に巨大なものとしての地位し か与へられず、その忠誠の対象も明確にされなかつた」
 「シヴイリアン・コントロールが民主的軍隊の本姿である、といふ。しかし英米のシヴイリアン・コントロールは、 軍政に関する財政上のコントロールである。日本のやうに人事権まで奪はれて去勢され、変節常なき政治家に操られ、党利党略に利用されることではない」

という言葉が重く響いた祭典であった。  

日本会議全国縦断キャラバン隊 来広 
平成20年9月3日〜9月4日・広島・福山


  

 9月3・4日の両日、日本会議全国縦断キャラバン隊が来広し、福山・広島で国民運動セミナーを開催した。
 各会場では、最初に日本会議十年の歩みのDVDを鑑賞。続いて藤井 勝 キャラバン隊隊長が、 新教育基本法をきちんと反映した学習指導要領を文科省につくらせるための戦いの経緯や、 同様に新教育基本法に沿った教科書検定制度を求めるための今後の課題などを、途中韓国による 対馬侵出の実態などを交えて説明した。
 また今上天皇陛下御即位二十周年に向けて、さまざまな奉祝事業 開催の推進の提言をおこなった。

平成20年戦歿者追悼広島県民集会 開催
平成20年8月15日・広島市


  
講演する勝岡氏                        会場の様子                       英霊感謝祭

 63回目の終戦記念日であるこの日、広島護国神社 神楽殿にて、日本会議広島主催の平 成20年戦歿者追悼広島県民集会が開催され、約100名の県民の方々が参加した。
 国歌斉唱・護国神社拝礼に続き、明星大学講師の勝岡寛次先生が「慰霊の心と皇室の祈り」と題し講演を行った。
 勝岡氏は昭和天皇、今上天皇による【サイパン島】【硫黄島】【東京大空襲】【沖縄】【広 島・長崎】【終戦】【慰霊と遺族】【靖国神社】に対する御製を紹介し、国民の悲しみは皇室 の悲しみであり、昭和天皇の祈りは確実に今上天皇に引き継がれていると述べられた。
 また勝岡氏は広島の福山出身で、父上は原爆後の広島市内に入って救護活動に当たられた が、氏に対し御自分の戦争感などを語られる事はなかった。そのように昭和一桁生まれ の国民は終戦で価値観を180度転換させられたが故に、自己の歴史観やアイデンティテ ィに自信をなくしてしまい、その結果、次世代に経験や思いを語り継ぐ事をしなかった。 この断絶を修復する事が国民として大切な事であると語られた。
 正午の時報にあわせ参加者全員で黙祷、天皇陛下の御言葉を拝聴したのち、靖国神社への首相参拝を求めると共に、 祖国再生に力を尽くす事を旨とする 声明文 を満場一致で採択し閉会した。
 また本集会に先立ち、広島護国神社拝殿にて同神社主催による英霊感謝祭がしめやかに執り行われた。

中国のチベット人弾圧に対する抗議行動に参加 
平成20年4月26日 広島市




   

 オリンピック聖火リレーが長野市内で行われたこの日、広島市の平和公園にて、中国によるチベット人の弾圧に抗議して 「中国によるチベット弾圧を許さない広島市民の会」が抗議の座り込みを行い、本会からも有志数名が参加した。
 中国でのチベット人への弾圧は明らかに人権侵害であるにもかかわらず、有名な人権擁護団体が鳴りを潜めている中で “「平和」の聖地”広島において、中国のチベット弾圧、人権蹂躙に対する抗議の声を上げることは、意味があるのではないかという事で 行われた今回の座り込みには、県議、市議やインターネットの口コミで集まった若者など、約40名が参加した。
 座り込みは長野での聖火リレー開始式典にあわせて行われ、その後は原爆ドーム周辺で、街行く市民にビラを配布し、チベットでの人権弾圧の実態をアピールした。 街行く市民もこの問題への関心は高く、自らビラを求める人や、貰ったビラを食い入る様に見る人などが多く目立った。


日本の誇り特別セミナー 開催  
平成20年4月18日・広島市

 広島市西区民文化センターにて日本の誇り特別セミナーとしてDVD「平成のご巡幸」と 日本青年協議会代表:松岡篤志氏の講演が行われた。
 DVD「平成のご巡幸」は天皇陛下御即位20年奉祝記念映画として製作された。内容は 阪神淡路大震災・新潟中越地震の被災者に御心を寄せ、復興を見守られる両陛下の御姿と 被災者との心の通い合いを描いたもので、両陛下が被災地にいらっしゃる事は、災害からの 物理的な復興だけではなく、日本人としての美しい心の再建にも大きく貢献していることを感じとる事ができる。
 日本会議広島では本DVDの上映運動を行っており、興味をもたれましたら事務局まで ご連絡を下さい。
 続いて「皇室の祈りと美しい日本の再建」と題して松岡氏が講演。 12歳で終戦を迎えられたときの日記に「どん底から這い上がり、新日本建設を進めねばならないが、 それも私の双肩にかかっている」と御書きになり、 13歳の時には「皇位以外の人生や、皇位にあっては享受出来ない自由は望んでいません」と語られて、また19歳の時には 「私は与えられた運命から逃避することなく、運命の奥に使命を自覚しこれを果たす事が最も良い生き方だ思います」 と語られている・・・等終戦からの皇太子としての御覚悟、エピソードを豊富な資料を基に解説され、 また外国訪問に際しても、特に第二次世界大戦や東西冷戦の苦労を味わった国々に御心を寄せ、 日本の誇りを示し、独立と復興を讃えられてきた様子を、バルト三国やポーランド、チェコ、ハンガリー 歴訪時のエピソードを交えて語られた。  

日本会議広島三原支部 第13回国民運動セミナー 開催  
平成19年10月30日・三原

 日本会議広島三原支部 第13回国民運動セミナーが、講師に日本会議全国組織本部 長:多久善郎氏を招いて「安部政権崩壊・福田政権下、保守の国民運動はいかにあるべき か」と題して行われた。
 多久氏は、福田政権となって、安部政権時に追放になった官僚が続々と復活しようとし ており、その事で皇室典範問題、北朝鮮日本人拉致問題、人権擁護法案などの問題が再浮 上してこようとしている状況を説明。そして安部元首相が官房長官〜首相の間に成立させ た新教育基本法や北朝鮮人権法などの「遺産」をいかに継承し推し進めていくかが課題で あり、そのためには国政に影響力を持つ日本会議となり、保守の不動の拠点を確立すべき であると語った。
 また自ら沖縄集団自決教科書検定問題で揺れる沖縄を訪問した時のことに言及。マスコ ミと極左勢力が作り出した虚構と、現地の実態との乖離を報告。11万6千人が集まったと される集会にも参加。全景を写した新聞写真を数えて1万3千人、教科書議連にも写真を 持ち込み、専門業者によるデジタル処理により精密に数えても1万8千名だった事を示し、 反日マスコミのひとつ「沖縄タイムス」については、昭和20年7月沖縄占領開始とともに 生まれた新聞で、アメリカの占領政策により日本軍=悪,アメリカ軍=善を広める目的の新 聞であると、今回なぜ、沖縄マスコミが執拗なのかの一因を考察した。
今回初めて参加された方も数名あり、着実に地域の拠点作りが進んでいるとの印象を 持った。


日本会議全国150都市縦断キャラバン隊 来広 
平成19年8月31日〜9月3日・広島・廿日市・呉・三原・福山・府中・庄原


  

 8/31から9/3にかけて日本会議全国150都市縦断キャラバン隊が来広。 広島・廿日市・呉・三原・福山・府中・庄原と県内を廻った。
 各会場では、最初に日本会議十年の歩みのDVDを鑑賞。続いて隊長の中山直也 日本会議事務総局国民運動本部長が、 @教育基本法改正の具体的な意義の解説 A天皇陛下御即位20周年奉祝運 動への提案 B草の根国民運動の拠点としての支部設立の促進 などの提言を行った。
 次に地元側からは地域支部設立に向けた意見発表が行われた。また、運動推進のための判り やすいマニュアル作りの要請や会員拡大の方法の指導など、各会場とも活発な意見交換が行われた。


平成19年 戦歿者追悼広島県民集会 開催
平成19年8月15日・広島市

 
 62回目の終戦記念日であるこの日、広島護国神社 悠久殿にて、日本会議広島主催の 平成19年戦歿者追悼広島県民集会が開催され、100名を超える小学生から80代の方まで各世代の県民の方々が相集った。
 国歌斉唱・護国神社拝礼に続き、劇作家で俳優の中城まさお氏による「靖国で会おう 〜 神風特別攻撃隊敷島隊長 関行男二十三年の生涯〜」と題する「一人語り」の公演が行わ れた。氏は文学座で三島由紀夫、福田恒存、松浦竹夫ほか各氏の影響を受け、東宝現代劇 を経て、「新しい国民劇運動を進める会」暫定代表をつとめ、昨年7月には靖国神社にて奉 納公演も行っている。
 劇は最初の特攻隊隊長となった関行男大尉が戦闘201航空隊の分隊長としてフィリピン・ マバラカット基地に赴任したときから始まる。そして特攻隊隊長の拝命、葛藤、3度の出 撃失敗、など、「特攻は統帥の外道である」と言いながら、戦況打開の為、特攻 隊出撃命令を出した大西瀧治郎中将の苦悩も交えて、迫真の演技で悠久殿を一杯にした参 加者を惹きつけた。特に4度目にして敵艦隊を捕捉し、妻の名を叫びながら操縦桿を握り しめ,目を剥きながら空母に向かって突っ込んで行く様は鬼気迫るものがあった。
 正午の時報にあわせ参加者全員で黙祷、天皇陛下の御言葉を拝聴したのち、靖国神社への 首相参拝を求めると共に、祖国再生に力を尽くす事を旨とする声明文を満場一致で採択し 閉会した。
 また本集会に先立ち、広島護国神社拝殿にて同神社主催による英霊感謝祭がしめやかに執 り行われた。

中城まさお氏による迫真の演技


公演に惹きつけられる参加者


日本会議広島平成19年度総会及び
日本会議広島地方議員懇談会設立総会開催  

平成19年8月11日・広島市


  

 この日広島市袋町の「まちづくり市民交流プラザ」にて日本会議広島平成19年度総会が 開催された。会では18年度決算・事業報告がスライドなどで説明され、19年度予算・事業 計画案共々全会一致で承認された。
 続いて「誇りある国づくり講演会」として自民党・西川京子衆議院議員が講演された。 西川氏は先の参院選挙敗因として「社保職員が自治労で民主党支持母体である事を追及し ようとしたが、菅厚生相の話を含めマスコミから責任転嫁と叩かれ、及び腰になってしま った。安倍バッシングにしても,総理大臣の政策上の失策がないのだから責任を問われる のはおかしい。マスコミ・法曹界などは左翼に牛耳られている。」と語り、またアメリカの従軍 慰安婦決議については「アメリカの北朝鮮融和政策への転換の日本側協力の障害である拉 致問題への抑止という意味が含まれていると思う。しかし南京虐殺にしても従軍慰安婦に しても、真実を探し出し、提示していく事で米中韓やマスコミは少しずつでも変わってい くと思う。それが私の国会議員としての使命だと思っている。」と決意を語られた。そして 最後に「保守勢力は鷹揚で、おかしくてもマスコミに対し抗議しない。その点、左翼勢力 は不利な情報には瞬時に抗議・圧力をかけてくる。戦後60年かけて構築されたネットワー クが有効に働いている。これに対抗する為に,日本会議など保守のネットワークの充実に 励んで欲しい。」と述べられた。
 また本会に先立ち、「教育を考える議員ネットワーク広島総会」と 「日本会議広島地方議員懇談会設立総会」が開催され、およそ30名の県・市・町議会議員が集いました。
 「教育を考える議員ネットワーク広島」は教育問題について取り組んできた地方議員ネットワークで、 これまで5年間、本県の教育正常化のため、地方議員として、教育問題研修会の開催、文部科学大臣や国会議員、民間有識者などを 招いて行われた教育シンポジウム、各議会での質問の情報交換など、果敢な活動に取り組んできたが、  昨年、教育基本法改正が成就した事を機に、教育問題に留まらず、広く保守の立場から国や地域のために取り組んでいくため、 志を同じくする日本会議と連携して活動を推進すべく、発展的に解消して「日本会議広島地方議員懇談会」設立の運びとなった。

拉致被害者全員救出を求める呉市民集会 開催  
平成19年7月16日・呉市

 

恵谷 治氏


飯塚 繁雄氏

 北朝鮮に拉致された日本人を救う会広島主催で、呉市つばき会館にて、拉致被害者全員救出を求める呉市民集会が行われ、本会からも多数の者が出席させていただいた。
 最初に特定失踪者問題調査会常務理事であり、軍事評論家の恵谷 治氏が講演。脱北亡命者と接触ができる氏は 「拉致は北朝鮮建国以来の伝統であるが、金日成より金正日の方が罪が重い。彼は総連など在日朝鮮人を信用しておらず、自国内で工作員を 養成しようと考え、教師役の日本人を手当たり次第、拉致した。」「拉致、核、ミサイルなどの問題により、今日本人として何をすべきかが問われている。また常に背後にある 中国の存在を意識してもらいたい」と述べられた。
 次に拉致被害者家族連絡会副会長で田口八重子さんのお兄さんである飯塚 繁雄氏が講演。 「残された子供の一人を養子として迎え、以来家族全員で、彼の母が拉致された事は隠してきた。21才の時、彼はその事に気づいたが 今では私とともに活動してくれている。きちんとした息子に成長したので、八重子に会わせるのが楽しみ」と今までの苦労を語り 「拉致被害者は肉親を思い出し泣きながら、いつか日本国が迎えに来てくれる事を信じて、北朝鮮政府の優等生として生活している。しかし 3年前まで政府は拉致問題は黙殺し、支援といって国民の税金を北朝鮮につぎ込んだ。今は政府にも拉致専門の機関ができ 前向きになって来ている。このように変化したのも拉致に対する世論の怒りが原因だと思う。 家族会は引き続き国民や中央・地方の議員が一枚岩となってもらえるよう、全国を飛び回って活動して行きたい。そして 拉致された者が帰ってくればよいというものではなく、この問題を契機に日本国とその国民が安全保障や国家主権について考え、変化してくれる事を期待しています。」 と述べられた。


日本会議広島 三原支部設立総会と記念講演会 開催
平成19年6月10日・三原市

 この日、三原市市民福祉会館にて日本会議広島 三原支部設立総会と記念講演会が開かれ、約80名が参加した。
 13時よりの設立総会では規約・活動計画が承認され、県内で初めての支部が設立された。
 14時からは日本大学教授で法学博士の百地 章氏が「憲法改正の方向と展望」と題して 記念講演をされた。氏は現憲法の問題点として「@国家の役割は治安と防衛であるが、そ の役割を放棄している。A国家とは権力機構と国民共同体の二つの意味があるが、前者の 事しか論じられていない。B天皇の地位が曖昧で、公的行為も明記されていない。C本来、 軍隊とは国際法以外に遵守規定はないが、自衛隊は国内法規に縛られている為、その役割 を果たせない。D国家は一切の宗教行為が出来ないのか、ただ特定の宗教のみを優遇しな い事なのかが曖昧である。」とし、改憲への第一歩とされた国民投票法案について「一時は、 公務員やマスコミの政治活動の容認などが盛り込まれていたが、ギリギリで阻止した。教 育基本法でもそうであったが、国会での法案通過に主眼と置き過ぎ、公明党や民主党に妥 協しすぎている。これでは本当に求めている改正とは大きくかけ離れてしまう。この様に ならない為に、常に注意・監視していなければならない。」と述べられた。最後に、超党派 議連の新憲法制定促進委員会準備会の「新憲法大綱案」を解説され、「改憲容認の世論は一 時は6割だったが、徐々に低下している。これは護憲派の必死の巻き返しの影響も考えら れる。改憲への楽観視は禁物であり、参議院選挙での改憲勢力の結集に尽力すべきである。」と語られた。

「昭和の日」を記念する集い 開催  
平成19年4月29日・広島市


  

4月29日が「みどりの日」から初めて「昭和の日」となったこの日、広島アステールプ ラザにて「昭和の日」記念行事実行委員会主催の記念する集いが開催された。会場は、 2百名を越す参加者で一杯となった。事前の3日間、市内中心部で1500枚のチラシを見 て参加された方もおられた。
 まず昭和天皇を映像でお偲びするという事で、御在位60年奉祝運動の際に作成され た映画「天皇陛下」(監修・江藤淳)を鑑賞。
 続いて日本政策研究センター所長 伊藤哲夫氏が)「激動の昭和と現代」と題し講演 を行った。氏は最初に「昭和天皇陛下ご容態悪化の知らせが流れたとき、豪雨の中皇居 前広場一杯の人が静かに記帳の順番を待っていた。その姿を見て、『天皇は飾りに過ぎ ず、やがて消え去る』と言っていた戦後教育や憲法学者に対し、『戦後憲法学敗れたり 』という感を強く持った。」と語られ、「エジプト・ムバラク大統領が『日本人の持つ 崇高な価値観を体現しているのが天皇陛下である』と語ったが、国民を思う天皇陛下の 存在が日本自体に奥行きを与えている。そして昭和とは、民安かれと祈られる天皇陛下 と、国民とが苦楽を共にして、心の交流を実現した時代であったと思う。」と述べられ た。

補給艦「とわだ」 任務を終えて呉に帰還  
平成19年4月26日・呉

 4月26日13時30分、初夏を思わせるような強い日差しの中、補給艦 「とわだ」がイラク復興支援特別措置法に基づくインド洋派遣から無事帰還し、海上 自衛隊呉地方隊Fバースに接岸した。我が国を代表し、命懸けで重責を 果たした隊員諸官は、皆真っ黒に日焼けし、逞しく頼りがいのある「海の もののふ」を感じさせる、強いオーラを放っていた。
 接岸の約1時間前から、隊員のご家族、父兄会、隊友会の皆さんが、 三々五々Fバースに到着され、歓迎行事に参加した日本会議広島のメン バー3人が、そのおひとりお一人に日の丸の小旗をお配りした。皆さんの 顔は、穏やかながらも満面の笑顔で、日本を代表して任務を完遂した夫 や息子、後輩達を心から誇りに思っておられることが、手に取るように感 じられた。
 護衛艦隊司令官は歓迎挨拶で、「日ごろの厳しい訓練の成果を如何なく 発揮し、日本を代表して、命懸けで崇高な任務を完遂してくれたことに対し、 心から賛辞を表す」と述べられ、そこに参集していた全員の心中を代弁さ れた。また、艦長は、「5か月あまりにわたり、日本を代表し、隊員それぞ れが与えられた任務を果たし、本日無事帰還しました」と挨拶され、さぞ危 険で辛かったであろう任務をことさらに語られず、凛として、微動だにしない 武人の姿勢を示された。
 思えば、「自衛隊は憲法違反」と罵声を浴びせられ、自衛隊員をはじめ そのご家族、心ある国民は散々悔しく辛い日々を過ごしてきた。今、国際 情勢は厳しさの一途を辿り、米国でさえも自国を守りきるのが困難となり、 集団的自衛権の論議を速やかに行わねばならない情勢となっている。  日本国民は、正しい歴史を学び、刻々と変化する国際情勢に興味を持ち、 我が国を代表し、命を懸けて国際貢献をしている自衛隊員に、自然に感謝 の気持ちを抱くようにならねばならないと思う。そして、我々日本会議の同 志、心ある国民は、日本の独立と国際的立場を確保するため、それぞれの 立場で粘り強く啓蒙活動を行っていく必要がある。

※今回は新しく会員となられたF氏にレポートしていただきました。


第10回 三原市 誇りある国づくりセミナー 開催  
平成19年2月27日・三原

 三原市にて第10回誇りある国づくりセミナーが開催され、 日本会議全国組織強化本部長、多久善郎氏が講演を行った。
多久氏は今回の教育基本法改正について、「伝統的価値観の明記」「学校運営の組織化」 「教員の要請に対する国の関与」「教育水準向上に国と地方が連携」 「親の教育力の向上」などの改正要点を説明した。
 そして法改正に伴い出される多くの通達に対し、学校現場できちんと遵守実行させるためには、 地域の働きかけが重要であると語った。 また、それぞれの学校目標が旧基本法ベースのままであるかどうかのチェックも お願いしたいと述べた。




日本会議広島 女性の会発会式 開催  
平成19年2月14日・広島市


  

 メルパルク広島・ブルートパーズにて日本会議広島 女性の会発会式が、小野田寛郎夫人で日本女性の会の新会長となった 小野田町枝氏を招いて、70名以上の女性が参加し、盛大に行われた。
 まず日本会議広島女性の会・会長となった元衆議院議員:能勢和子氏が挨拶。その後、小野田氏の講演となった。 「日本女性の会は、多くの女性団体のような女性の権利拡充を声高に叫ぶ団体ではなく、荒廃した日本の状況を改善できるのは 母親=女性であるという考えのもとに、よりよい社会を作っていくために努力する会である。」と語り、 「女性は男性や子供に勇気と、やる気を起こさせる魔力を持っている。」と繰り返し強調された。また小野田自然塾ついて 「小野田自然塾は最初、子供だけを対象としていたが、子供は素直であり、問題は親にあると気づいたので、 今は親子で参加してもらうようにしている。」と述べられた。
 質疑応答では「小野田寛郎氏との馴れ初めは?」といった質問も飛び出し、会場は終始和やかな雰囲気に包まれた。