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日本国の首相が八月十五日という意義深い日に、国民を代表して靖国神社に参拝し、英
霊に対して深甚なる追悼と感謝の意を表すのは、諸外国の例を見るまでもなく、至極当然
のことであり、いまや地に落ちた日本の誇りと尊厳を回復する重大事であります。 麻生太郎首相は、本年一月の施政方針演説において、「真の保守政権を目指す」と明言 されました。「真の保守」であるならば、いかなる圧力が加えられようとも、毅然として 靖国神社に参拝することによって、その真価を明らかにしなければなりません。 小泉元首相によって十六年ぶりに再開されて以来、ここ三年中断されたままの首相の靖 国神社参拝が一刻も早く再開され、近い将来、天皇陛下のご親拝の道が開かれることを切 に願ってやみません。 去る八月六日、私たちは田母神俊雄氏の講演会を挙行しました。六十四年前、原爆が投 下され多くの市民がその犠牲となつた慰霊と祈りの日に、戦後の広島を覆ってきた非武装 平和幻想という暗雲を打ち破り、自らの国は自らの手で守るという視点に立った真の平和 構築への道を広く発信すべく開催いたしました。秋葉広島市長からの日程変更要請という 不当な圧力を跳ね返し、全国から寄せられた多くの激励の声を背景に千三百名の市民が一 同に会し、新たな歴史を切り開く場となりました。 真の慰霊とは、何でありましょうか。それは、今日の平和と繁栄の礎となられた多くの 英霊が願われた「美しい祖国日本の実現」であり、他国からの不当な圧力や言いがかりに 屈して卑屈になるような国のあり様を改め、国の誇りと尊厳を回復することであると確信 します。 大きな分水嶺となる衆議院議員選挙を目前に控えたいま、私たちは今後の政局がいかな る事態に立ち至ろうとも、あらゆる逆境を乗り越え、皇室の尊厳を護り、国の安全保障と 領土の保全、教育改革の更なる推進、そして憲法改正の実現へと、戦後体制からの真の脱 却へ向けて、国民運動をより力強く展開していく決意です。英霊に感謝の誠を捧げるこの 日、ここに改めて誓います。 右、声明します。 |
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平成二十一年八月十五日 第十八回戦没者追悼広島県民集会 |