【解説】
☆左:諸富祥彦先生(明治大学文学部教授)書「どんな自分も大切な自分」・・・「フォーカシング研修会」(於:千葉大学)にて。先生は私が学部1年生の時のクラス顧問でした。物事がうまくいかないとき,自分自身がひどく非力でちっぽけな存在に思えるとき,私はこの言葉に救われました。私の面接の中心になる“考え”かもしれません。
☆右上:故インスー・キム・バーグ先生書(解決志向アプローチの創始者)「May your miracles come true!」(あなたのミラクル〔実現したいこと〕が叶いますように!)・・・亡くなる前年の高松市でのワークショップにて。気さくで優しくてパワフルなおばあさまでした。ソリューションの真髄は質問の仕方ではなくて,インスー先生のお人柄だと思いました。
☆右下:國分康孝先生(東京成徳大学副学長・日本教育カウンセリング協会会長)書「Courage to be.」(千万人と雖も吾往かん),國分久子先生(青森明の星短期大学客員教授)書「Nothing is awful.」(恐れるものは何もない)・・・「構成的グループ・エンカウンター体験ワークショップ」(於:箱根ホテル花月園)にて。大学院のゼミは両先生のご助言で決めました。
その他にも,書き尽くせない程の出会い(エンカウンター)に導かれて,私は“今,ここ”を生きています。